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勉強会の内容を先取りするシリーズ第2弾
前回の「プロフィールの書き方」に続き、
今回「コネ」について。

「コネ」って知ってます?
粘土とかハンバーグとかコネコネする事じゃないですよ。

「connection(こねくしょん)」っていう英語があって
意味は「仲良しな人」とか「つながり」とかそういう感じの意味です。
その最初の2文字を取った「コネ」です。

「DJをやってる知り合いが居る」を「DJのコネがある」なんて感じで使います。
でも、この「コネ」って言葉は、あんまりイイ意味で使われる事がありません。どっちかというと、セコいとかズルいっていう悪い意味で使われるみたいです。


例えば、イベント主催者のZ君が、ある日すっごく広い会場で300人くらいお客さんが来るような、すっごく大きなDJイベントを開催する事になったとします。
そんなイベントでDJをする機会があれば、人気者になるチャンスですよね。
たくさんのDJ達が、そのイベントに出たい!と思い、Z君からのオファーを待っているはずです。
(※「うちのイベントでDJをして下さい」ってお願いする事を「オファー」って言うよ)

ここに、3人のDJが居たとします。
  1. 頑張って毎日練習をしているDJのA君
  2. 死ぬほど練習をしまくっていて超かっこいいDJのB君
  3. ゲームばかりしていて練習をあまりやらないDJのC君
が、真っ先にC君のDJ出演が決定してしまいました。

理由は、イベントを開催するZ君がたまたまC君とクラスメートで大の仲良しだからで、C君がZ君に「DJやりたい!」って言ったら、あっさりZ君がオッケーしたんだそうです。
ちなみにZ君はA君やB君がDJをやってるなんて知りませんでした。

これを知ったA君やB君は、どう思うでしょうか
C君はZ君と仲良しだから練習してなくてもDJに選ばれたんだ!
と思うでしょう。
ちょっとムカツキますよね。


このムカツク感じとして使われているのが、ごく一般的に使われる「コネ」です。
が、ちっぺはこの「コネ」について、ムカツクものとは思っていません。



はたして、C君は「コネ」を使ってズルをしたのでしょうか?
じつはこれ、ズルではありません。
むしろ、この3人の中でいちばん正しい事をしたのはC君なんです。


じゃあ、コネがあれば実力なんか無くていいのかよ!と思うかもしれませんね・・・さすがに「はいそうですヘタクソでいいです」とは言いませんがw少なくとも「コネ」はDJとして人気者になるためにすっごく大切なモノなんだという事を知っておいてほしいです。


イベントをひらくZ君からオファーが来るためにDJが稼ぐ必要のある点数を100点だとすれば、実力が何点で、コネが何点くらい必要なんでしょうか?



それぞれ90点と10点です。



あ、ひょっとして勘違いしてないです?
90点必要なのは「コネ」の方ですよ?




練習よりコネの方がダントツで大事だとぉ!!!?
なんでじゃろ!!!!!




【理由その1:しらない人にオファーするのって、けっこうしんどい】

これ、しんどいんですよ。ほんとに。
どれくらいしんどいんでしょうか、ちっぺの元に届いたメールを見てみましょう。
この人とちっぺは会ったことがありません。ゆえに「まったくコネがない」状態です。

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どうよコレ???めちゃくちゃしんどくないですか??
こんなメールを何度も何度も書けます?書けないでしょ。
いや、まぁ、慣れたら書けるようになるけども、書きたくないでしょ。
俺はこんなメール書くのなんて絶対イヤだね!

念のため言っとくけど、コピペして名前の所だけ変えて大勢に使い回すとか、失礼だから絶対やっちゃダメだぞw
ひとりひとり丁寧に「キミのどこが気に入ったのか、どうして自分のイベントでDJしてもらいたいと思ったのか、」ってキチンと書くんだぞ!


逆に「知り合いにオファーするのって、けっこう楽」です。
どれくらい楽なんでしょうか、ちっぺと仲の良い人から届いたメールを見てみましょう。

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どーよ、これ
らくでしょー?w



たったの3行で終わっちゃいました。いや、横幅を考えると実質1行でしょコレ。
こんなに違うんです。
なんで違うんでしょ?なんで初対面の人のメールがこんなに長くて、仲良しの人のメールがこんなに短いんでしょ?


初対面と仲良しの違い・・・それは「相手の事をぜんぜん知らないか、よく知ってるか」の違いです。

Z君にとってC君は、年齢が同じで、ゲームが上手で、面白い人で、DJはちょっとヘタクソだけど、自分のイベントでは盛り上がるような選曲(*1)をするし、お金をいくら払ったらDJをやってくれる(*2)のか、とかを色々知ってます。
そりゃもう、仲良しだから。
しかもクラスメートだから、オファーは直接会った時とかLINEとかでパパッと済ませる事ができます。
(※1:DJはどんな選曲をすれば盛り上がるのか?っていうのは別の時に話すよ)
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(※2:DJをやってくれる人に払うお金のことを「ギャラ」って言うんだよ)


いっぽう、Z君にとってA君とかB君は、年上なのか年下なのか、優しい人なのか怖い人なのか、DJが上手なのか下手なのか、いったいいくらお金を払えばいいのか、高いのか安いのか、とかは全然知らないので、ぜんぶ教えてもらわなきゃいけません。
もしかすると年上のメッチャ怖い人だったら超ヤバいので、Z君はキチンと礼儀正しく敬語でお話をする必要があります。
(あと、A君やB君にDJをやってほしいと思った「理由」を伝えるのもマナーなので、Z君はA君やB君の得意なモノや経歴などを調べる必要もあります。)

主催者は主催者で色々あんのよぉ〜


あっ「気軽にオファー下さい」とか言ってるそこのキミ!
実際にマジで気軽なオファーが来たら絶対怒るだろ!

ちっぺの事は知ってるかもしれないけど実際に会ったことの無い、そこのキミ!
俺からいきなり「あのさぁ今度のニコパス出ない?枠あいてんだけど」なんてtwitterのリプ来たら、ぜってーキレるだろ!

むしろ「えーと、ちっぺさん?宛先まちがってません?」とか思うだろ!


ちなみに俺は言った事あるぞw

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・・・はい、すみません、取り乱しました。
実際に「気軽にDJオファー下さい」って書いてるアナタは、言葉のとおり、気軽にオファーして欲しいんだと思います

「DJ」なんて愉快なコトをやってる時点で、アンタが
  • チョー愉快なヤツで、
  • 酔っぱらってヘンな武勇伝とか作っちゃってて、
  • アッチコッチで面白い事をしたいと思ってて、
  • おまけにオファーする側の事を気遣って「気軽に」なんて書いちゃう
そんな、とっても親切で優しいヤツだというのは、顔を見なくたって既に分かりきってる事なんです。どう足掻いてもDJっていう人種は面白いヤツしか居ないんで、純粋に本心だと思うんです。

が、実際にオファーする側の立場になりゃ「そうは行かん」のだよ!w



そんなわけで、A君もB君も、Z君のイベントに出たかったら、まずはZ君と仲良くなりましょう。仲良くなって、自分の事をたくさん知ってもらいましょう。
あなたの腕前、特技、人となり、そういうのを出来るだけ多くの人に知ってもらって、なるべく多くのイベントを開催する人達が「気軽に」オファーができるようになりましょう。

DJにとって「コネ」は、他のDJを出し抜いて出番を独り占めするためのモノではありません。

コネは自分のために作る物ではありません。
コネは相手のために作るものです!!!


というわけで皆さん、ちっぺとコネ作って下さい
そこらへんで酔っ払ってるんで、話しかけたらすぐコネ作れます






理由その2:家でDJ練習するよりイベントでDJしたほうが実力がつく。

あ、ひょっとして、もうひとつ勘違いしてませんか?
100点が満点ですよ。満点でオファーが来るんですよ。コネで90点を稼ぐだけじゃダメです。10点足りません。というわけで残りの10点である「実力」について。これもやっぱり大事です。
じゃあこの比率は一体なんだよって話なんですが・・・家で練習してるだけじゃ、実力なんか身につかないからです。

再生ボタンを押して、なんかピッチとかいうやつを揃えて、ツマミとかギューっていじってカッコいい音を作る、という、あのDJが使ってる「機械」
あれらの「使い方」を極めるのは、練習をすればするほど高みに登っていくので、あんまり難しいモノじゃないとおもいます。だって機械だし。使い方は説明書に載ってるし。
が、DJイベントはDJと同じく「生き物」です。しかも女の子よりワガママでキマグレです。そこには確かな「表情」や「息づかい」があります。ありますし、自分で作る事もできます。なので機械のように扱う事はできませんし、説明書を何度読んでも絶対に解らない事がそこに広がっています。
つべこべ言ってないで、DJしましょう。イベント出ましょう。

Z君とコネを使ってイベントに出たC君はこれから、ずっと難しくてずっと楽しい世界に迷い込んで行くというワケです。
というわけで実力つけるためにはまずイベントにまずは出なきゃいけないので
コネを作る必要がありますね!


こんな感じの話が無料で聞けるイベントを開催します。
タダで入場料できるけら、まずはここでちっぺとコネを作りましょう!

俺はキミたちとも一緒にイベントを盛り上げたいな!
でもメール書くのは面倒くさいからイヤだな!