月別アーカイブ / 2016年07月

★ ディナーカロリー ★

最近、「黒毛牛肉100%の○○」というCMを見て、そうか!と思ってしまったこの頃。

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もともと黒毛と言えば、黒毛和牛のことを指していて、それは暗黙の了解でしたが、
その商品はアンガス牛を使っていて、たしかにアンガス牛も見た目は黒っぽい毛の牛。

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【メニュー(クリックで拡大)】
なぜ黒毛にこだわるかというと、4種類(黒毛・褐毛・短角・無角)ある和牛のうち、
生産されている大部分が黒毛和牛で、日本の黒毛和牛信仰が高いことを意味しています。

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【キムチ盛り合わせ(790円)/ナムル盛り合わせ(690円)】○○
だからこそ、アンガス牛を黒毛と言うことは、目からウロコな感じでもありましたが、
逆を言えば、それだけ肉業界において黒毛和牛というのは、絶対的なブランドなのかも。

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【黒牛サラダ(580円) *写真は2等分後】○
そんなこともあってか、今回突撃した焼肉屋の名前も「黒牛(こくぎゅう)」ですが…

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【特上ハラミ(3000円)/特上タン(4300円)】◎◎
こちらも黒毛和牛の肉質にこだわっていて、値段には驚くけれど、そのぶん味も確か。

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1枚1000円くらいしちゃう牛タンは、いわゆる黒タンと呼ばれる黒毛和牛のもので…

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タン(舌)は取れる絶対量が少ないので、それだけ黒タンは稀少なぶん高くなるもの。
ありがたさを噛みしめようとカブりつくと、、プリッとした弾力とともに、消えちゃう!

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もっと楽しんでいたいのに〜(涙)と思いながらも消えちゃうのは、まさに肉質の良さで…

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黒毛和牛ならではのキメ細かい脂が入っていて、なめらかな口溶けを演出してくれます!

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だからこそ、本来は肉々しいハラミも、ワイルドな肉感に加えてジューシー感も共存♪

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【特上ミスジ(6000円)】◎
さらに、思わず目が飛び出そうになった特上ミスジも、かなりエクスペンデブなものの…

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1枚1枚がステーキサイズの薄切り大判型で、しかもこんなキレイなミスジはめずらしい!

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であれば、ここはいつもどおり、水戸黄門が印籠を出すかのごとく、DEBUが出すのは…

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もちろん白米の日本昔話盛りで、肉で覆いかぶせるように、OTR(=On The Rice)!

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このオンザライスした肉こそが主役なので、カメラのピントを合わせるのは人ではなく…

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肉&ごはんに合わせてしまうのは仕方がないことで、これがDEBUの心理というものです。

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さっそくローリングして口に運んでみると、、ミスジならではの天使の食感がスゴい!
プリふわ」という表現が合っていそうなほど、プリッとふわっと肉汁を広げまくり♡

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【牛タンの赤ワイン煮(500円)】○
1枚が大きくて意外とボリュームがあり、さらにおつまみ系はリーズナデブルなので…

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【上ザブトン(4000円)】○
コースで1枚ずつ出てきて食べることを考えたら、数千円のコースとして考えることもでき…

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アラカルト注文で好きな部位を選んで食べられるコース、として考えると相応なのかも。

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霜降り部位のザブトンは、まさにその名に恥じないほどの座布団サイズで白米を包みこみ…

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【クリサンカク(1980円)】◎
とめどなく溢れては幸せな余韻を残して消えていく肉汁は、まるで、ひと夏の恋(笑)

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特に、霜降りよりも赤身の部位こそが、最近の黒毛和牛の「進化と真価」だと思っていて…

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アンガスやホルスタインだとパサつきぎみの部位でも、黒毛和牛で全体に脂が乗ることにより…

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【上ロース(3000円)】◎
赤身の濃い旨味を蓄えながらも、パサついてしまうことなく、ジューシーに仕上がるのは…

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まさに肉と脂のバランスがちょうど良く、黒毛和牛の赤身系の部位こそが狙い目かも?

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だからこそ、サーロインやザブトンなどの霜降りもイイけど、クリやロースも必食です♡

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【かき氷 いちごみるく(700円)】○
タレが焦げた香ばしさとともに白米をフィニッシュさせつつ、さいごはキンキンなかき氷で!
ふわっとエアリーなかき氷は、立て続けに肉を攻めたあとには清涼感があってピッタリです。

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オシャンティーで落ち着ける雰囲気の中で、個室も完備しているので、会食に良さげでした。

自分も真夏に日焼けして真っ黒になったら、霜降り黒毛和牛として出荷されちゃいそうです☆


【こんなときにココで太りたい!】
*こだわりの肉を大判型で1枚ずつ楽しんで、オトナのオンザライスを楽しんでみたいとき。

【追記メモ】
*代々木駅から10分くらい歩く、人通りの少ない隠れ家スポット。

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関連ランキング:焼肉 | 南新宿駅参宮橋駅代々木駅

★ ディナーカロリー ★

恵比寿の肉イタリアン「Carne Sio(カルネジーオ)」が、大手町に支店をオープン!

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ここは、「タンタボッカ」「グランボッカ」と同じ系列のビストロ的なイタリアン。

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【メニュー(クリックで拡大)】
恵比寿のほうはカジュアルな感じですが、大手町のほうはシックでオトナっぽい雰囲気で…

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テーブルクロスも敷いてあるので背筋が延びますが、もちろん胃袋も大きく広がりまくり。

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【ひよこ豆のフリット(750円)】◎
肉メニューが豊富な肉イタリアンなため、もちろんメインとして肉料理を頼みつつも…

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その前にツマむ前菜として、ひよこ豆のフリットを攻めてみたら、、これがなんと驚き!
外はサクッとしているけれど、口に入れるとふわっと口溶けする、絶妙な美味しさです♪

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【パルマ産生ハムとプラッティーナチーズ(2500円)】◎
そして、定番の生ハム&チーズは、ちょっとエクスペンデブだけどそのぶん量もあり…

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クリーミーで濃厚なプラッティーナチーズが、薄切りでなめらかな生ハムと相性バッチリ♪
これだけでも肉のクオリティ、略して肉オリティの違いが分かるので、ぜひ食べてほしい!

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【春菊バクダン(980円)】○
恵比寿のカルネジーオでも名物の、山盛りになった春菊バクダンで痩せちゃいながらも…

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【USローストビーフ 200g(2900円)】◎
このタイミングで、さっそく肉チャージしてみるのは、でっかい厚切りローストビーフ

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系列の「グランボッカ@飯田橋」でも名物のローストビーフが、ここでも食べられて…

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【バターライス(400円)】◎
しかもバターでコクと香りを増したバターライスも、メニューに置いてくれているので…

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であればもちろん、オシャンティーなお店でも、OTR(=On The Rice)するのは止む無し!
レアめに仕上げたローストビーフは柔らかくも肉々しさ全開で、ライスもノンストッピング♡

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【ビステッカ(5500円)】○
さらに、赤ん坊の頭くらいの大きさがあろうかというほどの、肉塊サイズのビステッカは…

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網焼きしたあとにオーブンで仕上げるタイプなので、アツアツのお皿とともに提供され…

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それを目の前で店員さんがカットしてくれるという、アメリカのステーキハウス的な展開。

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サイコロカットしてくれても、そのまま食べると口いっぱいになるほどの大きさがあり…

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OTRして一緒に食べれば、口からこぼれ出そうになりますが、それが幸せというものです。

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噛めば噛むほどに、奥から肉汁という波にのった旨味がサーフィンしながらやって来て…

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ステーキ皿のソースをぶっかけながら西洋ワサビで味変もすれば、瞬く間にフィニッシュ!

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【生ウニのペペロンチーノ(2600円) *写真は3等分後】◎
さいごの〆炭水化物は、系列の「タンタボッカ@北参道」の名物でもある、こちら…

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生ウニのペペロンチーノも作れるとのことだったので、であれば迷うことなく必食でしょ!
鮮度が良い生ウニを使ってるからこそできる、このパスタの香りと濃厚感がたまりません♪

系列店のイイとこどりをしたような新店は、大手町のリッチなデブリーマンにもウケそうです☆


【こんなときにココで太りたい!】
*照明を落としたムーディーな雰囲気の中で、オシャンティーに肉塊とデートしたいとき。

【追記メモ】
*店内はテーブル席がメインで、テラス席もあり。
*ワインセラーには種類豊富なワインの取り揃え。
恵比寿「カルネジーオ」記事リンク 

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関連ランキング:ステーキ | 大手町駅竹橋駅神田駅

★ ディナーカロリー ★

学生時代は体育会柔道部の寮に住んでいたこともあり、朝食は簡単に作っていましたが、
重宝したのは「サバの缶詰め」で、水煮や味噌煮さえあれば、もう白米の立派なオカズに!

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そんな自分にとってサバは思い出の食べ物で、先日も「福井サバ遠征」してきましたが、
そのメンバーで福井料理をまた食べたい!と、突撃してみたのは、その名も「鯖街道」。

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【メニュー(クリックで拡大)】
東銀座の好立地にあるこのお店は、昨年11月にオープンした福井料理の専門店で…

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【福井サーモンのルイベ(580円)】○
福井遠征した時に会った福井新聞の人から、こっそりと教えてもらった穴場スポット。

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なので、いろいろな福井名産品を取り揃えていて、トロける福井サーモンのルイベに加え…

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【甘海老の大量盛り(980円)】◎
こちらの福井産の甘海老は、なんと10尾以上が敷き詰められた、フォトジェニックな逸品!

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トロンとした甘味と旨味を兼ね備えた海老は、青い卵入りの鮮度バツグンなもので…

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【鯖へしこ ハーフ&ハーフ(780円)】◎
身も心も海老ちゃんに癒されながら、続いては福井と言えば!の名物「サバへしこ」を。

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なんとこちらのサバへしこ、福井で見学させてもらった工場のを東京で唯一置いていて…

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なめらかで旨味が直線的な生タイプと、脂が溶けて旨味が曲線を描く炙りタイプを、
それぞれ食べ比べでき、発酵による旨味マシマシで、まさにこれは旨味バクダンです!

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ひとくち食べてお酒が欲しくなる、これぞ酒の肴でしょ!と言いきれちゃうもので、
福井の日本酒「早瀬浦」を合わせると、あまりの相性の良さにびっくりんこします♡

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【お造り盛り合わせ 2人前(1500円×2)】◎
いやはや、いきなりのサバへしこに先制パンチを喰らいながら、刺身盛りも攻めてみると…

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マグロ、イカ、サバ、タコ、ホッキ貝など、海鮮オールスターズが集結した一皿で…

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そこに、日本で一番古い醤油屋の、醤油をパウダー状にした黄金ソルトをつけると、
口に入れた途端にパウダーが口溶けして、プリップリな刺身とほど良く絡んでくれます。

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【福井サーモンのムニエル(700円)】○
さらに、最初に食べた福井サーモンを、今度はムニエルフライで変化も試してみると…

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【福井サーモンのフライ(700円)】◎
フライのあまりの美味しさに驚くほどで、揚げたてでサクサクッとした衣の中には…

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上品にほどける、ジューシーで艶やかな福井サーモンの身があらわれ、デブリシャス!

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これには、先日一緒に遠征した食べあるキングの仲間(里井真由美&もえあず&kyah)も…

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思わず、もえあず風に「もえもえキュンキュン♡」しちゃうほどで、テンション急上昇!

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【たっぷり葱のジューシー厚揚げ(880円)】○
しかも、福井で食べ損ねた名物も揃っており、福井でひとつひとつ揚げられた厚揚げも…

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たっぷり葱というか、たっぷり鰹節だったけど、食べごたえのある厚みは嬉しいところ。

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【豪快串刺し 浜焼き鯖(1850円)】◎
そして福井で食べて感激した名物「浜焼きサバ」は、30cmくらいある巨大なサバを…

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頭から串刺しにして、時間をかけてゆっくり焼きあげるという、サバだけにサバイバル感が!

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そのまま"サバ"ンナにいるがごとくカブりつけば、ジューシーすぎる高貴な脂が口いっぱいに!

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【アラレガコの唐揚げ(?円)】○
いやはや、学生時代に愛したサバは、歳と脂肪を重ねてもサバを読まずに楽しめるもので…

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【アラレガコの煮付け(?円)】○
日替わりで入荷していたアラレガコも、お店からオススメされたのでもちろん制覇しつつ…

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【福井サーモンのフライ(700円)】◎
ここぞとばかりに追カロリーしたのは、絶品だった福井サーモンのフライをおかわり!

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そう、気に入ったオカズは、すべてオンザライスしたくなるのがDEBUという生き物で…

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しかも、大食い女王もえあずちゃんも同じ性格だったので、ふたりとも同じ行動に(笑)

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タルタルソースとともに白米ガシガシいったら、アゴにごはん粒ついちゃっても仕方ないYO!

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【北陸健康鶏と生海苔の唐揚げ(780円)/へしこと里芋のコロッケ(780円)】○◎
このお店はメニューが豊富なこともあり、白米のオカズにはとうてい困らないので…

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とろ〜んとチーズがトロけて、しかもサバへしこの塩気が効いた里芋のコロッケや…

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【福井三大珍味 盛り合わせ(1280円)】◎○○
日本酒とも合いまくりな福井三大珍味も、問答無用で白米のオカズにしてしまえば…

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飲み気と喰い気を誘う、鼻を抜ける風味と、腹をくすぐる旨味に、白米フィニッシュ!

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でもねでもね、この日はそりゃあ食欲旺盛なメンバーと一緒だもの、これで終わらずに…

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【鯖へしこ 炙り2人前(780円×2)】◎
気に入ったものはとことん食べ尽くす!のスタンスで、ここにきて、サバへしこアゲイン!

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そう、このサバへしこ炙りバージョンと、日本酒・早瀬浦の相性がホント良すぎるので、
旨味バクダンのへしこ×香りと旨味を広げる日本酒、のマッチポンプで食欲が止まらず…!

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【焼き鯖寿司(980円)】○
別腹の〆炭水化物として、また新しいサバのメニューを見つけてはやっつけるという…

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まさに文字どおり、サバゲー感覚で楽しめちゃうのが、どんな料理にもできるサバの魅力。

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【越前おろし蕎麦(780円)】○
ゆかりの混ぜごはんにサバをオンザライスしたサバ寿司や、福井名物のおろし蕎麦を…

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サッパリとしたタレとともに麺をバキュームすれば、満身創痍ならぬ、満腹創痍に(笑)

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【福井名物 羽二重餅(350円)】◎
むっちむちな食感が楽しい、羽二重(はぶたえ)餅で、でぶたえ餅にもなっておきました。

なんだか福井にまたみんなで行った気分になって、胃袋の限界まで小旅行を楽しめました☆


【こんなときにココで太りたい!】
*東京ではめずらしい福井料理と名産品を食べ尽くして、旅行気分に浸りたいとき。

【追記メモ】
*テーブル席・カウンター席に加えて、個室もいくつかあり。

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