月別アーカイブ / 2017年12月

_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8109.JPEG
あのカエルでもわかる人、DJちっぺです。こんにちは。

今度こんなイベントやるので
そこで話そうと思ってる事を先取りしてブログ書いてます
んで前回↓
の続き。

たとえば
皆さん「タモリ」の事を、たまにしかテレビを見ないおばあちゃんに説明するなら、なんて言おうか
コスプレイヤーやオタクではない友達と「初音ミク」の話をしたいと思ったとき、なんて言えば友達が初音ミクを知ってるかどうかを判断できそうだろう

「ねぇおばーちゃんタモリって知ってる?あのサングラスのおじさん」
「あのさぁ初音ミクってしってる?あの緑のツインテールの」

って言いますよね
これが「あのxxxの人」です。

この「サングラス」の部分が、テレビ視聴者にとって森田一義を判りやすく説明する「カルピス」すなわちアイデンティティにあたるもの(と、ちっぺが勝手に考えてるもの)で
タモさんは、バラエティ番組が流行ってればサングラスをかけてバラエティ番組に出演し、音楽番組が流行ってればサングラスかけて音楽番組の司会をし、お笑い番組が流行ってればサングラスをかけてテレビに出てきます。
(ボキャブラ天国、笑っていいとも、世にも奇妙な物語、ミュージックステーション、ジャングルTV、など。)
どんなに時代が変化して視聴率のとれるテレビ番組の傾向が変わっても、タモさんはサングラスをかけてテレビに出てきますから、どんなにテレビに詳しくない人に対しても「えーと、あの、サングラスのおっさん」と言えば大体伝わるようになってます。

初音ミクといえば緑の巨大なツインテールですよね。彼女もまた、アイドルソングが流行ればフリフリキラキラな衣装を着て可愛い歌を歌い、ロックが流行ればカッコいい服でロックを歌い、和モノが流行れば和服を着て和っぽい歌を歌います。で、そういうのが得意なアーティスト達によって彼女はプロデュースされていきます。
なんですけど、どのアーティストによってプロデュースされたミクさんも、大体あの緑の巨大なツインテールをぶら下げてますからw アレがやっぱりミクさんのアイデンティティなのでしょう。

そんなわけで!

カエルでもわかるシリーズの最初にふれた「プロフィール」の話
↓コレ
とあわせて、どんな時代の変化にも柔軟な対応をしていけるような、自分の「カルピス」にあたるものを、早い段階から育てておきましょう。
です。


まず、あんまりオススメできないのは、前回ふれたような「ドカーン!といきなりキタやつ」を自分のアイコンにしようとする事です。

例えば!もし現在あなたが「あんスタ好き夢DJ」をアイコンにしている場合、あと数ヶ月くらいは人気出ると思いますが、先の理由により3年先も5年先もそのアイコンが通用するかどうかを考えると、正直なんとも言えないです。

ただし「二次元アイドル好き夢DJ」としている場合は、うたプリ、SideM、アイナナ、あんスタ、A3、Bプロ、アイチュウ、そして来年から新しく始まる別のアイドル作品…、と、上手く乗っかって媚びつつ、自身のスタイルを定着させていく事ができます。あと好きな声優とかにしても作品をコロコロ乗り換える事に合点いきますよね。

さらに「イケボ好き夢DJ」としておけば、刀剣乱舞、おそ松さん、数年後にはトレンドになっているであろう豪華声優陣による別のナニカ、など、どんな時代にも幅広く対応していく事ができます。
(ただし広げすぎるとデメリットもあります。その理由は別の機会に書きます)


また「当たり前すぎるやつ」はオススメできません。そういうものをアイコンにしたい場合は「別のナニカとの組み合わせ」をオススメしてます。

ちっぺは最初の時こそ「あのアニソンのDJ」として他のDJ達からは印象に残る存在でしたが、いずれアニソンDJというものを流行らせようという目論見があったため、早い段階から「あのxxxのアニソンDJ」として覚えてもらえるモノを考えてました。偉いでしょ。

で先のタモリとか初音ミクみたいに「見た目」にアイコンを持たせようと考えたワケなんですが「コスプレ」は選択肢に入れませんでした。
アニソンDJが増えてきた時に「コスプレでアニソンまわすDJ」なんて当たり前に出て来るだろうと思ってたのです。賢いでしょ。

色々あってDJちっぺを名乗る時は着物を着よう!という事になったんですが
(ちっぺの衣装が着物で決定するまでの「色々」も中々面白いので今度べつの機会に書きます)
「アニソンDJ」も「着物が衣装の人」も世の中に溢れてるのが少しだけ心配だったものの「着物を着てアニソンDJする人」は幸いにも世界中でちっぺ1人だったようで、10年後の今もプロフィールには「地球のどっかに着物を着たオタクなDJが居たら大体こいつ」なんて書いてます。カッコいいでしょ。



ちっぺのサークルでDJとして活動している「おきょー」ちゃんは「初音ミクのコスプレしかやらない!」というコダワリをもっているのですが、先に書いた通り世界中に何千何万もの若くて可愛い女が初音ミクのコスプレをしてる中で、「あの初音ミクのコスプレの子」という印象を世に植え付けるのは難易度が絶望的過ぎる。
そんなワケで「Bzが好きな初音ミクコスプレの子」という、意味わかんないけどとりあえずオンリーワンのアイコンを作ってソレを現在はせっせと育てている所です。


このように「着物を着たアニソンDJ」「Bzが好きな初音ミクコスプレイヤー」といった唯一無二のアイコンさえ作って(自分のカルピスにして)しまえば、あとはもう時代ごとに発生する「ドカーン!」を取っ替え引っ替え取り扱って「ニワカ」を取り入れつつ、時代にあわせてソーダで割ったりイチゴの味付けをしていくというわけです。




とかナントカそういう「人気者になりましょう」的な話をする勉強会開きます。
入場料は無料です。
スマホを持ってくるとDJ体験ができますよ!めっちゃ簡単。中学生でもできます。


てか実際に、中学生たちに教えてきました。
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8333.JPEG
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8336.JPEG
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8335.JPEG


_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8109.JPEG
12月23日の勉強会の内容を先取りするカエルでもわかるシリーズのアレです。

今日は「流行の二等辺三角形」というものについて。

まぁコレはちっぺが勝手に名付けた現象なんですけど…w
くる時にガクン!と流行ったやつは、ガクン!とブームが終わってしまう。ジワジワ来るものはジワジワと居なくなる。
っていうやつです。
なんのこっちゃろ。

「東方project」とか「ポケモンGO」とかをグラフにしてみましょ。



_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8282.PNG
東方の盛り上がり度と時間の関係をグラフにするとこんな感じ。
東方projectていうのは昔から(旧作とか言われるくらい)あるんですが、これが知られるようになったのはIOSYSさんの「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」というアレンジがニコニコ動画で人気が出たのがキッカケです。これが2007
んで「アレが好きな人はアニソンも絶対好きだろう」とニラんだちっぺは「東方夢追戦」という東方projectオンリーのイベントを企画。そのチョット後に寒軍さんも「東方神居祭」を初めてます。これは2009
更に東方が盛り上がってんな〜と思うキッカケになったのは「チルノのパーフェクトさんすう教室」これのダンスを豊平川の河川敷で200踊る(通称チルノオフ)っていうアレですね。これ2011
なんですがその後、ある別のモノが流行り出して、同人サークルさん達の創作の活動拠点が一気にソッチへ流れるようになってしまいました。確か2013
神居祭やチルノオフは現在も継続されてますし、今でもずっと東方ファンという人も多く、作品も常に新作が出てますが、上に挙げたような「眼を見張る新しいナニカ」が出てこなくなってから久しい。という印象があります。




_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8283.PNG
去年「ポケモンGO」ていうアプリが超絶社会現象になりましたね。ダウンロード数がウンヌン、スマホながら歩きが問題、連日ニュースになってました。あと、ちっぺが行方不明になってサークルメンバーから捜索願いが出そうになりました。
が、翌月には話題がキレイに消えてました。 




言い忘れてましたが、タテが「盛り上がり度」で、ヨコが「時間」です。
つまり「はやってるやつ」の盛り上がり度と時間経過の関係は二等辺三角形のようになる。
というものです。


ここから何が解るのかと言うと、いきなりドカーンと話題になるモノはお客さんをいっぱい呼ぶチャンスなんだけど、いきなりサッと終わってしまうから、あんまりアテにしすぎないでおきましょう。
という事であります。
が、逆に言えば、最初はショボい事でも諦めずにゆっくり時間をかけて育てたコンテンツは超しぶといから、何度でもチャンスは巡ってくるぞ。
って事でもあります。

あわせて考えると、自分が時間をかけてじっくり育てたいコンテンツはブレないように注意しつつ、ドカーンと来てるやつに上手く乗っかりながらファンを増やして行こう。って事になります。


この手の話でちっぺが「ホントにスゲーな!」って思っている例として紹介したいのは「カルピス」と「初音ミク」です。
いっこずつお話していきましょう。



●カルピスってホントにスゲー!

カルピスって知ってますよね、あの白いジュース。
あれって、もともとドロドロの甘いシロップだったのは知ってました?水で薄めて飲むやつだったんですよ。
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8285.JPEG


アレは昔から今でもずっとカルピスのままです。が…
ある時から丁度いい濃さのままペットボトルに入った「カルピスウォーター」というものが売られるようになり
その後に炭酸水で薄めた「カルピスソーダ」というものも出てきました
居酒屋が増えてきたりすると、お酒と混ぜた「カルピスサワー」が
時には「イチゴ味カルピス」などフルーツの香りと組み合わせたモノも
そして極め付けには、「カルピス味のハイチュウ」だの「カルピス味のパン」だの、飲み物ですらなくなってやりたい放題
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8286.JPEG

ファッションも飲み物も、時代の流れに乗って「流行」はコロコロと姿を変え、お客さんの好みも色々と変わっていきます。アミノ系ナントカだとか、カテキン効果でダイエットがどうだとか、流行っては消えていきましたね。
しかしカルピスは昔から今でも「カルピス」のまま原液の味は変わらず、しかし様々な姿に変身しながら、コロコロと変わる時代についてきています。
ホントにスゲー。



●初音ミクってホントにスゲー!

時間をかけてゆっくりと育ってきた白くてドロドロのシロップと違って、初音ミクは「ニコニコ動画」などの後押しを受けて「ドカーン!」と流行った印象があります。
が、サッと流行が終わったわけじゃありませんよねぇ?終わってないというか、勢いが止まる気がしません。(育ての親であるニコニコ動画の方が先に勢いダウンしてますねw)
声が可愛い、見た目が可愛い、という「萌え要素」だけで人気が出てたなら今頃は別の萌えキャラが出て来てサッと居なくなってたと思いますが、恐るべきは「自分の好きなように歌わせる事が出来る」「自分の好きな服を着せる事が出来る」ところにあって、さらにバケモノだなぁと思うところが、「そういうのを許可して発表する場所を設けて発表者たちをバックアップする」ための準備を、初音ミクを作った会社が既に組み立ててある(ピアプロとか何とか)状態で世に出した。
という所です。
うーむ。すげぇ。

以前「こういうの」を「プラットフォーム戦略」っていうんだよーと旧ブログで紹介しましたが
それを理解してるのと、ホントに実現するのとは、まるで別次元のハナシですw
ボカロってプラットフォーム戦略の究極完全体だよなぁ〜。



これを教訓として、自分の活動に生かす事が出来ないものか。うーん。
ここでちっぺがオススメしたいのは「あのxxの人」になる。という事です。なんのこっちゃろ?

次回に続きます。

こういうハナシをしながら「どうやったら人気が出るんだろ」みたいな事を考える勉強会を12/23に開きます。無料で参加できます。スマホ持って来ればアプリを使ってDJ体験ができます。


きてね!







_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8108.JPG
前回の続き。おさらい。
ナニカやってみたい事があるけど「プロではない素人の分際でダンパのステージに立ってパフォーマンスしてもいいのか」を心配する人たち。
彼らは、自分の挑戦を心なく嘲笑したり、批判したり、いらんこと言って面倒なトラブルや対立を起こしたりする人達の攻撃を恐れて、なかなか一歩を踏み出せないのではないか?と、ちっぺは考えている。
でも、それを気にして一歩を踏み出さない事は、非常に時間と労力を無駄にしている。
って感じの話でした。


↓前回
まず

少なくとも、ちっぺの開く「あぁいうイベント」に来るお客さん達は「クォリティ」だけを求めてるワケではありません。
みんな「ニコニコ動画を見ながら見様見真似で振り付けを覚えた」とか「知り合いに1人は居るカラオケ自慢」くらいの子(ダンスは昔xxxを習ってた!とか)で、突如ステージに気まぐれで現れては、会場メチャメチャ盛り上げてくれる事があります。
ささやかな承認欲求(目立ちたいとかフォロワー増やしたいとか)を満たすだけのためだったり、あわよくば人気者になりたいと思ってる子が特技を披露するためだったり、目的は様々なんですが
主催者であるDJちっぺさんがダンパで皆に何をさせたいのかというと、「なんかみんなでワイワイ楽しくさせたい」のであって、「クォリティの高い事をさせたい」ワケじゃありません。

お客さんも、ちっぺも、究極に「楽しい」に向けて一直線です。
楽しけりゃいいんです。

じゃあヘタクソでもいいの?
って事ですが
「うんヘタクソでもいいよ」
です
繰り返しますが皆さんには「楽しい事」してほしいです。
楽しければ「普通の人よりは出来る」とか「特技」以上のクォリティの高さを求めた事なんかありません。
(もちろんクォリティの高さを武器にパフォーマンスする人も居ます。これについては別の機会に書きます)



まずは自分を槍玉にあげてみますか…w
ちっぺのDJですが、クォリティに限って言えば中々ひどいモノです。
これは2017年03月に香港で開かれた、あるアニソンDJイベントでのDJちっぺの出番の様子です。オイシイところだけ切り取ったりすると信憑性が薄れると思ったので魂のノンカットフルサイズ動画にしました。
20分くらいあるので「wifi環境に居て暇である」という恵まれた環境にてご覧ください。
何がヒドイのかというと、ピッチあわせてないし、ミックスしないでカットインばっかりだし、だからイコライザーもエフェクターもいじってなく、そういったテクニック的な目で見れば素人同然のプレイです。
ブログに貼るの恥ずかしいな…w

コレ見て、こいつはひでぇ、って思う人も居るでしょ。
なんですけど、お客さんがムチャクチャ盛り上がってるのは事実ですよね。うん。
この温度差は一体なんなんじゃろ



他の例として、ダンパで酔っ払ったDJナビコちゃんがステージでやってくれたパフォーマンス。
ユーリonICEの主題歌にあわせて踊るユーリプリセツキー。踊りはアドリブだそうです。
これを載せたいと言ったら本人は「ダンスをかじった程度で見せびらかそうとして」とか「ロッキンがどうの」とか「ワックがウンヌン」とかがナンタラカンタラで「あれは死ぬほど恥ずかしいからヤメて!」と言いますがw
いっぽう「カッコいい!」と絶賛してる人も居ます。ちっぺも全くもって「コレのどこがオカシイんだ?」って思います。


また、こないだ演劇に経験のある友人と話したLINEのログも勝手に貼っておきます。すまん。ゆるせ。

_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8279.PNG
_var_mobile_Media_DCIM_138APPLE_IMG_8280.PNG

うーん、典型的な「でもなぁ…」って渋ってるタイプですねw



それでは答え合せをしましょう。



アナタがやってる事に対して、なんかゴチャゴチャ言う人…
それはアナタの仲間です。
もーちょっと具体的に言ってみましょ
  • 先輩(とくに歳上に多い)
  • 同業者(近いジャンルで違うイベントの人とか)
  • ヌシ(いろんなイベントを渡り歩いてる常連客)
とかです。


仲間がゴチャゴチャ言ってるだとぉ!?
その根拠とは?


コレを読んでるアナタ、が、ダンパのお客さんなら
「や、別に、ちっぺさんのDJひどいっていうか、むしろ盛り上がってるじゃないすか」ってな感じのはずで
もしコレを読んでるアナタがDJやヌシなら
「いやいやコイツ再生ボタン押してるだけじゃんw こんなの誰でも出来るからw こんなんで海外でDJできんのかよw」って感じでしょう

だって、普通のお客さんなら、ピッチあわせ、ミックス、カットイン、イコライザー、エフェクター、とか、そんなのどうでもいいでしょ。てか、これが何の事か解らないでしょう。
(ペタン!と次の曲に入れ替える事をカットインっていいます。わりと簡単です。)

逆に、↑に挙げたような、ピッチだとかカットインだとかの言葉の意味が解ってて、ちっぺのDJに物申したいことがあるひとは、、、オマエDJだろ!w 「ちっぺのDJって実はあまり難しい事してない」のが解るのは、まぎれもなくオマエが同業者だからです。
俺はオマエを喜ばせるためにDJやってるわけじゃなくて、あくまで、お客さんを喜ばせるためにやってるんですけど…まぁ怒らないで続きを読んで下さい。



ちっぺを含む殆どの人は、ナビコちゃんの動画を見て「うぉぉ、ナビコちゃん、ダンスもできるのかよ。さすがメダトレの先生だな。」って思ったはずです。ちっぺのDJに文句がある人でもナビコちゃんのアドリブダンスに文句がある人はあんまり居ないと思います。
いっぽう「ハァ?なにこれ、ダッセwww」とか思ってる人は、たぶんダンスをやってて、たぶんそこそこ上手い人です。もしくは、ナビコちゃんより自分の方が可愛いと思ってるコスプレイヤー、のどちらかでしょう。
普通ならロッキンとかワックとか、知らねぇですから「ロッキンとかワックとか」に関して、ひいてはナビコちゃんのこの酔っ払いアドリブダンスに対して、文句をつける事がそもそも不可能です。ただのカッコいい動きにしか見えません。



おわかり頂けたでしょうか?
もし、あなたのやってる事にナンダカンダとケチつける人が居るとすれば、それは、あなたの活動してるジャンルに属する先輩やライバルです。まぁ、確かに、あなたの先輩やライバルの方が、あなたよりもクォリティの高いコトができるかもしれません。が、ゆえに文句の付け所を「解っちゃう」んです。
しかし、あなたのやっている事の、細部のこだわりや全体のクォリティなんて、ウチのイベントに居る大多数のお客さんは(主催者ですら)気にしてないんです。ていうか詳しく知らないので、文句をつける所がどこなのかを見つける事ができません。

あなたは、よくわかんないけどヘタクソな事なんか気にせずお客さん達とワイワイ楽しみたいですか?
それとも、細部までこだわっててゴチャゴチャうるせぇ先輩とかライバルの顔色をコソコソ伺いたいですか?
どっちが楽しいですか?
あなたを応援してくれるのはどっちですか?


てゆーか、パフォーマー達は「楽しくしよう」っていう目的で色々やってんのに、わざわざソレを「楽しくないモノ」にするような発言をご丁寧に投げる奴らって、いったいなんなんでしょうか?
ねぇ先輩、同業者さん。本当にクォリティを極めてるなら、他人にケチつけたりしないと思うんスけど。そんな事してるヒマないと思うんスけど。どうなんでしょ?
自分の心配すれば?

・・・と言い捨てて終わりたいのですが、ここはひとつ感情をおさえ、あくまで理屈っぽく考えてみましょう


なんで先輩とかライバルが、他人のやっている事にゴチャゴチャ言うのか?
ちっぺ的に出した結論ですが、彼らがゴチャゴチャいうのにもキチンとした目的があって「間違いを正すため」に、ゴチャゴチャ言います。
・・・が、彼らはコレっぽっちもあなたのためを思ってくれてないと考えていいです。

なんでかというと、「他人を正しき方向へ導く事」が目的なのではなく、「正しい知識を持っている事をSNS上でアピールする事」が彼らの目的だからであり、ゴチャゴチャ言われてるあなたは、彼らの踏み台にすぎないからです。

本当に親切な先輩や、ライバルと共に切磋琢磨して成長していきたいという志をもってる人は、他人の間違いに対しては「そっと」教えてくれるものです。
会った時とかLINEとかで、「おいコラ、香港の動画みたぞ。なんだアレは。せっかく選曲は良かったんだから、カットインをもう少し丁寧にやれw」みたいに。
そう言われたら「ごもっともです。出番の前に3杯くらい飲んで酔っ払ってました。すみません」と平謝りですが

そうじゃなくSNSという公の場で同志の間違いを指摘して吹聴する事が、一体どういう事なのかは少し考えれば解る事なんですけど、自分が目立つ事を優先してると、どうしても周りが見えなくなっちゃうんです。
だからもしネットで「こんなカットインだけのザコDJでも海外に行けるなら甘い世界だな」とかホザいてるDJが居たら「カットインだけでも海外で通用するDJになれるまで、どんだけ必死に現地のリサーチしたのかは考えてくれないんだな…」とか思います。


つまり、皆さんがパフォーマンスをする事で承認欲求を満たしたり人気者になろうとするのと同じように、彼らもまた、自身の知識を披露することで周囲からの賞賛を得ようとしてる。という事になります。
こう考えてみると、チャレンジする人も、それに対してゴチャゴチャ言う人も、目的(皆オレに注目!!)だけは一緒って事なんです。ヘンな話ですな。

  1. 誰かが何かパフォーマンスをして注目を浴びようとする
  2. それを見た先輩や同業者が「間違いを指摘する」というパフォーマンスをして注目を浴びようとする

こういう構図というわけです。
先輩も目立ちたかったんスね…w


というわけで「自分のやってる事にゴチャゴチャ言う人は、相手にするだけ無駄」という事がよくわかって頂けたと思います。
そのついでに
ゴチャゴチャ言う人達も結局のところ、何かやりたくてウズウズしてるんだという事、すなわち、アナタもアイツも「似た者同士の仲間」という事がよくわかって頂けたと思います。

ゴチャゴチャ言われた時のオススメの対処法は「テキトーに相槌うっておく」「無視」という事になりますが…
更にワンランク上の対処法は「キミも一緒にどう?と手を差し伸べる事」です。だって先輩とか同業者も「目立ちたい」んだから。
ちなみに、もっともベストな反応は「なるほど!サスガっすね!今度一緒にどうスか?手本見せて下さい!」ですw
相手にも目立てる機会を差し出し、なおかつ、相手のプライドを傷つけない。
これぞ秘技センパイ殺し。

まずはヘタクソでもいいからとにかく「楽しい!」をつくりたい人達のために、こんな勉強会を開きます。タダで参加できます。



↑このページのトップへ