6月もあと少しです
じめじめした日が続きますが、
明るく乗り越えていきましょう



それでは今回も引き続き、

人生に深い関わりがある数字」
のお話をしていきます



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≪伝えることは大事です~その2~≫


携帯の普及も、めまぐるしいものがあります。

2000年以降に成人したミレニアム世代にとって、
数字を覚えてメッセージを送っていたポケベルは、
不便で信じられないかもしれませんね。

私も高校生の時、好きな人にメッセージを送りたくて、
何度も言葉を数字に交換してニヤけたものです。

なんと今では、新社会人が会社の欠席を、
メールやコミュニケーションアプリで済ませることも。

恋愛のシーンでも、
告白や別れをメールで済ますなんてこともよく聞きます。

また、顔を見て話すよりメールでのやりとりの方が、
自分の素を出せるという人も少なくないようです。

さらに、直接状況が見えない電話でのやりとりは、
うまく話せる自信がないからと、
電話を取らない新人社員も問題になっています。

コミュニケーションアプリでは、
実際の会話のキャッチボールのような、
スピーディーさと手軽さが求められるため、
若い世代ではスタンプひとつで会話を進めることも。

一層、若い世代とのコミュニケーションに、
ギャップが生じる気がします。

コミュニケーションが楽になる一方で、
匿名性の高いネット上では、
発言が過敏になってしまう問題もあります。

そして、言葉が無機質な文字になることで、
感情の行き違いが起きてしまうことも。


平安時代にさかのぼると、
女性が年頃になると父親にすら顔を見せませんでした。

会ったことのない男女の恋は、手紙のやり取りが重要で、
手紙の内容や字体はもちろん、どんな紙を使い、
なんの香りをつけ、どのタイミングで送り返すのかが、
極めて繊細でした。

美しいと評判の娘でも、手紙の切り返し方、
冗談のセンスを問われ、教養の感じられない内容では、
この人は違う。と恋人候補から外されそうです。

姫には代筆する係や内容にアドバイスする係がつくほど、
手紙は本当に重要なツールだったのです。


牛車や使いの者が大切な人へ文を届けた時代から、
指先ひとつでメッセージを送る時代になっても、
やはり大事なのは伝えたい“言葉”です。

仕事でのやりとりがわからず苦痛。
恋愛がなかなかうまくいかない。
手紙やメールで何を書けばいいのか分からない。

という人は、いま一度、
自分の“言葉”が相手にどんな印象を与えているのか、
考えてみてください。


最近では、ビジネス用のメール参考本や、
恋愛に効果的なメールのやりとり、
季節の手紙に合う言葉など、
本やネットで探すことができるはずですよ。





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自分の“言葉”でしっかりと伝えましょう。
その想いは伝わりますよ。



イヴルルド遙華