Rina Sawayama

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新潟生まれでロンドンを拠点に活動していて、

かのThe 1975とレーベルメイト。

ダンスミュージックよりのポップス、



でも時にエッジの効いた曲も 






幅広いですよね。




日本出身としてのアイデンティティを

最新アルバムで


きっちりと描きながらも、

世界の真ん中≒自分自身の表現として
音楽を放っています。

ポップでもあるし、アートでもあるし、キャッチーでもあるし、流麗でもあるし、たくさんの刺激に溢れた、そして何度も聴いて楽しめるアルバムです。


どうしても日本にいると、
洋楽、邦楽、みたいに
聴いている自分がいて、

そういう図式に当てはめちゃってる自分のダメなクセを捨てて柔軟に音楽をむざぼらないとなと思っています。

このアルバムはそういう意味で、自分の中にあった変な枠、バリアーを壊してくれる。

純粋に音楽としてかっこいいし、主張やメッセージも伝わるし、
もちろん日本出身の人という俺にとっての共感性の高さもあり、
エルトン・ジョンがべた褒めしているというのもあって、

「洋楽」を普段あまり聴かないという方にお勧めしたいと思います。




ーーーーーーーーーこのアルバムを聴いていて思った、全然関係ないことをここから書きますーーーーーーーーー

もしかしたら ONE OK ROCKの次のモード、フェーズはここなんじゃないかなぁと思っています。

POPSのエッセンスをまとめた前作から、次はわかりやすく伝わるような個性の抽出を目指すところが出てきたりはしないだろうか、なんて想像を巡らしてしまいます。

例えば歪みのあるロックギター、ヒップホップ、バラード、etc.

今僕らがよく耳にするいわゆる洋楽ヒット曲(そもそもそれってなんだよって話ですけどねww)の中心部分の大きな要素だけでなく尖った端っこにある部分も大胆に取り入れる。その取捨選択を理由づけできるのは「俺たちはONE OK ROCKだから」というアイデンティティの部分。社会的にもキャリア的にも年齢的にもそういうところに答えを出していくような気がしています。

別に、本人と話したわけではないのでなんとも言えない、いわゆる「しらんけど」がその後につく僕の妄想ですけどね。前作の続きというか、いわゆる洋楽ポップスのど真ん中を射抜く作品であってももちろんかっこいいんですけど、今の世界や社会の状況なんかもあるし、音楽を放つという行為が少し意味合いを変えていくような気がしてならないんですよね、だからより一層彼らのような世界的に活動しているアーティストが描くものが気になったり期待したりする今日この頃でございます。