横浜トリエンナーレ2017

三年に一度開催され、日本を代表する現代美術の祭典となるこの横浜トリエンナーレには、世界中から現代アートが集まり、横浜の美術館や赤レンガ倉庫でアート展を開催しています。

そんな横浜トリエンナーレの今年のテーマが

「接続と孤立」

人と人との繋がりや、学校や社会での孤立

世界との繋がり、社会情勢なんかを接続と孤立をテーマにアーティストが表現しています。

接続と孤立

難しいっ！！！！！

ってなりますよね。

私もなりました。

でもね、そんな接続と孤立をテーマに台本を書かないといけないかったんですよ。

なんでかって？

9/1にこの横浜トリエンナーレの関連イベントとして、新都市ホールでヨコトリLIVEというものが開催されます。

２バンドと２ダンスチームが今回のテーマを元にそれぞれの特色を出した作品を発表するこのイベント。

その総合演出とエンディングの振付を私が担当させて頂くことになりました。

作風も色も違うこの4つのアーティストの演目を１つにまとめてイベントに一本の芯を通すのが今回のお仕事です。

何案か提出した中で、接続と孤立をテーマに書いた1人芝居用の台本が採用されました。

どんな内容かは当日のお楽しみですが。

NHKが主催の為、観覧は無料。

ですが、応募者多数で抽選の結果、当選した方だけが見れるそうです。

たくさんのご応募本当にありがたい限りです。

今回書かせて頂いた台本は、ナレーション芝居になります。

その台本を読んで頂いたのは、FINAL FANTASY XVのルナ・フレーナ役などで活躍中の声優の北川里奈さん

透き通った素敵な声で、今回の台本に命を吹き込んで頂きました。

そして、それを演じるのはダンサーの米内理紗

MKMDCに所属する、身体も聞く素晴らしいダンサーです。

北川さんの声で、米内が動く。

それを見た皆さんが何を感じるか。

感じさせられるか。

届けたいものを届ける為に、日々考え模索していく。

この作業が好きだからこの仕事してるんですけど、とっても大変。

でも楽しい。

どんな形で披露出来るのか、私にもわからないので楽しみにしててください。

9/1ヨコトリLIVE

新都市ホールで僕と握手！