市原えつこです。
最近暑いですね、私はすっかりへばってます。

_var_mobile_Media_DCIM_128APPLE_IMG_8740.JPG
(先日J-WAVEに出演した時の写真です、この時は元気でしたが翌週から風邪で倒れてました)


最近ふしぎと人の人生の岐路に立ち会うことが多いです。
多分みんな、気持ちはもう決まっていて、最後に背中を押されるのを待ってるんだろうなと思います(ので、ヒャッハー!と容赦なく押してます💥✋️🤡ヒャッハー)

直接会える知人ならいいのですが、たぶん同じように悩んでる人も多いと思うので
一歩踏み出すか迷ってる人によく言うことを、お裾分け?のつもりでまとめてみました


自我や個性を抑え続けるのは正直無理があるで🤗

もともと自我や個性の強い人が、周囲の常識にあわせてなんとか普通になろうとして個性を抑圧している様子をたまに見かけますが
ジリジリとメンタルを削る消耗戦なので、さっさと降りた方がいいと思います(私も降りてからすごく楽になりました)
自己顕示欲や自我が強い人は、自分のキャラありきで仕事が成り立つように生き方を切り替えた方がいいです、そうしないと死んだ目をした亡霊のような末路が待っています
(個人的には抑圧し続けた末に吹き出る切実なエモの美しさを鑑賞するのが趣味ですが…)


「羨ましい」という気持ちは大事なセンサー

特定の誰かを「羨ましい」と強烈に思う気持ちは、自分にとって進むべき方向がわかる羅針盤になることが多いです。
「羨ましい」と思う場合、自分の行くべき方向の先の、未来の姿を具現化しているからこそ惹かれるんだと思います
(その証拠に、『羨ましい』のツボは個々人で全然違います。え、なんでそんな人に嫉妬してんの?みたいな)

憧れや嫉妬の感情があるとしたら、それを大事にしましょう😌🍃
その人の姿や生き方に、モヤモヤしている現状を打開するヒントがあるはずです。


親の呪いを解こう

幼い頃から言われてきた、親からの「こうしなきゃダメ」という呪縛に縛られることもあるかもしれません。
でも、時代の流れがこれだけ速いと、
親の世代の「こうしとけば安泰」という価値観は若者にとってはもはや沈没船です。
結局は、これからの時代を生きる自分の感性のセンサーが一番正確だったりします。


25歳ぐらいから、自分に嘘をつくとしんどくなってくるぞ🤗

西洋占星術のバックグラウンドから言うと、25歳から35歳は「太陽期」と言われています。
24歳までは親の価値観や学校、会社で教えられた価値観で生きていけるのですが、
25歳頃から、他の誰でもなく自分自身がどう思うのか?今回の人生で何をしたいのか?という課題が容赦なく浮かび上がってきます。
この時期にしっかり己の価値観や生き方を確立しないと、歳とってから終わらない自分探しが始まります。28-29歳ごろにはサターンリターンといって、修行のように自分の価値観や人生の課題に向き合う試練がやってきます
しっかりみっともなくジタバタあがいて、天命だと思えることを見つけておきましょう。


特に女子、迷って時間を無駄にしているのが惜しい、惜しすぎる

企業の中にいるとあまり気付かないと思いますが(基本、年次の上がったおじさんたちが偉いし)
若い!女子の!価値はマジでやばいです!!!!プレシャス!!!!!
石の上にも三年、みたいな価値観でぼんやり「準備期間」として過ごしてしまうの勿体無いです
女性に与えられたタレント性とか容貌という恩恵は加齢と共にどんどんデグレしていくので、付加価値がついてるうちに一気に勝負かけた方が正直おトクだし、後々すっきりとした気持ちでいられると思います
ダラダラ引き伸ばしをせず、いきなり本当にやりたいことに飛び込みましょう、未経験でもガッツと愛嬌とビギナーズラックでどうにかなることも多いです
(だからといって何歳だからこれやったらダメ、みたいな考えも息苦しいので、気にしすぎるのも問題ですが)

_var_mobile_Media_DCIM_128APPLE_IMG_8929.JPG

ではでは、暑いですが体調にお気を付けて〜!


こんにちは、市原えつこです。
最近はフリーについての記事をよく書いてましたが、今回はメディア出演のお知らせです。

縦型動画メディア「THE PUBLIQ」にてインタビュー公開

スマホ時代の縦型動画メディア「THE PUBLIQ」さんに取材いただいた動画が公開されました!大根がふんだんに喘ぐなか、真面目に作品の制作について話してます。
番組MCを担当させて頂いてるフジテレビ・ホウドウキョク「H.SCHOOL」収録の裏側もうつってます。

「THE PUBLIQ」はスマホに特化した縦型動画メディア。SNSが多岐に分散している時代に即した発信でとても面白いので、他のシリーズもぜひ見てみて下さい。


サムネイル写真が農家の人っぽいのがお気に入りです。
_var_mobile_Media_DCIM_128APPLE_IMG_8697.JPG
実は制作元の「THINKR」さんが昔運営していたカルチャーメディア「PUBLIC-IMAGE」を学生時代に愛読してたり、
代表の針谷健二郎さんに憧れてたり(ご本人が取材現場に登場して感動した)、
初回ラインナップが大好きな神聖かまってちゃんだったり、
思い入れが強い要素が揃ってるので感慨深い取材でした。大学生の頃の自分に聞かせたら泣いて喜ぶやつ。。


J-WAVE「GOOD NEIGHBORS」出演

もうひとつ!明日のお昼にJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」という素敵な番組に生出演させて頂きます!毎日さまざまなゲスト="ご近所さん"をお迎えするという番組。

私の出演時間は明日6月29日(木)の15:17〜15:45頃、ナビゲーターはクリス智子さんです。
------
ゲスト:片岡鶴太郎 / 市原えつこ(妄想監督) / Cornelius 小山田圭吾
/ 額賀順子(瀬戸内 男木島図書館 館長&理事)

▼13:15頃 片岡鶴太郎登場!
▼13:45頃【MORI BUILDING TOKYO PASSPORT】日タイ修好130周年記念 特別展「タイ~仏の国の輝き~」をピックアップ!
▼14:10頃【Cosme Kitchen Organic Concierge】瀬戸内 男木島図書館 館長&理事長、額賀順子さんの日々のお話。
▼14:20頃 片岡鶴太郎流の生き方に迫ります!
▼15:10頃【DAIWA HOUSE SECRET NOTES】
▼15:20頃 アーティスト、妄想監督の市原えつこさん登場!
▼16:10頃【Sawai Seiyaku WONDERFUL LIFE】今週はCornelius、小山田圭吾さんをお迎え。
------

番組ウェブはこちら
よろしければお仕事中の気分転換にでも聞いてください!


メディア向けのセルフマネジメントのブログもご参考までに ペタします。マネージャーなしで活動してます😇

ではでは〜


昨日「フリーランスの闇」というブログを書いたところ
反響が大きく、あっという間に30000PVを超えました。


いろいろなコメントが飛び交いまして、その中でもよく
「こんなん全部メリットじゃねーか」というご意見をいただきました。
鋭いです。

自分自身、正直「フリーになって良かった」としか思っていないので、無理やり暗くしてみましたが楽しさが滲み出ていたと思います。
無理やり闇っぽくした脚色を除いてみると、以下のようになります。


「好きな時に好きなことしかやらなくていい」最高さ

フリーランスだと好きな時間に起きて、好きな仕事を好きなだけして、好きな場所で働けます。
一緒に仕事をする人も選べますから、好きな人と一緒に仕事ができる。人間関係でストレスがたまりません。
それでいて、ありがたいことにお金に困ることもない。

しかしここは世界屈指の勤勉国家、日本。
平日にのんびり街を歩いてるときに忙しそうなサラリーマンの方を見たり、しんどい仕事や職場の人間関係に悩んでる友人の話を聞いたりすると、
「はやく会社辞めちゃえばいいのに、全然生きていけるのに」と思う反面、ふと「こんなに楽してていいのかな…」と罪悪感が湧いてきます。
こんなに楽しく生きててごめんなさい、という気持ちになります。ほんとごめんなさい。昼に飲むビール最高です。

いわゆるストレス耐性がどんどん落ちてきているようにも感じます。
もはや週5で会社に通勤して8時間労働できる気がしません。満員電車も無理です。
どんどん精神がメタボになっていってるのでは…という背徳感がたまりません。

しかし実のところメタボというよりは、ある意味生物として健やかになっているとさえ思います。ストレス耐性なんてつかない方が健全ですし、我慢強さなんてナンセンスです。
その日の気分や体調もありますし、人間、そんなに毎日規則正しく働くようにできてない気がします。特に女性は。


とはいえ会社務めの頃とは違うプレッシャーや圧力もあったりするのですが。人前に出るプレッシャーとか、失敗できないプレッシャーとか。その1つが次のものです。


組織の名前ではなく、自分の名前で生きていくスリルと楽しさ

独立すると、組織の看板は外れますから、「自分の名前」をブランディングしていくことが必要になります。
私の場合だと、「ヤフー社員」という看板から、「市原えつこ」という看板に入れ替えることになりました。

全ての時間を「市原えつこ」という看板の力を増強することに労力をさけるので、昔より多少は個人の看板の力は強まったと思います。会社員の頃よりTVや雑誌のオファーも積極的に受け、自らのプロモーションをしています。それが収入に直結するという好循環になるからです。
会社員だと、自分の仕事実績が会社の実績として吸収されてしまうことも多いのがもったいないよなーと思います。

_var_mobile_Media_DCIM_128APPLE_IMG_8525.PNG
これからの時代、「個人の名前」の影響力がどんどん強くなっていくと踏んでいますので、時代の流れに即したことだと思います。

必然的に「自分の知名度」というものが、会社員の頃よりも重要なKPIになりました。
上を見ればキリがないですし、「もっとがんばらなきゃ」というプレッシャーが昔よりも強いです。

でも、退路を断つことは良い面と悪い面があって、しんどいこともありますが
今のところは良い面の方を感じてます。
危機感やプレッシャーのおかげで、人生に保険をかけてたころよりも頑張れるからです。


会社のせいにも、上司のせいにもしなくていい清々しさ

雇い主のいないフリーは、全ては自己責任で、己の事業がうまくいくかどうかは自分次第です。
「会社が悪い」「上司に恵まれない」と愚痴や言い訳を言うことで、自分の課題から目を逸らしてしまうこともできません。
「誰のせいにでもできない」ということは自分を追い詰めるものでもありますが、同時にとても清々しいことでもあります。


同僚と一緒にクダをまかなくていい

「つらい」「帰りたい」と同僚とクダをまくのは生産性がないようで、心の癒しになるものですよね。居酒屋文化のないアメリカ人が意外とメンタルヘルスやられがち、という話を聞きかじったことがあるのですが、頷ける話です。

とはいえ同じ組織の同質性の強い人々で群れるのは心の安定には繋がりますが、そこには進歩も有益さもありません。時間泥棒の最たるものです。
フリーランスだと自分と完全に同じ境遇の同僚はいないので、孤独に耐えることができる強さが大事です。


自分で自分の方針を全て決められる

フリーだと自分のことは自分で全て決めることができるのが醍醐味です。
どこで、誰と、どんな仕事をするか、すべて自由。
気が向けば日本をふらりと脱出もできますし
どれぐらいの収入、どれぐらいの仕事水準を目指し働くかのペースも自らコントロールできます。
今年は銭ゲバになる!とにかく稼ぐ!のか、今年は仕事減らしてのんびり過ごして可能性を広げよう…なのか。

しかし膨大な自由を与えられた時、人は意外と不安になるものではないでしょうか。
尻を叩く人もいませんので、仕事の水準やコミットメント量も、自分のモチベーションや熱意に依存します。
そんな状況がずっと続く。長距離ランナーのように、自分の心身と志を健やかに保っていかなければいけません。

そこで私は、総務省 異能vationという研究助成の支援期間である今年の8月末までを目処にクライアントワークを減らし、作品の制作や開発に集中することにしました。ここで自分の作家性を整理し、長期的に走っていけるように身辺を整えることにします。

選択肢が多すぎるし、選択の機会も果てしなく続く。その結果はすべて自分がケツをふく。
だからこそ自分が本当にやりたいことに正直になれますし、自分が食えてさえいれば誰にも迷惑をかけることはありません。

選択、選択、選択の連続で、常に思考がフル稼動。
選択を繰り返す中でどんどん自分の感覚に正直になれますし、野生の勘が飛躍的に向上します。


ということで、表に出づらいしんどさもありますが、結局フリーランスは自由で楽しいよ、というお話でした。
なんか暗いブログを書いたせいか実家の父から野菜が送られてきたりご心配をおかけして申し訳ないですが、わたしは元気です。



9月に展示があります、ぜひ遊びに来てください😇


アーティスト、妄想監督。1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等がある。 2016年にYahoo! JAPANを退社し独立、現在フリーランス。2016年 総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択。2017年 第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞。

↑このページのトップへ