心癒し元氣院 真心氣光院
対話師の鈴木隆行です。



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先日、
ある女性の相談を聴かせてもらった時のお話し。


その女性は、
長い間、うつ病に悩まされていて
しばらく精神科で投薬治療を続けていて
20年以上、"抑うつ氣分"とお付き合いされている方です。


何回か話を聴かせていただくなかで、
過去の傷ついた体験が湧水のように湧き出してくる。


きっと、
誰にも話せず心の中に
たまっている想いを少しずつ吐き出したかったんです。

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その女性の自宅で
話を聴かせていただいているのですが、

いつも氣になっていた事がありました。


それは
"物が多い"


その女性の私物がほとんどで
まとまりもなく乱雑しているようで、
タンスの中も
使わないものでパンパンでした。



その女性は、
息子が二人いらして、
その息子達のためを想い、

「いつか子供達に使って貰いたくて
買って、結局使わず溜まってしまったの…」



側からみたら、
"乱雑にあるもの"
に見えるけど、

この女性が、子供達のためを想って
買った"想い"だったんです。






「一緒に片付けしてみませんか?」







このたくさんある物には
女性の想いが一つ一つ大切に込められたもの。


それは、
女性の中にある
行き場のない想いの正体なのかもしれません。





一つ一つ
手にとって
想いを確かめるように

ときには涙を浮かべながら

時間はかかるかもしれないけど、
心の整理をしていく様に。





人にも
物にも
隠れている 

'想い"という見えないものだけど

確かにそこにあって

行き場を失っても
消えないで存在します。



でも
人とおんなじ

それぞれ
還る場所はあって

いつか還りたいと願って、

でも、
時間はかかっても
必ず届くもの。





その
女性の次の目標が決まりました。

その
想いの詰まったもの達を
お金にして、

今度こそ
大好きな子供達にプレゼントを買うという目標です。


やり場のない
氣持ちがもし心のどこかにあるのなら。

もしかしたら
あなたのすぐ近くにあるかもしれません。

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