月別アーカイブ / 2022年08月


子供が通っていた幼稚園のお手伝いをしたら、園児たちから素敵なメッセージが届いた。
中にも素敵なものが入っていた。
嬉しいね。



ちゃんとバナナまで。

35分で一周できるような星での毎日は果たして退屈なものになるのか、それともむしろ凝縮して充実したものになるのか?

とても興味がある。

大は小を兼ねるが、小は大を兼ねることはできない。

それをポジティブに捉えると世界の視野は大きく変わる。


全面Tシャツ発売中。


駅のホームで見かけた縦に潰れた缶。しかも綺麗にペッシャンコ。
だが、プルタブはそのまま。
まるでゲームの中のバグのよう。
こういうのを見ると、たまにこの世は仮想世界なんじゃないかと疑いたくなる。
目に見えるものが全て真実なのか、分からなくなる。
今、こうしてブログを書いている世界と、睡眠時に見ている夢との差をあまり感じない時もある。
何が現実で何が仮想なのか、たぶんこの先も分からないままなんだろうなと感じる。
隣の家のドアを開けたら、本当にその先があるのかなんて誰も分からない。

与えたお題「タコに変装した猫」
と、いう訳でStable Diffusionにすっかりハマる。



与えたお題「スターウォーズの出演者みんな猫」



与えたお題「アベンジャーズの出演者みんな猫」

どれもだいぶフンワリしているが、海外の偽物のような"フンワリ"した生成力がちょうど魅力を引き付けるのではと感じる。
完璧ではなく、どこか曖昧さを漂わせる作品こそ人間には響くものだと思う。
なぜなら人間自体がココロを宿した不完全な生き物だから。
一周回ってそれすら計算済みで、AIが意図的に"フンワリ"した画像を生み出していたら怖いけど。


収録時、この何倍も突っ込まれていたりする。


最近強く思うのが時間についてだ。
日常生活において我々は気にせず空気のように流しているが、そもそも時間って何よって話だ。
カップ麺にお湯注いで3分待つことにナチュラルに慣れているが、3分って何よ。
世界中の言語に過去形があるが、これも時間の産物だ。
人類がいまだ解明出来ないものとして、宇宙が挙げられるが、時間の概念こそ最も気にしなければいけないものだと思う。
時間の前では宇宙ですらそれに付随したオマケに過ぎない。
なぜ、この世界には時間があるのか。
この文章を読んでいる間にも時間はチクタクと秒針を進めている。
僕は時間が怖い。
いつから存在しているのか?
無から突如自然発生したとも思えない。
宇宙が出来上がる前に何かしらの力が働き生まれたのならば、その何かしらの力とは何よって話だ。
時間について考えると、僕はとても怖くなる。

好評いただき即完売したオリジナルデザインの龍の御朱印帳の再販開始。

紙とは違い布表紙のため、印刷された時に微妙に原画と異なってくる線の太さや色味など、納得いくまで布に適した調整をしたのでそのあたりもポイント。
【大判 エンドケイプデザイン】龍 | 鎌倉御朱印工房 powered by BASE
表紙はバナナアーティスでもあり作家でもあるエンドケイプさんがデザインした龍をモチーフにした御朱印帳です。こちらの龍には縁起の良い珊瑚と百足が描かれています。開いてみると裏表紙と柄がつながっており、洗練されたデザインのお洒落な御朱印帳です。裏表紙にはエンドケイプさんのサインロゴ入りです。本文は蛇腹式でしっかりとした和紙でできておりますので、裏に滲むことのない満足度の高い商品となります。1.こちらの御朱印帳は、職人が1冊1冊心を込めて丁寧に手作りしております。2.題箋は力強い書体のもと文字無しのものが各1枚ずつ入っておりますので、好みに合わせてお使いいただけます。丁寧に手作りされたスペシャリティーの1冊となります。プレゼントやご自身用にいかがですか。●表紙素材:布 ●配送はメール便またはスマートレターになります。●サイズ:18×12 24山・48頁(前後、表紙裏面も含む)
enjoycrop.thebase.in
詳細は上記リンク先からどうぞ。

東京ビッグサイトで開催されたハムフェア2022に子供と行ってきた。

美味しいハムが並ぶ祭典ではなく、アマチュア無線の"ハム"である。

ベタなことを…と言うかもしれないが、僕は実際に勘違いしてハム屋へ行ったことがあるので笑えない。
その時の記事がこちら。




子供は工作ブースでモールス信号練習機を作った。

そこに別ブースで買ったLEDを取り付けたりして魔改造しながら、一日中この練習機の配線を変えたりして熱心に遊び続けていた。

それだけでも行った甲斐があったなと思う。




ひときわ目を引いていたのが、このアンテナを背負う方。
土台部分はなんと「おかもち」だ。
安定性を追求した結果たどり着いたのが「おかもち」だったそうだ。

思えば子供の頃から猫がいた。
で、今もいる。
あくまでも個人的見解だが、
猫との付き合い方で一番大切なことは距離を取ることだと思ってる。
言い方を変えれば干渉しないということ。
その代わり向こうから来た場合は存分に受け入れる。でも、こちらから過度な愛を押し付けない。

猫は何も考えていない様で、常に何かを見つめて考えている。網戸を這う蟻、雲の動き、隣の晩飯の匂い、五感をフル稼働している。まるで詩人のように。
そんな時、人間が急に良かれと思って抱き抱えたりすることは即ち雑音になってしまう。

必要な時は向こうから勝手に来る。
その距離感が一番いい。


プレバト!で的場浩司さんにお会いした時、収録外で僕のバナナアートの過去作品を自宅に本気で飾りたいととても褒めていただき、最後に制作時間が数時間に及ぶ作品もあると告げると「褒め言葉として聞いて欲しいんだけど、頭おかしいよ!」と言っていただいた。
最高の褒め言葉。
いつか、的場さんに作品を届ける機会があるといいなと思う。

名刺は凝るべきという自分なりの決まりがあって、毎回注文する度に新しいデザインにしていている。
今回はホログラム加工をのせてみた。
ベースが地味だからいいバランス感。
毎回デザインを変えるのは、その昔、何も実績も経歴もない頃にせめて名刺だけでも風変わりなもの作れば、挨拶の時に「変わった名刺ですね」で話が続くなと思ったのがきっかけ。
それが今もずっと続いている。
おかげで何度も会っている人にも「新しい名刺ください」と言われる。


プリンターにありがちなコードを差し込む穴が苦手だ。
奥の奥にあったりして、外装も黒いからそこまで目のよくない自分にとっては“オールブラック”に見えてしまう。
どこに差したら良いのかも見えないし、おまけにこの種のタイプって固いし「カチッ」がないから差さっているのか、まだいけるのか曖昧で分からない。
もうそうなると不満はコードにまで及んでくる訳で、そもそも2022年でまだコードを使わなければならない文化がけしからんとなってしまうのである。
近い将来コードを差し込むという概念すらなくなるだろうから、その頃にはこういう「穴が見えない!」なんていう原始的なクレームも存在しなくなるだろう。
インクカートリッジが高い以前に、こういう部分が気になってしまう。
プリンターよ、差し込み口がなぜそんなに奥なのか納得できる説明をしてほしい。


新作の室外機LINEスタンプ発売開始。


これまでリリースされた室外機スタンプよりも更に日常使いしやすい仕様に。

以前の相手を困惑させる室外機スタンプも引き続き発売中。
タイムラインを室外機で埋め尽くそう。


新作室外機Tシャツ各色発売中。
世界に広げよう「室外機の輪」



おかげさまで完売した御朱印帳の再販が決定。

龍の御朱印帳は8月20日より。
室外機は25日前後予定。
購入は上記の鎌倉御朱印工房様より。



西川貴教さんのニューアルバム「SINGularity II -過形成のprotoCOL-」が発売されました。
今回僕は既存の主題歌2曲のほか、アルバム書下ろし2曲の計4曲作詞をしています。
歌詞についてはそれぞれに思い入れがあるのだけど、それはまたどこかで。

・鉄血†Gravity(映画「KAPPEI カッペイ」主題歌)
・Judgement(「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」オープニングテーマ)
・The Barricade of Soul
・慕情



第二回御朱印帳作りとバナナアートのワークショップを東京都港区のお寺「宝珠院」様で開催。

小学生も参加して、みんなで御朱印帳を作り、バナナアートをして、ご住職様のお話を聞くという濃密な時間。


似顔絵バナナを差し上げたご住職様と僕とは驚くべき関係性があり、詳しくは上記のリンク先に書いていますのでそちらも是非どうぞ。

今日は最初から最後までその話で盛り上がり、人と人の繋がりは本当不思議だなと改めて実感する良い一日だった。

待ち合わせとは人と人が会うこと。
それはお互いの寿命を消費しつつ行うことだ。
遅刻とは遅れて行くこと。
それは待たされている相手の命を無駄に削る行為なのだ。
相手を思う気持ちがあれば、余程仕方のない理由がない限り遅刻などしないし、してはいけない。


兵庫県丹波市の教職員組合様より教育課程編成講座のオファーをいただき、兵庫にやって来ました。
「バナナアートで気付く発想の転換法!」というテーマで、小中学校の先生方を前に僭越ながら話をさせていただきました。



虫はどのタイミングで擬態を覚えたのだろうか。
色も、形もそうだ。鏡がある訳でもない世界で、虫は自分の姿を客観的にどれくらい認識しているのだろうか。
全体的なフォルムを枯草に寄せて細くしていこう、色も質感も同じにしてしまえば上から見下ろす鳥だって気づかない。
そんなデータが脈々と受け継がれている訳だ。
ただ、気になるのはなぜ最初から昆虫は身を守るべき相手=天敵を知っているのか、だ。
まるでその個体自身が何度もその天敵に食われているかのようだ。
例えばバッタがバッタとしてこの世に出てきた瞬間から、理解している範疇が広すぎる気がしてならない。
まるで過去の世代のデータをコピペして、一部の記憶は共有しているんじゃないかとすら思える。もしかすると幾度となく鳥に食べられ、蜘蛛に捕らわれている先代達の経験を根底に記憶しているのかもしれない。
映画『ミッション: 8ミニッツ』のように疑似的タイムループを繰り返して、傾向と対策が積み重なってゆく。
その結果が写真のような擬態なのではなかろうか。


オリジナルデザインの御朱印帳第2弾は室外機。

みんなの部屋を涼しくしたり、暖かくしているのも室外機。

そんな室外機を表も裏もいっぱいに描いたスペシャルなデザイン御朱印帳が、ついに鎌倉御朱印工房様より本日発売開始。
【大判 エンドケイプデザイン】室外機 | 鎌倉御朱印工房 powered by BASE
表紙はバナナアーティストでもあり作家でもあるエンドケイプさんがデザインした室外機をモチーフにした御朱印帳です。可愛らしい室外機が並んでいます。表紙は室外機の前側、裏表紙は室外機の裏側が描かれております。裏表紙にはエンドケイプさんのサインロゴ入りです。本文は蛇腹式でしっかりとした和紙でできておりますので、裏に滲むことのない満足度の高い商品となります。1.こちらの御朱印帳は、職人が1冊1冊心を込めて丁寧に手作りしております。2.題箋は細字書体と文字無しのものが各1枚ずつ入っておりますので、好みに合わせてお使いいただけます。丁寧に手作りされたスペシャリティーの1冊となります。プレゼントやご自身用にいかがですか。●表紙素材:布 ●配送はメール便またはスマートレターになります。●サイズ:18×12 24山・48頁(前後、表紙裏面も含む)※8/4まで定休日となるため、発送は8/6より順次発送いたします。
enjoycrop.thebase.in
是非、室外機を持ち歩いていただきたい。
表題は写真のように「御朱印帳」版と白紙版がついてくるので、好みでどうぞ。


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