【発表】フォーリンデブ オブザイヤー2016 2016/12/31 19:00 ★ 2016カロリー総決算 ★みなさーん! もう大晦日ですが、「悔いのない喰い」でカロリーおさめできていますか?2016年ラストとなるこの記事では、恒例の「フォーリンデブ オブザイヤー2016」を発表したいと思います! これは今年行ったお店の中から「DEBUがもっとも注目したお店」として選ばせていただくもので、個人的な主観で勝手に決めさせてもらっているため、その点はあらかじめご了承ください(笑)DEBUは元日以外の364日は、昼夜すべて基本外食で、おやつも食べたり、1晩に何軒もハシゴするときもあるので、年間だと800軒以上はお店を食べ歩いています。 まぁ、好きで太っているだけですが、トレンドを語らせてもらうにあたっては「量をこなす」ことも大事。 そして自分で調べて、自分の足と、自分のお腹(自腹)で食べ歩くことで、「美味しくて」「高くなくて」「予約が取れて」「太れる」お店を探しあてる自信があります。前置きが長くなりましたが、今回選定したお店はそんな条件に当てはまるもので、、フォーリンデブ オブザイヤー2016に輝いたのは、青山一丁目にある「青一」という焼肉屋です! 2015年の8月にオープンして、今年の5月に初訪問しましたが、当初は食べログ3.3点の穴場店でした。(DEBUは食べログ3.0〜3.3点の間に名店が眠っているという持論があります)こちらのお店は、何がスゴイって、DEBUが初訪問してから何度も通っている間の半年間だけでも、急激に成長していること! なんだか上から目線になってしまったら申し訳ないですが、どんどん進化していく美味しさは目を見張るほどです♪その美味しさを3つのポイントから解説させていただくと、まず1つめはスター牧場である鳥取・田村牧場の田村牛を使っていること。最近はブランド牛ではなく生産者(牧場)が注目される時代になってきましたが、こちらのお店では肉業界で大注目の田村牛を、肉卸の名門・吉澤畜産から仕入れ始めたこと。田村牛は、ビシッと霜降りであっても、まるで水のようにサラッとした繊細な脂が特徴で、そんなステキな肉を、青山というオシャレエリアにもかかわらず炭火で焼けるという贅沢!焼肉は炭火派とガス派に分かれますが、美味しさだけを考えたらDEBUは炭火派。 強力な炭火によって余分な脂を落として外はカリッと、遠赤外線効果で中はふっくらと仕上げられるのは炭火ならではです。 しかし、そのぶん炭に落ちた脂によって煙が出やすいことや(しかしそれによって燻製効果も)、炭火は場所によって火力が違うので焼く技術が求められるなどのデメリットによって、オシャレエリアではガスを選ぶお店が多い現状です。話が横道にそれましたが、、それだけ美味しい肉を本格的な炭火で楽しめるということ!そして美味しいポイントその2は、こだわりのお米を炊きたての土鍋ごはんで食べられること!ご存知のとおり、DEBUはオンザライスを愛する生粋のオンザライサーですが、こちらはまさに「焼肉には白米でしょ!」という人なら楽しみ尽くせるお店。(もちろん白米いらない人でもじゅうぶん楽しめるけど)丹波産のミルキークイーンを、注文受けてから炊きはじめるので、みずみずしい輝きをもったお米でOTR(=On The Rice)からのRTR(=Rolling The Rice)で、変幻自在に肉と合わせることが可能。 ちなみに、ミルキークイーンはお米の中で一番粘りがあると言われていますが、それはお米が冷めてからのほうが表情に出やすく、だからこそ炊きたて⇒冷めてからという2段階でお米の顔色を楽しめることも、お米ソムリエ的にはたまりません(笑)そしてさいご! 美味しいポイントその3は、誰を連れても喜ぶ「トレンド感」があること!最近は、ウニと肉を合わせる「うにく」が流行っていますが、こちらにもそのメニューがあり…しかも、これまたブームのローストビーフ丼を、最高峰の田村牛で作り、さらにその中央にウニをオンしてしまうという、もはや尋常じゃない遊びっぷりに、心とお腹も弾みまくります! 価格としては2500円で少し値は張るものの、これは今まで食べたローストビーフ丼で一番美味しいと断言できるほど!そんな美しいビジュアルは、つい写真を撮ってSNSにアップしたくなる「フォトジェ肉」で…食事は楽しく美味しくが基本なので、たんに美味しさだけじゃない、誰もが気軽に楽しめる「エンターテインメント」がそこにあります♪といった理由から、PPAPのようにDEBUの中でブーム化した「青一」さんが、今回のグランプリです! (ただし誤解のないよう伝えとくと、決してすべての焼肉屋でNo.1のお店とは言っておらず、個人的にはフォーリンデブオブザイヤー2015に輝いた「かねこ@代官山」の圧倒的な美味しさに今年も感激しまくりました)ちなみに、、ご参考までにDEBUのインスタグラムで「いいね!」が多かったランキングも合わせて発表させていただくと、上から順にこんなラインナップになります。(トータルでは「100万いいね以上」もいただきありがとうございました!)1. なかはら@市ヶ谷2. ひよこ@金沢3. 青一@青山一丁目4. はちきょう@札幌5. かみむら@スカイツリー6. ASAKURA@新橋7. うにむらかみ@札幌8. ウオカメ@築地9. オーギャマンドトキオ@恵比寿(参照:フォーリンデブはっしーインスタグラム) というわけで、昨年に続き食べに食べまくった2016年。 こうやって元気に太れたのも、こんなデブログを温かく見守ってくれた皆さんのおかげです! 来年も全力投球、いや、全肉投球でがんばっていきますので、楽しく!美味しく!よろしく!お願いします♡*フォーリンデブ オブザイヤー2015の記事リンク =====コチラもお願いします!==== instagram / twitter / facebook ↑LINE公式アカウント *駅名入れるだけでオススメ店を自動返信 ====================
五十番(岐阜・中津川/文化遺産 焼きそば) 2016/12/31 17:30 ★ おやつカロリー ★DEBU強化合宿の番外編。 これが本当の本当にさいごなので、お付き合いください!どうしても紹介したいのは、ふたたび訪れた岐阜県の中津川で、地元の人たちが愛する…素晴らしき、安くて美味しくて太れる、これぞB級グルメ!と言える一品に出会えたから。それは、岐阜県の中津川出身の友人、原アンナちゃんからオススメしてもらったお店で…地元の人たちなら知らない人はいない、「五十番」という焼きそばが名物の人気店です。【焼きそば(450円)】2016年は東京に焼きそば専門店が乱立したことで、焼きそばブームとも言われていますが…そんなことはおかまいなしに、自分たちの焼きそばを昔からずっと提供し続ける…ストイックな姿がまた、美味しさの隠し味になっていると言っても過言ではありません。岐阜県の中津川は、名古屋からローカル電車で行くくらい、正直アクセスは良くないので、そんな中津川のお店を紹介しても読者の皆さん的にはどうなんだろう…と、正直、思ったりもしましたが、、そんなこと関係なしに、このデブリシャスな美味しさは唯一無二なので、ぜひ紹介したい!なぜなら、まずこの四角形でエッジの立った自家製麺の、むちむちとした食感が口の中で暴れ回ること! しかしそれだけだとパワフルになりすぎるところ、シャキシャキなモヤシが混ざり合うことでバランスを取っていて、さらにところどころ良い意味で焼きにムラがあることで、まるで土鍋ごはんのおこげのように香ばしい焼き目がアクセントに♪混ざりきっていなかっただけかもしれませんが、奥のほうからはニンニクの心地良い香りがふわっと立ち上がり、強めのパンチを効かせた塩味とともに食欲を刺激! 途中からは卓上にあるラー油の砂(下にたまっているジャリジャリしたやつ)を混ぜると、ビリッとした辛味も加わり、これはボリューミーでも飽きることなくフィニッシュできちゃいます。この美味しさが450円で楽しめ、しかもテイクアウトもできちゃうのは嬉しいところ!ちなみに! 中津川まで行ったなら、先日紹介した「すや」で栗を食べるのはマストで…10〜12月のシーズン限定品・栗しるこがあまりにも絶品すぎるので、リピートしてみたら…今月で2度目ながら、変わらず感動するほど美味しく、栗100%のお汁粉はもはや無敵!そんな地方ならではの魅力にたくさん出会った2016年の年末。 いよいよこれから2017年に入るわけですが、東京の美味しいグルメはもちろん、地方でしか味わえない絶品グルメも合わせて紹介していくことで、いろいろな角度から大好きな日本の食を盛り上げられたと思っています! こんなデブログですが、ぜひ、引き続きお付き合いください♡そして今年のフィナーレを飾る次の記事では、フォーリンデブオブザイヤーを発表します☆▼ instagram投稿 岐阜県の中津川にまた突撃! 前回食べそこねた、中津川出身の友人オススメ店【五十番】で、名物の焼きそばを攻めてみたら、、なんやこれ! エッジの立った自家製麺のカリモチ感が素晴らしく、ニンニク香る塩味が食欲そそる✨ 焼きそばマニアの塩崎省吾さんに教えたいと思ったら、すでに何度も行ってるほど好きだったみたい(笑) #岐阜 #中津川 #五十番 #焼きそば #地方の名店 #デブのおやつ ------- <English> I am back to Nakatsugawa, Gifu! I tried fried noodles, the specialty of "Gojuban" recommended by my friend and ended up to say... What on earth! The edgy, crispy, and sticky homemade noodles have great texture and salty taste with garlic flavor makes me hungry✨ I want to tell this to Mr. Shogo Shiozaki known as a fried noodle freak but he has already visited there many times and likes it very much, lol. #japan #gifu #nakatsugawa #gojuban #friednoodles #snacksfordebu #yummy #foodpic #foodstagram フォーリンデブはっしーさん(@fallindebu)が投稿した写真 - 2016 12月 30 12:38午前 PST =====コチラもお願いします!==== instagram / twitter / facebook ↑LINE公式アカウント *駅名入れるだけでオススメ店を自動返信 ====================五十番 関連ランキング:中華麺(その他) | 中津川駅
信濃屋(岐阜・多治見/文化遺産うどん) 2016/12/31 17:00 ★ ランチカロリー ★DEBU強化合宿のツアー記事は終了しましたが、、じつはその翌々週にも岐阜県に訪れて…行きそびれてしまったお店を家族と回ってきましたが、そこでまた出会ってしまった…特にオススメしたい2店だけ、追加でご紹介!(東京の記事をお待ちの皆さま、すみません)こちらは岐阜県の多治見という、埼玉の熊谷と「日本一暑い街」を競い合っているエリアで…そこで長年営業している「信濃屋」という、うどんマニアが足繁く通うお店があります!じつはここには12年前に、付き合っていた彼女と来たことがある思い出の場所ですが…【ころかけ(660円)】そのときの彼女が今の奥さんになり、こうして12年ぶりに一緒に再訪できるのは嬉しいこと。たまには家族も大切にしているんだぞ!アピールがすんだあとは、そんな話はさておき…こちらの名物は、ころうどんという名の、冷やしうどん! キュッと引き締まった麺は「これが本当のコシだ」と言わんばかりの弾力感で、噛みしめる歯を楽しくもてあそんできます♪ころうどんには、キリッと輪郭が立った、甘辛い醤油ベースのスープが合わさっていますが…【かけうどん(660円)】いっぽうの温かいタイプのかけうどんは、じゃっかんスープが甘めで優しいものに。そこにこちらも極太麺のうどんが絡むわけですが、ころタイプと違い、熱が加わったことで…外側はびよよ〜んとのびるようなしなやかさ、そして内側はしっかりとしたコシがあり…その食感のコントラストとともに、スープを吸い込むような柔らかさも兼ね備えたことで…もう食欲が止まらないほどノンストッピングでバキュームできちゃう、魔性の美味しさ! 【支那そば(880円)】人気メニュー的にはころうどんですが、今も昔も、個人的にはかけうどんのほうが好きで…もうひとつの支那そば(ラーメン)は好き嫌いが分かれそうだけど、この個性的な麺も好き♪パキッとした麺は、あれ?もしかして乾麺と思ってしまうほどの堅さがありますが…その内側の奥底にむっちりとした、手打ちならではの歯を押し返す力強さが見え隠れして…うどんとはまた違った油分を少し加えたスープとともに、こちらもフィニッシュ確実!先日紹介した西日本最高峰のケーキ屋「タンドレス@京都」と同じく、営業日が週3日(木金土)の昼だけというのは、それだけ手間をかけているという、ひとつの証拠。 「あえて岐阜の多治見まで?」と思う人もいるかもしれませんが、うどん好きであればゼッタイに太っておくべき地方の名店! そう断言できてしまうほど、その美味しさはもちろんのこと、今後もずっと残り続けてほしい文化遺産的なお店です☆▼ instagram投稿 日本一暑い街として埼玉の熊谷と競い合っている岐阜県の多治見には、うどんマニアをトリコにするお店が…! それは老舗の【信濃屋】で、手打ちのつるムチな極太麺のうどんが、甘しょっぱい醤油スープとベストマッチ✨ 12年前に付き合っていた彼女とココに来て、そして今その人が奥さんになって、また今日いっしょに来れたことに感謝☺️ #岐阜 #多治見 #信濃屋 #うどん #ラーメン #3杯食べた #地方の名店 #思い出カロリー ------- <English> There is a udon noodle store that attracts udon lovers in Tajimi City, Gifu, where is competing the status of the hottest city in Japan with Kumagaya City in Saitama. It is a well-established restaurant called "Shinano-ya", that serves homemade smooth and sticky thick udon noodles that go best with their sweet and salty soup✨ I was here 12 years ago with my then girl friend, who is now my wife. And I am grateful for coming back here with the same lady today☺️ #japan #gifu #tajimi #shinanoya #udon #ramen #hadthreebowls #memorialcalories #yummy #foodpic #foodstagram フォーリンデブはっしーさん(@fallindebu)が投稿した写真 - 2016 12月 29 11:21午後 PST =====コチラもお願いします!==== instagram / twitter / facebook ↑LINE公式アカウント *駅名入れるだけでオススメ店を自動返信 ====================信濃屋 関連ランキング:うどん | 多治見駅