月別アーカイブ / 2021年08月


【🦁哲学🐾002🐾】

感覚で熱を感じる
知性で熱を冷ます
直観で判断および決断する

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【🦁哲学🐾001🐾】

意味と秩序は
生成されたモノであり
生成するモノではない

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【ユング心理学の無意識の構造について終】

【ユング心理学の無意識の構造について①②③④⑤】
まで述べてきた

・内向⇄外向・思考⇄感情・直観⇄感覚
・元型or元型的イメージ
・影
・ペルソナ
・アニマ
・アニムス

の主たる6点について述べてきた
これらによる統合を示した
【自己】について
今回は記述する

まずは【自我】と【自己】の違いについて

【自我】とは西洋人の深層心理に基づく
意識できる範囲での
己の主張を現すモノ
要は
「自分とはこういう性格だ」とか
「自分とはこういう人が好みだ」とか
意識できる簡易的な範囲内の
己の主張を示すモノである
対して【自己】とは
東洋人特に日本人の深層心理に基づく概念で
無意識の中の己を示すモノであり
己と他人との関連性や
己が無意識に求める己の在り方を示すモノで
【自我】とは全く異なるモノである

日本人ながらに思うことは
近年は西洋文化が入ってきた事により
自己主張即ち【自我】を出す者が
増えてきてはいるが
元々日本人とは
自己主張をしたがらない性質がある
これは単に気が弱いとか
控えめな性質であるからというのでは無しに
【自己】という概念が無意識に
介在している事に深く関連する

ユングは
「自己という概念を端的に教えて下さい」
という質問に対して

「ここにおられる全ての人が私の自己です」

と述べた
これは最も深く簡潔な答えだと思う
【自我】というのは
【自己】の中から一部分の要素を
意識化したモノに過ぎず
私の【自己】の解釈を述べるならば

「男性性と女性性を統合した己」

と言いたい
①②③④⑤で既に述べた
【アニマ】【アニムス】がある様に
「男性の中に介在する女性」
「女性の中に介在する男性」
これら各4段階ある性質を
見事に会得し
影というものを受け入れ
元型イメージを元型に近づけ
ペルソナ状態を意識しなくとも
無意識に表現しきれる存在
いわば人間として
悟りを得る様な段階
これが

【自己】と呼ぶに相応しい【自己】だと思う

明治維新による
西洋文化の到来以前の
日本人は無意識に
この【自己】が出来上がっていたと推察する
戦後特にGHQにより
正反対の【自我】を強要され
混雑した日本人の【自己】は
とても窮屈な型で無意識の底に
追いやられていったのだろう

現在は様々な真実が
インターネット上で飛び交い
心理学に関しても
昨今女性を中心に盛り上げてきた事から
ユングの存在を知る方も
2.30年前に比べ
多くなっていると思う
しかし
古い情報しか頭の中に無い方は
「心理学と言えばフロイトだろう」
という様な方を
これまでに多数見てきた
私は心理学を真剣に話す人とは
1人しか出会った事はないが
何か教科書通りの知識を
ひけらかしているだけで
自分の意志というモノを一切感じなかった
その人はフロイト推進というより
フロイトしか知らない?様な方であり
「君、精神病?じゃあ性欲に毒されてるな!」
とか単純明快典型的な事を
知識通り永遠と話し続け
過剰な自尊心により
全く会話にならないが
「そうなんですね!」とばかり相槌したのを
覚えている
職場が一緒だったので
常に私に寄り添おうとするのだ
2週間位したら
その人は他部署に移動になり
連絡先を交換したが
かかってきても一切出る事はなかった。。

今回のお題である
【自己】は

「己が人間的成長を遂げた暁の象徴を
  無意識に持っており
  その象徴に向けての
  真実を直観を伝い諭してくれる概念」

というのが
私の【自己】に対する簡潔な結論である

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