自分にとって「インラインスケートとは?」と考えて見ると…
本来なら決してみることができなかった"世界"をスケートが見せてくれました。きっと第三の親のような存在です。

スケートを通じてたくさんの失敗に泣いて、それを笑い話にもして、小さい成功を糧に日々新しい出会いがあります。
 
etoy.JPG

プロ活動を通じて、試合やショー以外にも様々な形でスケートを披露する中、最も学びとなったのは現在未成年が抱えているさまざまな問題と向き合うデモ活動「ASA ハイスクールツアー」でした。スタンスをかえるだけでアクションスポーツが人の人生に役に立つ・人の人生にパワーを与えられることを身を以て経験させていただきました。僕がこれまでに得た技術は自分自身だけのものにしていてはダメだということを理解しました。
 
IMG_2435.JPG

瞬間的なショーも重要だけれど、深く長く人の人生に影響を与えられるスケートの追求こそ僕の役割のような気がしました。

そこで、これまでに身につけたノウハウを活かしてトレーニングをサポートする「ASCスクール」を開始しました。この活動を通じてこれまでは接点の持てなかった方々とも出会うことができ、またインラインスケートに感謝することになりました。
 
ioWk90JmBg.jpg

ASCスクールの指導では、大人も子供も共にワクワクしていく様子や、キラキラし始める様子を見ることができます。子供たちが全く新しい可能性を徐々に信じていく姿は本当に力強く、おそらくそれは僕が子供の頃に見せてもらった奇跡と同じく世界に繋がっていて、改めてインラインスケートってすごいスポーツだと感じるのです。

_var_mobile_Media_DCIM_102APPLE_IMG_2150.JPG

インストラクターをすると「もう引退?」と人によく聞かれますが、僕としては全く正反対の覚悟です。いつか終わりのくる"選手"や"パフォーマー"という立場ではなく、"インストラクター"という一生現役でいられる道に進みました。たとえ自分が滑れなくなっても追求し続けられるスケートの仕事です。

自分にとってインラインスケートとは、生きている意味そのもの。これから出会う誰かのために一生現役です。


パフォーマンスの挑戦もまだまだ続きます!
アクションスポーツとプロジェクションマッピングを融合させた世界初のパフォーマンスに挑戦するチームの一員です。それに、12月には"RedBull Crashed Ice"への挑戦が控えています。

応援宜しくお願い致します!
 

_var_mobile_Media_DCIM_105APPLE_IMG_5804.JPG
只今、LINEスタンプを描き描き…

今回は、神戸・元町にある「ハハハクレープ」のメインキャラクター”サルオくん”のスタンプになります。(…あ、サルオくんを作ったのは僕です)

スタンプが完成するまで描き続けるかな…
ブログに書いて自分自身にプレッシャーをかけてます…。(笑)

お楽しみに!
 

_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1174.JPG
僕は18歳の時にアメリカはカリフォルニア州にある"サンペドロ"という町で一人暮らしを始めました。

今思えば精一杯に背伸びをした強引な一人暮らしだったけれど、本当の意味でのプロフェッショナルになる覚悟で飛び出した一人暮らしでした。

アメリカに渡り、どういうわけか一発目にとても大きなショーの仕事が決まりました。

それがトニー・ホーク(スケートボード)やデイブ・ミラー(BMX)といったアクションスポーツ界を代表するレジェンド達と共演する内容だったので、インラインスケートの代表として気合が入らないわけがなく…

前日もやる気満々で向かったダラスのホテルで僕は、なぜか高熱にうなされました…!大切な仕事の前日にダウンするなんて…後にも先にもあの時だけ。薬を買いに行く車も、チカラもないまま、「あ〜明日の仕事はどうなるのか…(汗)」と、ただホテルのベッドで横になっていました。沈
_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1139.JPG
そこで僕は夢をみます。
当時、亡くなったばかりの婆ちゃんの夢。今でもハッキリと覚えています。

僕は婆ちゃんと二人で婆ちゃんが生前に住んでいた家の一室でくつろいでいました。婆ちゃんが目の前に居ることを不思議に思うこともなく、以前のように世間話をしていると、突然「えっくん、お茶飲んで行きなさい。」とお茶をすすめられました。

『いや、いまお茶はいらんわ。』と返事をすると、「いいから!飲んで行きなさい。」と珍しく叱るような口調で言われました。

『わかった…じゃあ、もらうよ。」と言ってお茶を入れてもらいました、〈いらんのになぁ…〉と思いながら飲んだ味が好みよりさ苦く感じたのを覚えています。
_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1185.JPG
ホテルのベッドで目を覚ました僕は不思議と熱も下がっており(!)、トニーやデイブと出演できたのです。無事に一発目の仕事を大成功させました!

ついでに、その後のプロ活動に必要な責任と自信を得るいい仕事もできました(!)。
_var_mobile_Media_DCIM_101APPLE_IMG_1154.JPG
この話、怪談話のつもりはありません。不思議な体験を信じてくれ、という話でもないのです。

ただ、あれ以降、僕は大仕事に気合いを入れ過ぎて大失敗するようなことはありませんでした。きっとこれからもないでしょう。今でもプロとしての僕を支えてくれる大切な体験として記憶に残り続けています。

あの時はありがとう。
 

↑このページのトップへ