THE ORAL CIGARETTES




最新作「SUCK MY WORLD」が出ました。


いやぁ、、

これは、、、


大作ですね。

音の豪華さ、

コーラスの厚さ、

バンドの演奏、

音へのこだわり、


音源をしまうなら、

桐の箱に入れて、

シルクの風呂敷に包んで、

一番上の棚におさめたい。




そんな気分にさせてくれる、

どえらいアルバムになりましたね




参りました。





メンバーの頭の中で鳴り響いている音、

これを実際の楽曲の音として鳴らす時に

そびえ立つ壁。


コーラス、サウンド、オーケストレーション、

サウンドプロダクション、、、

バンドでできること、音や声を、彼らが思うように取り入れることができる協力体制。



イメージを具現化するって、結構難しくないですか?

伝わらない時、ないですか?


僕は見たり聴いたり感じたりしたことを、

口語に変える努力を常にしてるんですね。

自分の頭の中のイメージが赤の他人が聞くとどう聞こえるのか、どう理解されるか、それを考えて言葉を繰り出しています。

もちろん失敗ばかりですがww
毎日、頭の中をぐるぐるさせながら、ずーっと取り憑かれたように考え続けています。


さぁ、そこでこのアルバムです。

圧倒されるほど、いわゆる「バンド」サウンドの領域を超えて、
色んなジャンル、色んな文化が「鳴って」います。

これを一からイメージして、形にする。

手練手管のプロデューサーがいるならお任せしちゃっても良いのかもしれませんが、

悩んで一つ一つ取捨選択していったのだとしたら、いやー、すごい領域まで手を伸ばしてひきよせていったんだな、と感服します。


もしかしたら、いままでずーっと色んな音や表現を、自由なインスピレーションのまま形にできていたら、今作はまた違った表現になっていたのかもしれませんが、

そこはやっぱり、ひとつひとつ、一歩一歩進んできたんじゃないでしょうか。

バンドの成長、苦悩、周りをちゃんと巻き込んでいく彼らの人としての魅力と努力、
その積み重ねでしかこのアルバムが鳴ってないと感じるのは、

今までの作品を聴いて来た人なら、

彼らのステージを見て感動した人なら、

わかってくれる人は多いんじゃないかなぁと思います。









MV化されていないアルバム曲、これがまたすごいんで、

ぜひビデオをみつつ、ほかの曲も聴いてみてくださいね。














僕のお気に入りは

「The Given」という曲。


最後の英語の部分で、マジで泣きました。

前に進む、というのは誰でも言えること。

でも山中拓也の思いはそんなもんじゃなかった。

今もこの文章を書いていて鳥肌が立っています。




初回版にはこんな映像も入ってるんですね