月別アーカイブ / 2015年06月



赤玉土を稽古場近くの十条銀座で購入。
高価な腕時計より、いかした車よりもこの216円の赤玉土がここ最近で最も欲しかったものだ。




屋内水槽より、



半年育てたバコパを一本抜いて、


さっそく赤玉土に植えて、


鉢ごとビオトープに投入。
こちらはまだ水面ギリギリだけと、





思い切り水上に突き出すウチワゼニクサも植えた。


いっきにビオトープに立体感が出てきました。


植え込みの隙間を縫うように泳ぎまわるメダカ達は観ていて飽きないのである。

これでビオトープの土壌は田砂・赤玉土・溶岩石の三種に。



牡蠣の季節である。




そして




カキ氷の季節でもある。



と、いう訳で




新鮮な岩牡蠣から


プリプリの身を取り出して


24時間シャリシャリに凍らせて

カキ氷を作ってみた。

どんなものが出来上がったのか?
その結果はメンズジョーカー連載ページで!!

出汁をでじると読む人生 【第十一回 カキ氷を作る人生】

上記リンクよりどうぞ(。・ω・)ノ゙

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我が家の水槽、ビオトープは水替えをしていない。
蒸発ぶんをたまに補充してあげるだけ。
↑の画像も半年うなぎのタレのように蒸発ぶんを補充しているだけなのに、この透明度である。


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メダカをはじめ、多くの生物が棲息している訳で、
当然多量の排泄物を出す。

それは即ちアンモニア。

毒である。

では、なぜ生物が中毒死しないかといえば、
バクテリアが分解してくれているおかげである。
水で飼育しているというよりは、バクテリアスープで飼育しているといったほうが近いかもしれない。



と、いう訳で簡単なバクテリア実験をしてみた。




1


試験管に同量のカニの固形餌を入れた。






2

左が天然水。
右がうちの水槽の水。
水の色はどちらもクリアである。




3

このまま放置すること十五時間。

4

メダカ水槽水の餌が浮き始め気泡を多量に出し始める。
かなり激しく浮き沈みを繰り返し、
この時点で餌の見た目が崩れてきているのが解る。
一方、天然水の餌は二十四時間経過しても、なにひとつ変化せず固形のままだった。


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四十三時間経過し、試験管を軽く振る。

水槽水の餌は粉々になり分解され水に溶けてしまったが、
天然水の餌は何も変わらず沈殿したままだった。

これが餌の食べ残しや糞だとして毎日積り続けたら、
天然水にいる生物はすぐ中毒で死んでしまうだろう。


水替えよりもバクテリアの育つ土壌環境が大切かなと実感しております。

ちなみに日本の下水処理もこんなバクテリアのチカラを利用しているよ。

ツイッターもやってます



アボカドの種の薄皮を剥がすアボカドアート。







そんなアボカドアートは、



植えるまでがアートです。

酸性土壌を好むので、ブルーベリー用の土に植え替えた。

左が初期。
舞台に集中していた一ヶ月で、水上葉がこんなに増殖していた。

そして、



これがクセモノ。
水中にはこのアオミドロもそこそこ増殖。水質栄養過多と太陽光かな。ウィローモスや他の植物やメダカが絡まる可能性もあるし、どんどん増えてしまうので取り除き、水上葉も間引く。



この本隊から産まれた第二世代の


ミナミヌマエビ選抜六匹がビオトープに引っ越し。


同じく本隊からタマゴのまま引っ越してきたメダカもビオトープ内で孵り三十匹ほど元気に泳いでる。





ピンセットでつまんだアナカリスの根についたゼラチン状のもの。
これはサカマキガイのタマゴ。この貝はとにかく増えるが、余分な餌やよく観ると水上油膜も吸い込んでいるように見えるし水質浄化に役立っていると思う。

この水の中、本隊では見かけることのなかったなんだか解らない生物が結構棲み着いてる。
「キミは誰だ?」と、よく問いかけてます。
この醍醐味は屋外水鉢だからこそ。



伝わりにくいが、こう見えてかなりサッパリしたのである。

やはり本隊もこのビオトープも育成のカギはバクテリアの分解力だと感じる訳で、これからは目には見えないバクテリアについても調べてゆきたい。

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と、いう訳で

7月舞台「映日果-アンジール」1日だけゲスト出演します。
僕が出る回は4日(土)13:00 / 18:00です。
今回はなんと僕を含めてイケメン男性のみの濃い舞台。

舞台「映日果-アンジール」


21世紀初頭、極東アジアの小国、そのまた地方都市、“西浪” (ニシナミ)。
法治の外の都市、外界、などと揶揄されるその街にも、警官たちはいる。
首都圏のエリート刑事だった男、廣木は問題行動から出世街道を踏み外し、「西浪署」に転属となる。まるで異国のような言葉の壁、スラムのような街並。しかし、暴力団関係者からの収賄を甘受していた廣木には、その孤独と腐敗は却って心地が良かった。心を許せるのは、かつて面倒を見てくれた先輩刑事の根路銘(ネジメ)のみ。別にこれでいい、以前と同じだ。この街で堕落した警官であることに居心地のよさを感じ始めていた矢先、根路銘の突然の死が西浪署に隠された闇の扉を開く。廣木の中で、失われていったはずの魂が蘇りはじめる…。

脚本・演出 細川博司(バンタムクラスステージ)
プロデュース megu (高橋恵美)

【公演日程】
2015年7月1日(水)~7月5日(日)

【場所】
遊空間がざびぃ(西荻窪)HP

【キャスト】
土田卓
髙木聡一朗
竹内緑郎
小沢和之
鈴木智晴
大藏基誠
蜂巣和紀
沖田幸平
高野光平
福岡幹之
中川むっく
東輝伎

日替わりゲスト

扇田賢(7/1 出演)
増本健一(7/2 出演)
麻草郁 (7/3 出演)
エンドケイプ (7/4出演)
小川大悟(7/5 出演)

【上演スケジュール】
7月
1日(水)19:00
2日(木)13:00 / 19:00
3日(金)19:00
4日(土)13:00 / 18:00
5日(日)13:00 / 18:00

【チケット】
全席自由
前売・当日共に3,500円
チケット発売日…2015年5月31日午前0時

▼チケット予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/65778/302/

お待ちしております。



無事、舞台ムラコシアター2終えることができました。

観ていただいた全ての皆様ありがとうございました。

毎回、個人的になかなかのプレッシャーを感じつつも乗り切れたと思っております。




千秋楽はNEERも観に来てくれたよ。
ありがとう‼︎



舞台はフィクションですが、僕らの体中の傷はノンフィクションでございます。



ムラコさんはじめ出演者、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。


なんというか、


本当にありがとうございました。

ただただそれに尽きます。




日曜日、いよいよ千秋楽。




後輩、小桜れなちゃんも観に来てくれた。



そして、





チキータバナナの差し入れ届く。



本当嬉しく、



泣ける。



しかも



宅配送り状を見ると…





あかん、泣ける。


と、いう訳で

残すところ二公演。

舞台ムラコシアター二日目ありがとうございました。

なんだか自分の中でいろいろ考えてしまう日となりました。


明日から一日二公演に突入です。
宜しくお願いします!




共演の中塚智実ちゃんと。


それにしても


舞台はナマモノだね。



舞台ムラコシアター、

無事初日が終わりました。
事実上、今日が僕にとってもお客様前での初めての演技という記念日でした。

まー、


すごい舞台だと思います。


千秋楽まで突き抜けますよ。



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さ、

という訳で、

いよいよ初舞台本番に入ります。


2006年に実際起きた事件をテーマに
笑いと涙を融合させた絶望的なエンターテイメント!!




ムラコシアター第二弾

「5218 Give me chocolate~絶望の橋の下で~」

<演出・脚本>
ムラコ(サミットクラブ)

<キャスト>
中塚智実

エンドケイプ
あべみほ
大和さゆり
小田飛鳥
北村延子
海島さや
じゃじゃ


柾賢志(Wキャスト)
小山勝士(Wキャスト)

ゲスト:加藤沙耶香
ゲスト:内野未来
ゲスト:沢辺りおん

ゲスト:山崎彩花

ムラコ

<劇場>
池袋シアターKASSAI (http://www.kassaikikaku.co.jp/


<日程>
2015年6月10日(水)~6月14日(日) 全8公演

10日(水)19:30
11日(木)19:30
12日(金)14:00  19:30
13日(土)14:00  19:00
14日(日)13:00  17:00


<チケット>
金額 3900円



チケット取り置き予約できます。
endcape@sonzai.net まで!!

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パズルをしなくなって久しい。

最後にパズルで遊んだはいつのことだろうか。

テレビ東京の番組で何度も「人生はパズルだ」と言ったのだが、

そのシーンは使われたのだろうか?

観ることが出来なかったので判らない。

バナナート作品ページはこちら



今朝のベンケイガニ。

この画像をよく見ていただきたい。

毎回驚くのだが、それには訳がある。




僕が飼育しているベンケイガニは一匹だ。


それが今朝二匹になっていた。


アメーバか。


いやいや、




三度目の脱皮をしたのだ。

こんなにキレイに脱皮する。すね毛みたいにつけた脚の藻も全て脱皮して再びツルツル美脚に。

実はこのベンケイ、去年一度目の脱皮を失敗して、両腕ハサミを全て失っていた。


それが二度目の脱皮で、左ハサミを再生させ、


今回の脱皮で右ハサミも完全再生。


ピッコロなみの能力だ。









 


昨日の電通賞に続き放送批評懇談会のギャラクシー賞CM部門入賞し、授賞式でした。

感無量でございます。



 


授賞式ではなんとお友達の作曲家菅野祐悟氏が個人賞を獲り、お互い来てる事知らなくてパーティで世間話。



 

トロフィーにバナナをのせて。



チキータバナナチームの一員として一緒にプロジェクトを進める事ができて幸せです。

皆様ありがとうございました。







チームでコツコツ作り上げたバナナートのプロジェクトが広告電通賞プロモーション部門「優秀賞」を受賞しました。

多くの人たちが、ひとつのモノ作りで同じ方向を見て進んだ結果な訳で、僕は人生でこういう経験をあまりしてこなかったので本当に嬉しいし、また感謝の気持ちでいっぱいです。 


#チキータバナナ

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