天気の良い日は、暑い日も寒い日も2人の姫さんを連れて年中ほぼ毎日お散歩へGO。

一昨日、とても暖かく気持ちが良かったのでこの日ももちろんGOした。

大きな公園でたくさん遊んだ帰り道、ベビーカーの次女はスヤスヤ夢の中。
長女は少し眠気に襲われつつもがんばって歩いてる。

そして、いつも立ち止まる小さな川に到着。
その川にはいつも大きな2匹の鯉が寄り添うように同じ場所で静かに泳いでる。

長女といつもその姿を確認し、
「お魚さん、今日も元気に仲良しね〜、かわいいね〜」
と、そんな会話をしながら、餌をあげるわけでもなく、ただ一緒に眺める。

でも、この日は1匹しかいなかった。
しばらくじっと待ってみたり近くを探してみたけど、もう1匹は現れなかった。

「どこに行っちゃったのかな?お出かけしてるのかな?」
「元気だといいね、また次に来る時は会えるといいね」
長女とそんな会話をして、また静かに1匹の鯉を眺めながら同じ言葉を2匹の鯉に向けて心の中で投げかける。

しばらく眺めていると、川の上を
「ガタタンガタタン…」
と、たくさんのコンテナを引っ張る貨物が通り過ぎた。

また静かになった頃、
「また見に来ようね」
と長女に声をかけて、左手で手を繋ぎ、右手でベビーカーを押して帰路についた。
繋いだ小さな手を優しく包んで歩いた。
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どの自分に戻ってみようか。

初対面の人を見ると物陰に姿を隠す恥ずかしがり屋だった小さな女の子。
「その殻破って出てみない?」
いいえ、
物陰からじっと観察するまっすぐな目を持てました。

何をするにも1番になりたかった負けず嫌いすぎる小学生の少女。
「ちょっと力を抜いてみない?」
いいえ、
その反動で後に出来ない事もあるという大きな挫折を知ってしっかりと自分の弱さも認める事が出来ました。

反抗期だった中学生の女子。
「少し素直になってみない?」
いいえ、
思いっきり反抗して、迷惑をかけてしまった両親の悲しむ顔を見て、自ら反省する事を覚えました。

やりたい事がいっぱいで迷走してた高校大学の女学生。
「とりあえず的を一つに絞ったら?」
いいえ、
いろんな事を試したから自分が本当に好きな仕事を見つけられました。

旦那様の欠点が目につき、非の打ち所がなかった元彼ともう一度やり直せたらと考える彼女。
「彼とならきっと上手くいくよ?」
いいえ、
お互いの欠点を支え合える関係だからこそ、相手の事を想う気持ちが深みを増していくんだという事を学びました。

いろいろ思い返してみたけど、影が光の存在を示すように、落ちたら後は昇るだけとよく云うように、どんなマイナスにもプラスがある。

うん、やり直す事なんてないや。

後悔したから次はこうしようと覚えるんだ。

真夜中のタイムマシーン小旅行計画終了。

おやすみよし。

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