スマホのカメラで10倍ズーム!すごい!といった時代に、Nikonがぶち込んだのが125倍ズーム・望遠端3,000mm相当の超望遠ズームを実現したデジタルカメラ「Nikon COOLPIX P1000」。
ほぼほぼ天体望遠鏡的な使い方ができてしまう、すごいやつなのだ。

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しかも、電子ズームを併用すれば最大500倍まで寄れてしまうという超望遠っぷり。
とにかく、ロケットよりも早く簡単に月面に降り立てそうな、そんな「ファースト・マン」になれる勢いのカメラなのだ。

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そこで実際にどれだけ月がキレイに撮れるのか?
今年最大の満月といわれる2月20日の「スーパームーン」を狙い撃ちしてみた。

月や野鳥を撮影するのに最適な専用モードを搭載

COOLPIX P1000は、ピント合わせやカメラ設定が難しい月や野鳥の撮影も、モードダイヤルを回すだけで、それ専用のモードを選択できる。
しかも、シャッタースピードや絞りはカメラが自動制御。

特に月の撮影は「Nikon COOLPIX P1000」の特徴を活かせる最大のウリになっているようで、「月・惑星 クイック撮影ガイド」なるwebサイトが用意されている。

いざスーパームーン!

今年最大のスーパームーンは2月20日。
この日を狙って撮影準備をしていたのだが、その日はあいにくの雨予報。
降っていなかったとしても曇りの可能性が高く、スーパームーンを拝めなさそう。
焦って考えた結果、前日の2月19日に予定変更して撮影に変更。

準備は月・惑星 クイック撮影ガイドを見ながら3ステップだけ

①三脚に立てる
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②月撮影モードにする
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③手ブレ機能をオフにする
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それだけで撮影した月がこちら
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クレーターもはっきり
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寄ってもここまで綺麗
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ダイヤルを回せば好みの色での撮影も可能
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月モードのおかげでプロ並みに撮影できた

もちろんマニュアルで自分なりに設定して撮影も可能。
しかし、カメラが月に最適なシャッタースピードや絞りを自動制御してくれる月モード効果は絶大。
寒空の下でもすんなり撮影を終わらせられた。

ちょっと嬉しい設定は他にもある。

かなりズームで寄るのでいくらしっかりした三脚を使用してもちょっとした操作でブレてしまうのだ。
それを防ぐために月モードにするとデフォルトとタイマー3秒が設定されている。
この3秒がかなり大事で、シャッターボタンを押した際の揺れを防いでくれる。

・ ・ ・

この月、かなり簡単に撮ったのに、見せると「すごい!プロみたい!」と言われて優越感に浸れるという側面もあり、かなり満足な撮影になること間違いなし。

次のスーパームーン、月に撮影に望んで見ては?

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2019.02.26 bouncyより