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上の写真はあーちゃんのお父さん🍀*゜.+*:゚+。.☆
下は、戦争に出て戦病死された
父親の兄の物🍀*゜.+*:゚+。.☆

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これは2004年9月に刊行された、毛利恒之さん著書の文庫本です。
最年少(17歳)だった  万世基地で出撃前に撮影―

死が迫ったとき、あなたは 微笑むことができますか?
いまは、元気いっぱい。しかし、数時間後には死ぬ、と決まったとき―。
日本がアメリカと戦っていた、
あの遠い夏の日―。

太平洋戦争(大東亜戦争)で敗戦に追い込まれた日本軍は、
世界の戦史上かつてない人命を爆弾にする「特攻作戦」を強行しました。
国を憂い、家族を思い、愛する者を、ふるさとの山河を戦火から護るために、幾100、幾千の若者達が、やむにやまれず、青春の命をちらして、

爆弾を抱いた飛行機で米軍艦船に体当たりして征きました。

.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆☆彡.。☆彡.
敗戦の破滅に追い込まれるなか
国を憂い、家族を思い愛する者を護るために特攻死した少年の
短くも烈しく燃えた生涯とその時代🍀*゜

第七十二振武隊   陸軍伍長
荒木幸雄(群馬県桐生出身・17歳
出撃命令を受けて目達原基地から鹿児島県の万世基地へ進出し
、そこから沖縄へ向かって出撃したのです。


昭和二十年五月二十七日、
特攻出撃    沖縄の南方洋上で
戦死
彼の遺書…
只今元気旺盛、出発時間を
待って居ります。
いよいよこの世とお別れです。
お母さん、必ず立派に体当たり
致します。
昭和二十年五月二十五日、八時。  これが私が空母に突入
する時です。
では、お母さん、私は笑って征きます。
永い間お世話になりました。
妙子姉さん、緑姉さん、武よ、
元気に暮らして下さい。
お母さん、お体大切に。
私は、最後にお母さんが何時も
言われるお念仏を唱えながら
空母に突入します。

南無阿弥陀仏

幸雄さんのお位牌は
「天幸院忠巖義光居士」
てんこういんちゅうげんぎこうこじ

荒木幸雄さんの直視する無言のまなざし……

戦後73年―日本は平和憲法のもと、他国と戦火を交えることなく、平和を保ってきました。
しかし、私たちがテロ攻撃を受ける危険は日常的にひそみ、平和は陽炎のようにゆらめいて、危うく感じられます。

今こそ、平和の貴さ、命の重さを、よくよく考えなければならないときです。


🍀*゜プロローグ🍀*゜
水平線は雨雲に煙っていた。
沖縄の遥か東の洋上を、
ひそかに這うように、超低空
をゆく九機の特攻機―。
めざすは、南部海面の米軍艦船である。
沖縄の島影は雨雲におおわれて
見えない。あの雲の彼方で、
守備軍が優勢な米軍と凄絶な
死闘をつづけ、住民たちは戦火に追われて命を奪われつつある。
援けなければならない。
たす
同胞を護らなければならない。
そう信ずればこそ、特攻の若者たちは征く。
選択の余地のない死の十字架を
負って―。
国を憂い、家族を思い、愛するものを護るために、至純の使命感で一途に死地へ翔けつづける
九人―。

佐藤睦男    二十三歳
さとうむつお
新井一夫    二十一歳
あらいかずお
久永正人    二十歳
ひさながまさと
知崎利夫     十九歳
ちさきとしお
千田孝正      十八歳
せんだたかまさ
早川  勉          十八歳
はやかわつとむ
高橋  要          十八歳
たかはしかなめ
高橋峯好          十七歳
たかはしみねよし
荒木幸雄          十七歳
あらきゆきお

まぼろしの特攻基地、
万世子犬よさらば、
愛しきいのち…

車椅子の老婦人G……
神風特別攻撃隊で戦死された林市造さんの母、故林まつゑさんの
歌…
特攻の母の声なき慟哭を―。
🍀*゜

吾子は散りにき
あこ
一億の人を救ふはこの道と
母をも置きて君は征きけり

母思ふ君が情の切なれば

泣かずあらなん雄々しくあらなん

泣くことは吾子に背くと思ひつつ
泣かぬはいよよ寂しきものを

南の空を仰げば雲湧きて
君の姿しそのなかに見る

    鎮魂の調べ高まる……
戦没者の多くの犠牲を礎にして
今日の平和はあります。
平和の貴さ、ありがたさを忘れたとき、平和は失われます。
戦争は、繰り返してはなりません。
いつか、万世の空を仰いでください。
十七、十八歳で特攻死した少年たちに思いをめぐらしてください。
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君がため世のため何か惜しからん
雲染む屍と散りて甲斐あり
                
                         荒木幸雄
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この文庫本是非読んでもらいたい🍀*゜.+*:゚+。.☆.+*:゚+。.☆
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