香港と言えば飲茶が有名ですが、今年4月に、香港から日本初上陸してきたお店があります。
それは日比谷にできた、「添好運(Tim Ho Wan=ティムホーワン)」という話題店。
【メニュー(クリックで拡大)】
なんでいきなり話題かというと、ここが香港でミシュランの星を獲得しているんですが…
リーズナデブルな価格帯から「世界一安いミシュラン」というふれこみで上陸してきたから。
【温野菜(480円)】○
昼夜の食事タイムど真ん中だと、けっこう長い行列ができてしまっているものの…
通し営業なので、ちょっと時間をはずした夕方頃の、おやつタイムであれば空いてるYO!
【海老の蒸し餃子(580円)】◎
というわけで、食欲旺盛なDEBUはひとりで突撃し、気になるものを片っ端から攻略。
海老の蒸し餃子は、透明感のある皮に、海老のミンチをたっぷり詰め込んだもので…
あえて粗切りにして海老の食感を残しているので、噛むたびに海老が踊りだします♪
【ポークと海老の焼売(580円)】◎
そして焼売も同じく、豚肉と海老のぶりんぶりんな食感が楽しめるようにしてあり…
豚肉ならではのジューシー感も加わり、これはわんこそばならぬ、わんこ焼売したい!
【ベイクドチャーシューパオ(580円)】○
このお店の看板メニューとも言えるベイクドチャーシューパオは、1皿3個入りで…
まるでメロンパンのようなサクサクのクッキー生地を、バリッと砕いて割ってみると…
中からとろんとろんのチャーシュー餡が顔を出し、かなり甘いけど好きな人は好きそう!
【鶏肉とチャーシューの蒸しご飯(580円)】○
普通はシェアしながら食べるのが前提なので、ひとつひとつの量はひとりにしては多く…
鶏肉ごはんを食べたら腹パンになったけど、あえて日本米を使っていないのは好感!
「世界一安いミシュラン」というのがキャッチーすぎるだけに、期待のハードルを上げすぎちゃう人も多いかと思いますが、ここは良くも悪くも香港の大衆飲茶。 もともと香港の飲茶が好きだっただけに、自分はそのざっくばらんな気軽さも含めて本場っぽいと感じましたが、だからこそ身構えていくようなお店ではないかと思います。 行列さえおさまれば、普段使いで太れそう☆
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