の続き。

たとえば
皆さん「タモリ」の事を、たまにしかテレビを見ないおばあちゃんに説明するなら、なんて言おうか
コスプレイヤーやオタクではない友達と「初音ミク」の話をしたいと思ったとき、なんて言えば友達が初音ミクを知ってるかどうかを判断できそうだろう

「ねぇおばーちゃんタモリって知ってる?あのサングラスのおじさん」
「あのさぁ初音ミクってしってる?あの緑のツインテールの」

って言いますよね
これが「あのxxxの人」です。

この「サングラス」の部分が、テレビ視聴者にとって森田一義を判りやすく説明する「カルピス」すなわちアイデンティティにあたるもの(と、ちっぺが勝手に考えてるもの)で
タモさんは、バラエティ番組が流行ってればサングラスをかけてバラエティ番組に出演し、音楽番組が流行ってればサングラスかけて音楽番組の司会をし、お笑い番組が流行ってればサングラスをかけてテレビに出てきます。
(ボキャブラ天国、笑っていいとも、世にも奇妙な物語、ミュージックステーション、ジャングルTV、など。)
どんなに時代が変化して視聴率のとれるテレビ番組の傾向が変わっても、タモさんはサングラスをかけてテレビに出てきますから、どんなにテレビに詳しくない人に対しても「えーと、あの、サングラスのおっさん」と言えば大体伝わるようになってます。

初音ミクといえば緑の巨大なツインテールですよね。彼女もまた、アイドルソングが流行ればフリフリキラキラな衣装を着て可愛い歌を歌い、ロックが流行ればカッコいい服でロックを歌い、和モノが流行れば和服を着て和っぽい歌を歌います。で、そういうのが得意なアーティスト達によって彼女はプロデュースされていきます。
なんですけど、どのアーティストによってプロデュースされたミクさんも、大体あの緑の巨大なツインテールをぶら下げてますからw アレがやっぱりミクさんのアイデンティティなのでしょう。

そんなわけで!

カエルでもわかるシリーズの最初にふれた「プロフィール」の話
↓コレ
とあわせて、どんな時代の変化にも柔軟な対応をしていけるような、自分の「カルピス」にあたるものを、早い段階から育てておきましょう。
です。


まず、あんまりオススメできないのは、前回ふれたような「ドカーン!といきなりキタやつ」を自分のアイコンにしようとする事です。

例えば!もし現在あなたが「あんスタ好き夢DJ」をアイコンにしている場合、あと数ヶ月くらいは人気出ると思いますが、先の理由により3年先も5年先もそのアイコンが通用するかどうかを考えると、正直なんとも言えないです。

ただし「二次元アイドル好き夢DJ」としている場合は、うたプリ、SideM、アイナナ、あんスタ、A3、Bプロ、アイチュウ、そして来年から新しく始まる別のアイドル作品…、と、上手く乗っかって媚びつつ、自身のスタイルを定着させていく事ができます。あと好きな声優とかにしても作品をコロコロ乗り換える事に合点いきますよね。

さらに「イケボ好き夢DJ」としておけば、刀剣乱舞、おそ松さん、数年後にはトレンドになっているであろう豪華声優陣による別のナニカ、など、どんな時代にも幅広く対応していく事ができます。
(ただし広げすぎるとデメリットもあります。その理由は別の機会に書きます)


また「当たり前すぎるやつ」はオススメできません。そういうものをアイコンにしたい場合は「別のナニカとの組み合わせ」をオススメしてます。

ちっぺは最初の時こそ「あのアニソンのDJ」として他のDJ達からは印象に残る存在でしたが、いずれアニソンDJというものを流行らせようという目論見があったため、早い段階から「あのxxxのアニソンDJ」として覚えてもらえるモノを考えてました。偉いでしょ。

で先のタモリとか初音ミクみたいに「見た目」にアイコンを持たせようと考えたワケなんですが「コスプレ」は選択肢に入れませんでした。
アニソンDJが増えてきた時に「コスプレでアニソンまわすDJ」なんて当たり前に出て来るだろうと思ってたのです。賢いでしょ。

色々あってDJちっぺを名乗る時は着物を着よう!という事になったんですが
(ちっぺの衣装が着物で決定するまでの「色々」も中々面白いので今度べつの機会に書きます)
「アニソンDJ」も「着物が衣装の人」も世の中に溢れてるのが少しだけ心配だったものの「着物を着てアニソンDJする人」は幸いにも世界中でちっぺ1人だったようで、10年後の今もプロフィールには「地球のどっかに着物を着たオタクなDJが居たら大体こいつ」なんて書いてます。カッコいいでしょ。



ちっぺのサークルでDJとして活動している「おきょー」ちゃんは「初音ミクのコスプレしかやらない!」というコダワリをもっているのですが、先に書いた通り世界中に何千何万もの若くて可愛い女が初音ミクのコスプレをしてる中で、「あの初音ミクのコスプレの子」という印象を世に植え付けるのは難易度が絶望的過ぎる。
そんなワケで「Bzが好きな初音ミクコスプレの子」という、意味わかんないけどとりあえずオンリーワンのアイコンを作ってソレを現在はせっせと育てている所です。


このように「着物を着たアニソンDJ」「Bzが好きな初音ミクコスプレイヤー」といった唯一無二のアイコンさえ作って(自分のカルピスにして)しまえば、あとはもう時代ごとに発生する「ドカーン!」を取っ替え引っ替え取り扱って「ニワカ」を取り入れつつ、時代にあわせてソーダで割ったりイチゴの味付けをしていくというわけです。




とかナントカそういう「人気者になりましょう」的な話をする勉強会開きます。
入場料は無料です。
スマホを持ってくるとDJ体験ができますよ!めっちゃ簡単。中学生でもできます。


てか実際に、中学生たちに教えてきました。
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