★ ディナー訪問 ★

御殿場のオシャレランチで嫁さんの機嫌をとったあと、夕食で向かったのは、山中湖。
そう、じつは今回の目的は、山中湖にある噂の焼肉屋、「牛舎」へ行くためだったんです！


【ドリンクメニュー （クリックで拡大）】
旅先は、そこの宿や景色よりも、「まず何を食べられるか」で決めるのが、ＤＥＢＵルール。


【生ビール プレミアムモルツ （６３０円）】
山中湖に美味しい焼肉屋があると聞いては、行かないＤＥＢＵが、いるはずあるまい！


【フードメニュー （クリックで拡大）】

【本日のオススメメニュー】
というわけでやって来た「牛舎」は、食べログでも４点近くとっている、地元で人気の焼肉屋。
通常メニューよりも、その日のオススメが良いと聞いたので、すべてオススメ肉でチョイス！


【キムチ盛り合わせ （９４５円）】
とりあえず、自家製で和風な味わいのチーキムリーモー（キムチ盛り）をサイドに置きつつ・・・


【黒毛和牛 上タン （１６００円）】
さっそく焼いていきます！　スターティングミートは、大分産・黒毛和牛の上タン塩から。


まずカットで、驚き！　通常はタン先やタン元などで切り分けますが、ここのはスライス型。


なので、とてもタン塩とは思えない大判サイズで出てきますが、これをファイヤーしつつ・・・


ネギをこぼさぬよう、クルッと巻いて口に運ぶと、ムッチムチな弾力が口の中でダンシング！


【黒毛和牛 ヤキスキ （１６００円）】
弾力感あるタンで、口いっぱいの口福感を楽しんだあとは、鹿児島産・黒毛和牛のヤキスキ。


ヤキスキとは、タレのロースを生卵につけて食べるものですが、やはりこの肉を迎え討つは・・・


ＤＥＢＵの永遠のパートナー、白米の日本昔話盛り！！　左手には、いつもオマエがいる！


味の変化も楽しみたい欲張りＤＥＢＵとしては、まずは生卵にはつけず、ロースをそのまま・・・


ＲＴＲ（＝Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｔｈｅ Ｒｉｃｅ）！！　七厘＠三ノ輪で鍛えた必殺奥義をくり出したことで、、、
惜しみなく溢れ出るロースの凶暴な肉汁を、慈母のような優しい白米で、すべてキャッチ♪


２枚目以降は、肉を、溶いた生卵の中で泳がせたあと、卵黄の光沢をまとったまま・・・


言わずもがなで、ＲＴＲ！！　生卵に浸すことで、表面の脂も落ち、マイルドな味わいに♪


【黒毛和牛 肩ロース （１４００円）】
続いては、ロースはロースでも、肩部分のロース。　サシが入りまくった霜降り肉ですが・・・


驚くべきは、このサイズ！　通常の３枚分あろうかという１枚は、さっと炙るように火を入れ・・・


取り急ぎ白米にオンしてみると、なんと白米を覆い隠してしまうほどの、ジャンボっぷり！


白米の領地を奪おうとする、独裁国家ミートの侵攻を、平和主義のＤＥＢＵが許すはずがなく、
ここは中立に手を取り合って喰うべし！　うむ、まさにＷｉｎ×Ｗｉｎで、素晴らしい同盟っぷり♪


【黒毛和牛 煮こみ （８００円）】
焼いて肉汁一辺倒では、芸がないので、煮こみも注文。　（でもじつは食べたかっただけ）


これは肉よりも、肉の旨みが浸みこんだ大根が、ウマし！　ピリ辛なので、さらに食欲増進♪


【しいたけブラザーズしいたけ （１個４００円×２）】
原木栽培したという、変わったネーミングのしいたけは、１個４００円の高級物でしたが、、、
う～ん、これはどうかな（笑）　保存のせいか分かりませんが、みずみずしさが無くて残念。


【にんにくげんこつカルビ （１８００円）】
さぁ、ここからはガシガシ焼いて、ラストスパートに入ります！　２００ｇのげんこつカルビは・・・


にんにく塩ダレで揉まれたもので、細かく入った切れ目により、タレが浸みこみ、風味豊か♪


和風のつけダレとも合わせてみると、白米と相性バッチリで、もう白米が止まらないやろー！


【黒毛和牛 ハラミ （１４００円）】
そして、さいごのラストミートを飾るのは、大好物である、群馬県産・黒毛和牛のハラミ！


赤身と脂身のバランスが良いハラミならではの、ワイルドな味わいを楽しめ、これは必食♪


さいごに、あえて残しておいたヤキスキの生卵（ロースの肉汁風味）を白米にかけて、完食！


まさか山中湖で、ここまでの焼肉に出会えるとは思っていませんでしたが、ＤＥＢＵ満足（＾＾）

東京で食べる焼肉もいいですが、「はつかの＠伊東」などを始め、地方の焼肉屋ならではの、
雰囲気と味と発見があるのは、肉好きとしては嬉しいところ。　肉道は、まだまだ奥深しです！

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