月別アーカイブ / 2010年06月

★ ランチ訪問 ★

休日の昼下がり、ひさびさに両親も含めて食事にやってきたのは、ザ・下町の人形町。
先日まで放送していたテレビドラマ「新参者」の影響で、人形町はすごい人だかりです!

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そんな混雑もあってか、ピザ屋「DA BABBO(ダ バッボ)」も満席御礼。予約していてセーフ!

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通常であればランチセットだけで満足するところですが、大酒飲みの父がいたこともあり、
いきなりビールとおつまみ、そしてランチセットで攻めることに!(★印=注文したセット)

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【自家製コッパ(795円) ※ランチセット外】
まずはコッパ。 「豚ほほ・豚舌・豚耳・豚足」を煮込んでから冷やし固めた料理らしいですが、
肉の食感が活きていて、おつまみには最適。 しかも上のジェノバソースが香り高くてGOOD!

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【生ハムとサラミ、自家製ブレザオラの盛り合わせ(1680円) ※ランチセット外】
お次は生ハム系の盛り合わせ。 「ブレザオラ」という、牛の赤身肉で作る生ハムも登場し、
初めて食べましたが、これがまた旨み凝縮モノでなかなか♪ たまらずワインも追加手配!

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【ニンジンのスープ ※ランチセット内】
やっとここからランチセット開始。 しっかりニンジンの香りが漂うスープは、あっさりと。
ちなみに4人で3セット頼みましたが、なんと店員が4名分に分けてくれました。気が効く~♪

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【イカとキャベツのスパゲッィー マグロのカラスミがけ ※ランチセット内】
スパゲッティーはマグロのカラスミが添えられた、塩っ気が効いたオイルベース系。 
風味が良くて美味しいですが、麺がちょっと柔らかめだったのは少し残念かも(><)

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【マルゲリータ ※ランチセット内】
いよいよ店の看板メニュー、PIZZAの登場です! まずは王道のマルゲリータ。
肝心の生地は、外淵が厚めで、内側は薄めのタイプ。重くないのでガツガツいけます!

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【プッタネスカ ※ランチセット内】
続いて、チーズを使っていない、オリーブやアンチョビのトマトソースPIZZA。
NOチーズは心配でしたが、アンチョビの塩味が生地と相性良く、意外に美味♪

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【クワトロフォルマッジ(1680円) ※ランチセット外】
けれど自分は、「NOチーズNOライフ」が座右の銘なので、4種のチーズPIZZAも別途注文!

大好きなブルーチーズがてんこもりで美味しい&嬉しいですが、より希望を言うならば、
4種のチーズがとろけて1つにまとまっていたら、なおベターでした♪ (「エンボカ」みたいに)

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【抹茶の香りのティラミス(+300円) ※ランチセットオプション】
さいごに、デザートでフィニッシュ! 珍しくも、人形町らしい、抹茶のティラミスや・・・

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【自家製アイスクリーム "イチゴ" ブリオッシュ(+300円) ※ランチセットオプション】
想定外の、イチゴアイスのハンバーガー(ブリオッシュを知らずに頼んだらパンでした)・・・

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【自家製アイスクリーム "エスプレッソ" コーン(+300円) ※ランチセットオプション】
そしてホロ苦さがたまらない、エスプレッソアイス。 分けあいながら美味しく完食しました♪

人形町という代表的な下町にありながら、一見、下町のキャラに合いそうにないピザ屋は、
石釜で焼く本格的な味と、街に溶けこむアットホームな雰囲気で、人気な理由が分かりました!

今月でOPEN4周年目らしいので、これからも成長が期待できるお店として、要ウォッチです♪


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★ ディナー訪問 ★

ミシュランで星を獲得している中国飯店系列の「富麗華」は、中華の名店として有名ですが、
その富麗華の姉妹店として、同じ麻布十番で価格帯を下げたお店が今年2月OPENしました。

その名も、「紫玉蘭(しぎょくらん)」。 チャイナバルがコンセプトの、小皿料理中心のお店です。

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2階のメインダイニングに入ると、高い天井とシャンデリア、そしてアンティーク家具といった、
オシャレさんな雰囲気。 気軽なバルを想像していたので、Tシャツ・短パン姿でいきなり粗相。

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【生ビール(630円)】
なにはともあれ、ビールを飲んで羞恥心をかき消すことに。
生ビールは、エビスか黒ラベルを選べましたが、気分的に爽快・黒ラベルをチョイス!

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【牛筋肉の冷製(780円)】
おつまみの小皿もオーダーしていきます。 まずは牛スジを寒天にとじこめた冷製前菜。

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牛スジをダシスープとともに固めて、あっさり爽やか。 臭みもなく、前菜にはいい感じ。

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【蒸し鶏のマーラーソース(750円)】
大好きな蒸し鶏も、もちろん手配。 マーラーソースは、よくある「よだれ鶏」のように、
真っ赤なラー油に浸っているものを想像していましたが、予想外にソースはペースト状。

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しかしこれが意外にも、ピリ辛でうまし! 蒸し鶏の甘みと相まって、ビールと相性良好♪

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【白身魚のフリット(750円)】
そしてもはや中華とは関係ないですが、フィッシュ&チップス感覚で白身魚のフライも。

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外はサクッと中はふっくら、まさに王道の味。 美味しいですが、まぁ想定の範囲内?笑

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【中国野菜のクリーム煮(840円)】
最近はダイエット意識が強いので、しっかり野菜も補給するべく、中国野菜(チンゲン菜)も!

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シャキシャキのチンゲン菜に、もったりとしたコクのある甘とろクリームが絡み、これは秀逸!
中華風クリームソースは、しっかりとダシの風味が活きていて、これだけで白米必須ものです。

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【鶏のバリバリ皮揚げ 1/4羽 (1250円)】
メインディッシュは、以前、「美味しんぼ」で読んで興味深かった、鶏のバリバリ揚げを! 

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その名のとおり、皮がバリッと揚げられた鶏は、サクサクな食感♪
ちょっと中の肉質が固かったのは残念でしたが、皮の旨さは十二分です!

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【紹興酒 250ml (1150円)】
そんな多彩な料理に囲まれ、お酒が進まないわけもなく・・・、ついに禁断の紹興酒へと!
会社で教わった「カンロック」という、温めた紹興酒をロックにするスタイルで、グイグイッと。

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【小籠包(600円)】
お酒も上々、食欲も上々。 メインディッシュを食べたはずなのに、なぜか点心に逆戻り。

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しかしこの判断は正解! ショーロンポーは、薄皮の中に、トロッとジューシ~な肉汁たっぷり♪

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【焼餃子(750円)】
さらには、この焼餃子! 大きめのまるまる太った餃子は・・・

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見るもステキで親近感のあるメタボリックスタイル! そしてこやつの中身は・・・

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予想どおり、J-MAX!(ジューシー最大化) 意外にも、ここの点心はハイレベルです♪

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【牛肉と松の実のたまり醤油チャーハン(?円) ※裏メニュー 】
ひとしきり食べたので、さいごに〆ごはん。 この写真を見てピンッと来た人は、食通の方。
そう、じつは、「富麗華」の特製人気チャーハンが、ここでも裏メニューで食べられるんです!

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事前に食べログで情報入手していたので、半信半疑で頼んでみると、イケメン店員は快諾。
真っ黒なチャーハンは、見た目よりもしつこくなく、旨みを米粒にまとわせたパラパラ感は脱帽!

いずれも、一品一品の量は多くないものの、どれも粋でファッショナブル、そして美味万歳☆
それでいてこの価格帯なので文句なし。 新スタイルのチャイナバル、これはあなどれません!

 
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★ ランチ訪問 ★

牛タンが美味しい焼肉屋は東京各地にありながらも、牛タン専門店になると、なかなか少なし。

チェーン以外だと、「忍@四谷」や「宮城ふるさとプラザ」ぐらいしか思い浮かびませんでしたが、
予想外に、東池袋の路地裏でひっそりとガンコおやじが焼く、まいう~な牛タン屋がありました!

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場所は、池袋サンシャイン付近から路地奥まで入っていった、まさに住宅街。
ローカルチンチン電車の都電荒川線が横をゆっくり走る、なんとものどかな風景です。

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お昼のメニューは、1000円・1200円・1500円の3種類。(夜より200円安い模様)
Aは「とろろ」なし、BとCは牛タンの質(部位)違い、といったところですが、ここは迷わず・・・

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【C定食 (1500円)】
最上ランクのC定食で! お高めですが、初訪問なので、店のMAXパワーを確かめなくては!

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厚切りカットされた牛タンは、3枚がおしくらまんじゅう。 そこまでギュウギュウに乗せるのは、
やっぱり牛(ギュウ)だから・・・?、とタンなるオヤジギャグを思いながらも食べてみると・・・、

こりゃあウマイ!! プリプリで適度な弾力感ながら、噛めば噛むほど旨みが浸み出る優良品♪

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いっぽうのテールスープも、大きめのスネ肉がドカンと入り、ボリューミーながらも優しい味♪

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そして特に驚いたのは、このとろろが想定以上に美味しいこと!
とろろ自体がいいのか、ダシと卵の配分がいいのか、オヤジはここにまで手を抜きません。

いずれも麦めしとの相性は抜群なので、お替りしてしまうほど無心でガッつきました♪
これは次回も、オヤジ特製のT3(タン・テールスープ・とろろ)を求めて、再訪決定です☆


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