坂道グループの2人がダブル入選の快挙!
9月5日から9月17日にかけて、東京都「国立新美術館」で開催されている「第103回 二科展」にて、乃木坂46若月佑美と欅坂46佐藤詩織の2名が、デザイン部門にダブル入選した。
出品応募総数868作品の中から295作品が入選
今回の入選で7年連続となる若月佑美は、自由をテーマにしたポスターA部門に入選。「乃木坂46の歴史と共に入選しました。(笑)継続は力なりですね。入賞ももちろん目指してはいますが、その目標だけではなく、これからも自分らしさを表現していければと思っています」と話した。
“モザイクのような人生”というタイトルについては「乃木坂46にいて感じたんですが、各メンバーがバラバラの人生なのに、集まってひとつになった時、ものすごく大きな力になる。今回は人生をテーマに表現してみました」と説明した。
一方、昨年の「二科展」で初入選・初入賞を果たし、2年連続の入選となった佐藤詩織は、自由をテーマにした小型グラフィックD部門に入選。「アイドルの活動を行ないながら作品を手掛けるのは難しいけれど、今回も入選する事が出来て本当に嬉しいです」と喜びを表現。
自身の趣味でもある写真撮影を同グラフィックでも使用しており「東京の街は色々な風景があるけれど、その風景をモノクロで表現したらどうなるかを試してみたかった。写真は原宿ですね。カメラはフィルムに拘っており、現像した後に初めて見える世界がいつも楽しみです」と語った。
今年の「二科展」は、出品応募総数が868作品。その中の295作品が入選となり、若月佑美が入選したA部門は61作品、佐藤詩織が入選したD部門は51作品が入選した。
発信地・日本
<文・デザート編集部>
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