月別アーカイブ / 2017年12月

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今回の話は↑の勉強会とあんまり関係ないんですけど、イベント関係についてブツブツ言う内容なので一応リンク貼っときますね。

タイトルからは何となく「将来の夢に向かってがんばりましょう」とかそんな感じの内容を想像できそうですが、チョット違います。


おっきいイベントを仕切る機会が多いからか、最近ちっぺのところに「やりたい事があって…」と相談に来る人が増えて来ました。
歌い手や踊り手、コスプレイヤーや、中には演劇をやってる人なんかも含まれるのですが、彼らはどうやら「自分のやってる事を発表する機会が欲しいっぽい感じ」を感じてるようです。で「ちっぺのイベントに一枚噛ませて欲しい的な感じ」で相談してくる人が多いです。
これ、大変嬉しいです。コチラとしては10年もDJやイベントに触れているさなかに、今のような変化に富んだ時代を迎え、「なんか新しくて面白い事ないかな〜」ってささやかなスランプを感じていた所です。
また、以前こんなブログを書いた通り、出演者と参加者の境界線が曖昧になってきた(曖昧になるように、あえてコチラから仕掛けたい)という価値観も持ち始めていたタイミングなので、「出演者を食う勢いで目立ってる参加者」はドンドン増やしていきたいです


たとえば
歌い手さんが目立ちたきゃ、たまにカラオケ版を流してやれば、ただ音楽流すだけのDJイベントに血の通ったリアルな要素を追加できますし
「あわせコス」でダンスもバッチリ練習してきたレイヤーのためにリクエストをマメに拾ってあげれば、ちっぺみたいなキモオタが突っ立ってるよりよっぽどステージに華がありますし
殺陣ができるという人に新たな可能性を求めて「RPGの戦闘テーマ流すから出てきてチャンバラやらない?」って企んでみたり。

なにより、お客さんが喜んでくれます。こういうのチャレンジしたい人は遠慮なく言って欲しいです。
「遠慮しなくていい」って言っても、遠慮しちゃう人には「遠慮なく言うためにちっぺとコネを作りましょう」と言っておきます



なんですけど…実際に話してみて、意気投合して「じゃ、やってみっか!いつにしよう?」なんて話になると、なぜか9割くらいの人が「いや…でも…」みたいな感じでグズってしまいます。心の準備が出来てないみたいな。
なんでじゃろ。

どうやら
自分はプロじゃなく、趣味でやってる事なので、ホントに人前に出てやっていいのだろうか…
とかなんとか思ってるようです。

そこでちっぺは猛烈に「いや、やっていいよホントに」と言ってるのですが、向こうも譲らない。歌とかダンスやってるくせにシャイでどーする!
どうにか背中を押してやるために、もうちょっと考えてみた


え〜と…「やっていいのかどうか」を心配する人は、つまり「ダメなんじゃないか」と心配してるって事になりますよね
主催者が(ついでに言うとお客さんも)やっていいよって言ってるのに、誰がダメって言うのだろ??

ふーむ、その正体を「嘲笑」とか「批判」なのではないかと考えました。
嘲笑や批判っていうのは、例えば
「あいつ、大した事ないくせにステージに上がって調子こいてるの。見ててイタイよねw プークスクス」
みたいなやつの事なんですけど、

こういうの、誰が書くのかは解らないけど誰かが匿名でインターネットに書いたりする事があります。残念な事ですが。
で、こういう事を書かれたり裏でヒソヒソ言われたりする事が、スッゲーむかつくし、友達に見られたら恥ずかしいし…イヤですよね。恐ろしくもあります。
そう思って一歩を踏み出せないのではないか?と


ふむ。ふむ。だとすれば
それ、あんまり気にしなくていい、というか、気にするだけ時間の無駄ですよ…w

twitterを見ると「嘲笑や批判は気にするだけ時間の無駄だ。やりたいことを思いっきりやろう!」みたいなツイートが1000も2000もRTされてるの、よく見かけますが
ここでちっぺは理屈っぽいのが大好きなので
「何故かというと、oooはxxxだから、ゴチャゴチャ言われてもあんまり気にする必要は無い」
と順序だてて書いていくことにしましょ。次回に続きます。

みんな、もう安心していいぞ。

すみません、タイトルを間違えました。
今日のテーマはシャーペン反乱軍が直面した「炎上」の謎についてです。

シャーペンって便利ですよね。削らなくても新しい芯が出てくるし、太さはずっと一定だし。
なんですけど、あんな便利な物がちっぺの小学校では何故か禁止でした。

ちっぺが小学生だった時の話は20年も前の話なので、今はオッケーかも解りませんが…w
当時の事を思い出しながら書いて行きます。
(補足・2017年現在でも「禁止」というルールは存在するようです。ママさんに聞きました。)


「先生!ちっぺくんがシャーペン使ってます!」
「なんだと!それはルール違反だ!没収だ!」
「へ?なんで?(そんなルールあったっけ?)」


ちっぺがクソガキだった当時はまだインターネットがそんなに発達してたわけじゃないので、「なんで?」と思った事は、身近な大人や、どこからともなく仕入れてくる仲間の情報を頼りに解き明かしていました。
(初代ポケモンでミュウを出す裏技とか、あいつらホントどっから仕入れたんだろ?w)



それらの情報をまとめると、こんな感じの事がシャーペン禁止の理由でした。
(ちなみに「先生!」って言ったアイツには一体どんな得があってチクったのかは解りませんでした。)


1.授業中にカチカチうるさくて気が散る
2.折れた芯を踏んだりすると床が汚れる
3.なんかよくわかんないけどガキのうちにエンピツ使わないと大人になってから正しく文字が書けなくなるっぽい
4.シャーペンを分解して遊ぶヤツが授業を真面目に聞かない

ちなみに母校の校則には筆記用具に関する記述はありません。
ちっぺの小学校には「例えそれが大人の言う事であろうと納得が行かなければ従う必要は無い」という血気盛んなクソガキが多かったようで、これらの理由でシャーペンが禁止される事については一部の生徒から大ブーイング。
そこに大人達および生徒会が根負けしたのか何なのか、シャーペン使用に関するプリントやアンケートが配られた事があります。
なんだかアホな話ですが、小学生だった我々には大きなテーマでした。


シャーペン解放軍(というか反乱軍)の一員だったちっぺくんは、ここぞとばかりに主張をぶつけました。


1.騒音について
実際の授業中に誰かがシャーペンの芯を出す機会は多くて5〜6分に1回くらいカチカチッと鳴る程度と思われる。この程度のほんの少しの物音が、先生および他の生徒の授業の妨げになるとは考え難い。他にも、でかいクシャミをするヤツとか、鈴木くんの荒い鼻息とか、そもそもエンピツ削りのザクザクの方がよっぽど音が大きく、気が散る。というわけでシャーペンだけが騒音の原因ではない。というかむしろ小さい方。あ、そうそう、言い忘れてたけど、俺が使ってるシャーペンは音が出ない。

2.床の汚れについて
先生のチョークの粉や、そもそもエンピツの芯が折れて飛んだらソレも同様である。シャーペンだけが床を汚す要因ではない。あと、さっきも書いたけど、シャーペンの芯は正しく扱う事で、そう頻繁に折れるわけではない。

3.大人になってから字が下手になる?
お父さんによると、会社ではワープロを使って印刷した書類をたくさん使うらしい。文字を書く機会はあんまり無くて、あるとしても、なんか大事な書類に自分の名前とか住所を書くくらいのようだ。ってことは大人になってから文字を書く機会は減っていくのではないか。あと、先生が黒板に書く文字があまりキレイではない。つーかヘタクソ。先生ちゃんとエンピツ使ってたんですか。ちなみに俺は書道教室に通ってて2級もってます。

4.授業への取り組み
シャーペンが原因で授業を聞かない人が居るのではなく、授業を聞かない人が授業を聞かない。つまり、歴史の授業を聞かない人はエンピツを使って織田信長をアフロサングラスのヤンキーにするし、算数の授業を聞かない人はエンピツを使って教科書にパラパラ漫画を書く。エンピツで書いた先生の悪口を書いた手紙をまわす。消しゴムのカスを飛ばす。定規で戦争する。シャーペン禁止にしたところで授業中のイタズラが無くなるというわけではない。



以上のことから、ようするに、今までの理由からはシャーペンを禁止する理由として妥当ではない。という主張をクソガキなりに強く持っていたという事です。
「というわけだから、問題は解決したね。だからシャーペン使っていいだろ?まだ何か問題があるなら言ってくれたまえ」て事です。



その数日後に「生徒達の意見を元にみんなで決めた」との事で生徒会から配られたプリントには

「今までシャーペンを使わなくても大丈夫だったので、引き続きシャーペンの利用を禁止しても困る人は居ない。よってシャーペンの利用は禁止。」

と書かれてました。マジで。

いやいやいや論点はそこじゃないよ。
てか俺が一生懸命書いたやつは読んだ?
あれの返事は?
みんなって誰?

・・・と、言ってやりたかったのですが、「みんな」とかいうヤツがどこにも居なかったので、反乱軍が次に取った行動は「みんな」の事などお構いなしにシャーペン使うというマジの反乱。
で、先生に怒られた時に直接言ってみることにした。


「先生!またちっぺくんがシャーペン使ってます!」
「またお前か!みんなで決めただろ!禁止だ!没収だ!」
「みんなって誰ですか?芯が折れないように気をつけてますし、先生のハナシ聞いてノート取ってますし、音が鳴らないシャーペン使ってます。ちなみにボク書道2級っす。みんな、って誰ですか先生」


すると先生が返して来た言葉は
「屁理屈を言うな!みんな守ってるんだぞ!」
でした。
おっかねぇ。何ひとつ質問に答えてもらえてないんですが、これ以上なにか言ったら殴られそう(ちっぺの小学校では当時まだゲンコツの体罰があった)だったので、怖くて質問できませんでした。


ヘリクツの意味はよく解りませんでしたが、子供ながらの知能でも「大人が子供に言い返せなくなったら怒ったり怖がらせて無理矢理おさえこめばいいと思ってる」と悟ったのでした。
ただ、わざわざ先生にチクるヤツの「チクる事で気に入らないヤツをやっつけて今やってる事をやめさせたい」っぽい気配のあるその気持ちや、チクったりやめさせたりする事で本人にどんな良い事があるのかは結局理解できないままでした。

ちなみに「先生!休み時間にちっぺくんたちがシャーペン売ってる店を教えあってます!」とかワケのわからんチクり方をするデブ女も居ました。
そんなことをチクる彼女は意味不明でしたが、彼女のあだ名が「ゴルンジ」だったのもかなり意味不明でした。



それでも反抗期間際のクソガキどもで構成された反乱軍があっさりと引くワケが無く、やがて先生は諦め、反乱軍のゴリ押し勝ちという結末を迎えた。

で今度は「バトルえんぴつ」を掲げた別の反乱勢力が現れ、またしても生徒会と先生は勝ち目のない戦いに身を投じるのでありましたとさ。


おわりに

皆がやってないけど実は便利だったりカッコよかったりする事・・・というのは、この世界にいっぱい隠れてるみたいです。
それを見つけたり、自分で作った時に、大人達や「みんな」が「ダメ!」って言う事があるようです。
皆に迷惑がかかる事をやっちゃダメなのは当たり前なんですが「やってる人が少ないから」「今まで必要なかったから」みたいなヘンな理由でダメと言う人も居るみたいです。
あと、ダメって思った事を、何がなんでも絶対やめさせたくて、あいつはダメな事をしてる!って、みんなに言いふらす人もいるらしいです。
こういう事って、シャーペンの他にもいっぱいあるんだよなー。


といった、子供の頃から感じてた世界の不思議をみんなで解き明かそうとする勉強会を12/23日に無料でひらきます。
この時代を生きるシャーペン反乱軍よ、今こそ集結しようじゃないか。
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勉強会の内容を先取りするシリーズ

今回は
アニソンDJする時どんな曲を流せばいいんですか?って先輩に質問したら高確率で返って来る「好きな曲ながせば?」という、あのイマイチ役に立たない漠然とした返事について。

ちなみに、これの亜種で「それは経験を積むしかない」というものもあり、

いずれも「いや、そういうのじゃなくて、俺は明日のイベントの事で悩んでるんですけどって言いたくなる、全然アドバイスになってないアドバイス」の二大巨頭として、セットで名高いものです。
というわけで明日イベントがあって困ってる初心者くんのためのアーダコーダを書いてみましょう。


先輩方がおっしゃる、この「好きな曲流せば?」には意味が1つしかないんですが、受け取り方は「正しい受け取り方」と「間違った受け取り方」の2種類があります。

間違ってる方はナニかというと
「お客さんの事とかイベントの目的とかガン無視して好き勝手にやっていい」
だと思っちゃう事で、例えばハイテンションなアニソンのイベントなのにコレっぽっちも関係ない演歌とかを流して「好きな曲流していいって言ったじゃん」とかホザく事。
これ論外。
帰れ。

こんなアホタレが身近に居ないと信じて、ちっぺおじちゃんが後輩にアドバイスする時はこんな話をします。


テレビアニメの主題歌っていうのはアニメの顔みたいなポジションだったりするので、メチャクチャ気合い入れて作られると思うんですけど
クリエイター達がアニソン1曲を作るのがどんだけ大変なのか?っていうのを考えた事はありますでしょうか
作曲する人、作詞する人、歌う人、マスタリングとかなんとかよくわかんないけど難しい事する人、アニメ作った人、って色んな人が関わってるワケです。

どんだけ大変なんでしょ?
いったいオカネいくらかかるんでしょ?


ちっぺは過去に初音ミクV3さんでリミックスを作ったことがあるのでなんとなく知っ(た気になっ)てますが…コード進行だのメロディだのベースラインだの音色だのmixだの調教だの、すっげー大変でした。
3日くらいかけましたが、4日くらいで妥協しました。
トラック制作は軽い気持ちで手を出すと死にます。
念のため「いやオマエと違ってプロは数時間で作れるから」とかホザくアホタレのために補足しておきますが、数時間で作れるプロになるためには何年もかけて何年も血の滲む努力をしてるはずです。


同人誌とかバンドとかやってる人なら、ナニカを依頼すればウン千円とかウン万円かかるとかは知ってると思いますが
アニソンを作ってる彼らは趣味じゃなくてプロです。ちっぺも詳しくは知りませんが、たぶんウン十万円とかの世界なんでしょう。たぶん。

そんなわけで、、、アニソン作る人達って、制作ミスったら死ぬよね、これ。生活(人によっては奥さんや子供もいて)かかってるんで仕事が無くなったら(曲が売れなかったら)ジョーダン抜きの意味でゴハン食べれなくなって死にます。
そりゃ、皆さん、全力で「良い曲(売れる曲)」つくるでしょ。アニソンに限らないですが、世の中の音楽のほとんどは1曲1曲が大勢の人達の命の結晶です。

iTunesにアクセスしたりTSUTAYAのレンタルコーナーに行けば1曲200円くらいでアニソンが1曲買えちゃうし、3ヶ月に1回くらいのペースでアニメも入れ替わるから、そういう「作った人がメッチャがんばって作った事」って忘れがちですがね。

でもソレを思い出すと・・・先輩が言う
「好きな曲流せば?」
っていうのはこんな感じに翻訳できます

キミが好きだと思った曲の1つ1つは、多くの人が命をかけて作った素晴らしい作品なんだよ。だから、キミと同じようにその曲が好きだと思う人がフロアには絶対いると思うよ。だから難しい事あんまり考えたり遠慮しないで、好きだと思った曲を流せばいいよ。

って事です。アンセムが約束された主題歌からマイナーなキャラソンCDのカップリング曲までほとんどの曲に言える事だと思います。

先輩に相談すると同時に、先日お話しした「プロフィール」の件とあわせて、あなたのキャラ・なりたいDJ像とも相談するとよいです。


とゆーわけで明日の選曲に悩む皆さん、あなたの「好きな曲」を皆に伝えて下さい。
あなたの好きな曲を好きな人がきっと居て、きっと盛り上がってくれます。
先の理由からアニソンにはコレだけのモノが詰まってるわけですから、好きじゃなかった(そもそも曲のことを知らなかった)人も、あなたがDJで使う事できっと好きになってくれます。

ひょっとして明日のイベントのコンセプトがオールジャンルじゃなくて、自分のやりたい事とマッチしてない場合は、、、えーと、、、このアホタレ!と怒られたりお客さんをガッカリさせないように、露骨に媚びとくのが生存率は高めです…w

というわけで先輩たちの「好きな曲流せば?」についてでした。

なんて話をする勉強会を開きます。
入場料は無料です。
キミも「好き」を伝える側に行こうぜ!
ご参加お待ちしております。

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