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とあるスタジオでレコーディング・エンジニアさんと挨拶した時に、名刺を見ながら何か思いあたるのかしきりに首を傾げていた。
そして、
レコーディング終盤、急に「あ!もしかして室外機の人!?」と。
『マツコの知らない世界』を観ていたとのこと。
そこからはもうすっかり室外機の話に。
休憩中もミキシング中も室外機の話で盛り上がる。
室外機の話で盛り上がるというのもなんとも意味の分からない言葉であるが、室外機の話で盛り上がったのだから事実仕方がない。
そのスタジオにいた僕という人間の周囲の認識はもはや作詞家ではなく、室外機マニアだった。