3年前、ドイツのベルリンで全く新しい映画のスタントシーンのテストプロジェクトが始動し、プロインラインスケーターを代表して僕が呼ばれました。

その作品が日本でも間もなく公開される、「ジュピター(英 : Jupiter Ascending)」という映画です。

選手業でもない、パフォーマンス業でもない、スタントというお仕事。
僕にとって全く新しい世界への挑戦となりました。プレッシャーもあり、内容もエキサイティングで、手に汗握る毎日でした。

当初、1週間だけの仕事のはずが現地で盛り上がり始め、結局のところ7週間もベルリンに閉じこもりインラインスケートと映画の可能性に挑戦させていただきました!ワイヤーアクションの基本練習から始まり、最終的にはインラインスケートとワイヤーアクションを融合させるまでに発展できました。

マトリックスシリーズで有名なウォシャウスキー兄妹監督(写真)と、同じくマトリックスシリーズを裏で支えたワイヤーアクションチームと過ごした時間は一生の宝です。

あの7週間でお互いの技術をぶつけ合いながら生み出した全く新しいワイヤーアクションはきっとまた新しいハリウッド映画で活躍することになると期待しています!

ちなみに、あの7週間毎日ワイヤーを付けて滑ってたから、競技に戻る時はワイヤーがないことに不安になっちゃって感覚戻すのに苦労しました。。
試合会場にワイヤーチーム呼んじゃあフェアじゃないからね…笑。

というわけで、映画公開が楽しみです!作中、インラインスケートの未来版が登場します、スケーターの皆さんはそこにも注目を!