心治し元氣院 真心氣光院
対話師の鈴木隆行です。







母親の相談を聴くことにはじまって
20年以上 "人の心" に触れていると、



はじめの頃は

悩んでいる人を

"前向きに"
"明るく"
"プラスに"

そんな風に"しようと"
話を聴いていました。



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私が20代前半の時、

40歳代の女性の相談を聴いていた時のエピソードです。


その女性は、
自分で仕事をしている方で、
考え方も
前向きで
行動的で
明るくて

はじめは
「悩みがあるのかな?」
そう感じながら話を聴いていました。


話を聴いていると

仕事の事
パートナーの事

だったり
日々の事をなぞって話をしてくれていたので、
悩みというよりは
話を聴いて欲しかったのかなと感じていました。



ところが
30分くらい、経過してきたとき

私の心の中に
すごい寂しい感情が湧き出てきたんです。


私自身、その時には無い感情だったので、
それは私の感情ではないなとわかりました。



だから、その女性に聴いてみたんです。

「今すごい寂しい感情が私の中にあるんですが、何か心当たりありますか?」


その言葉を伝えて、
彼女の表情が一瞬にして変わりました。


そしてしばらくして
その寂しい感情の根を
泣きながら話してくれました。

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前向きでいるなら
病氣も治りやすかったり
悩みも少ない


だから、前向きにエネルギッシュにしようとする。


でも
私が今まで20年見てきた現実は違いました。


人は
誰しも前向きさだけでは生きていけない

なぜなら
前向きそうに見えても、
陰にはなにかを抱えて生きているから。


だから
無理に前向きにしようとするのは
自然ではないのです。


仮に
前向きで、何でもできてしまう。
一人でなんでもできてしまう人がいたなら。

弱点がなく
強い様に見えるけど、

きっと
一度でも失敗を経験したら
どっと落ち込んで、立ち上がれないかもしれない。



だから、

人をほんとうの意味で元氣にするのは、



前向きさ
明るさ
だけじゃない。



哀しみをちゃんと理解できる
温かみのある人なんだと私は思います。


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心治し元氣院 真心氣光院
対話師の鈴木隆行です。


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悩みを抱えている人は世の中にたくさんいる。


私に相談をしてくださる方たちも

表情は明るくても
言葉は流暢でも

"心の中の叫び"
が私には聴こえてきます。




逆に
相談にいらしても
1時間、2時間
何も話をせず、帰られるかたもいらっしゃいます。



言葉でどう表していいのか?
言葉で表せないくらいの深い氣持ちなのか?
心の扉を開く鍵を探しているのか?


でも
心の声は
言葉だけじゃないんですね。


表情だったり
仕草だったり
空氣だったり
色だったり


だから
涙を流すし
笑顔になるし
輝く。


その人なりに
その人のやり方で

叫んでいるんです。
伝えてくれているんです。

そこを理解して
初めてその人が理解できる。





そんな
"自分" でいられる場所って
どのくらいあるのかな?


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心治し元氣院 真心氣光院
対話師の鈴木隆行です。



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仕事部屋に飾ってある掛け軸で
以前、鹿児島に行った時に、"西郷さんのお墓"
に売っていた掛け軸を買ったんです。


敬天愛人 (けいてんあいじん)

西郷さんの愛人のことではなく笑


貧しい人も裕福な人も
偉い人も偉くない人も
強い人も弱い人も
差別することなく平等に
世の中にいる人を愛しなさい。

という意味の言葉です。



当院の理念とあっていたので、
いつも見える場所に置いて
いつも忘れないようにしています。






いつも
打ち合わせとか仕事後に
お手伝いしてくれるスタッフのメンバーには話していることがあって。



できることが増えて
忙しくなっても

"苦しんで悩む人の思いやりは忘れないでいよう"

と意識共有してます。



皆んな、
スタートはそういう想いでこの仕事をはじめた優しい人たちなんです。


でも人間だから
はじめの氣持ちを忘れてしまう時は当然あります。



でも
私達は、

資格とかキャリアとか
経験とか地位とか

それよりも大切な足場の上に立たせて貰ってる。



家を建てるには
土壌の上に

建物を建てるための柱を立てます。


その柱が、グラグラなら
いくら、
煌びやかな装飾をしても
なにも積み重なっていきません。



私達の仕事を
支えてくれているのは

今まで傷つけてしまった人
今まで話を聴かせてくれた人、

そして何より、
元氣になって笑顔を見せてくれた人達
が、柱になって私達を支えてくれています。


だから
私達はいつも弱い人達の心に寄り添うだけ。

ずっとそう考えて
一生懸命やるだけです。



逢えないときこそ
ずっと相手のことを考えて、想っていればいいのです。

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http://k-dialog.com/


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