月別アーカイブ / 2022年11月


先日の「アイススケート遠足」の時のひとコマ。
ASCスクールには友達の頑張りを全力で応援したり、優しくサポートしたり、仲間を心から尊敬できる子供たちが多い。

実はこれにはちょっとしたカラクリもあって…。
インラインスケートというスポーツは誰しもまずは「不便」から始まる。立つところからチャレンジが始まって、努力を続けて少しずつ自由自在に動けるようになっていく。

その平等さをうまく利用できれば、その過程を経験し理解した子供たちは他人を認められるようになる。その証拠に、ASCスクールには"まだできない人"をバカにして笑ったりする子はいない。反対に、先輩となる子供たちが後輩たちの努力を心から尊敬していたりもする。

「先生」に憧れるのではなく、子供たちは子供たちに憧れて互いに成長できる環境づくりが本当の意味での成長に繋がると僕は考える。

「人の努力を認められる人は、たくさんの人が認める人。
人の努力を認められない人は、まわりの人が認めない人。」

ASCスクールの代表として日々大切にすることのひとつである。


明日は「アイススケート遠足」の日。
子供たちの安全管理やスケジュールを再確認。

僕はいま、経営するASCスクールにて登山、カヌー、アイススケート、運動会、ハイキングなど季節に合わせたイベントを行っています。


実際の時間帯の日陰の具合から、信号機の数、雨天の場合などあらゆることを想定して下見は3度必要になる。事故も怪我もゼロで帰ることがミッションなのだ。

僕には資格もなければ誰かに教わったこともないけれど、長くある海外遠足での経験がここに活かされています。

明日も全集中でいきます!



遥か昔…

まさにこの体育館で開かれた卒業式で「インラインスケートの世界チャンピオンになります」といって出ていった少年は…


飛んだり跳ねたり回ったりして世界を渡り歩き…


あんなことこんなことを経て…

先生として戻ってまいりました!
人生って何が起こるかわからないけど、大きな円の中にいてるのかもしれません。


みんな夢は叶う!
チャレンジし続ければ必ず叶うからな。🙌

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