女流棋士・香川愛生さんがコスプレ
4月28日、棋士の香川愛生(かがわ まなお)女流三段が、自身のツイッターを更新。同日に幕張メッセにて開催されたイベント「ニコニコ超会議2018」にて、コスプレを披露した姿が話題になっている。
(サムネイル画像は(@MNO_shogi)Twitterより)
将棋を盛り上げたい!切なる思いからコスプレに挑戦
同イベントでは、アニメ「りゅうおうのおしごと!」に登場するキャラクター・空銀子のコスプレ姿で「超 囲碁・将棋ブース」に訪れたという香川女流三段。
セーラー服や赤のスカーフなどは、自信の母親が作った衣装ということも明かしている。
『りゅうおうのおしごと!』
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月28日
姉弟子こと、空銀子さん。。。
衣装は母の手作りです🙇♂️ pic.twitter.com/3jyrzdPjAo
また、「原作、アニメBlu-ray大好評発売中で、いずれの特典も無限にかわいいので皆さまお見逃しなく!財布が詰むまで買いたい〜っ」と、同作品への愛の深さを伺い知ることが出来る投稿も添えている。
ひとねむりしてる間にRTいいねが大変なことに‥‥推してる作品の人気と愛されっぷりを実感できて幸せです(涙)。原作、アニメBlu-ray大好評発売中で、いずれの特典も無限にかわいいので皆さまお見逃しなく!財布が詰むまで買いたい〜っ🙇♂️ http://https://t.co/5Fb2eYoKet
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月28日
おはようございます。いつヘソチラしてもいいようにずっとお腹引っこめて歩いてたからでしょうか、まさかの筋肉痛の疑いが‥‥😵
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月28日
そのほか、同じく女流棋士として活躍する安食総子初段も同イベントに参加しており、PCゲーム「リトルバスターズ!」に登場するキャラクター能美クドリャフカのコスプレを披露。
香川女流三段と安食初段の"コスプレツーショット"写真も公開されている。
【朗報】掲載許可いただきました🧚♀️
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月29日
『リトルバスターズ!』
能美クドリャフカ
「あじあじ」こと安食総子女流初段、
将棋界の妖精の最高に天使な瞬間👼🧚♀️
どうぞお納めください🙇♂️🙇♂️🙇♂️ pic.twitter.com/05QRjAyCQK
1万いいね記念(?)お気に入り構図
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月29日
※参考元=隣で撮影してたラブライブ!レイヤーさん二人組 pic.twitter.com/C5hnyhla87
将棋が盛り上がって欲しいという思いから、コスプレに挑戦したという香川女流三段。
イベントに参加した翌日にも自信のツイッターを更新し、コスプレに挑戦した経緯や思いなどを告白し、応援してくれた多くの人々に感謝のメッセージを送った。
いつもあたたかく見守っていただいている皆さまへ。率直な思いの丈を書かせていただきました。(読みづらくてごめんなさい)
— 香川愛生 Manao Kagawa (@MNO_shogi) 2018年4月29日
今後も将棋が盛り上がるように、将棋を応援してくれる方々が幸せになれるように、できるかぎりがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/XS5QvYm5nS
香川女流三段のコスプレ姿に、ネット上では「かわいいということだけわかった」「へそチラ最高です!姉弟子!」「すごくかわいい」「かわいい、美しいですね!」「めちゃくちゃ似合ってます」など、絶賛する声が寄せられている。
そのほか、「将棋界を知ってもらうためや盛り上げるために自分の持てるリソースを最大限に活かそうと努力されていて尊敬です」「将棋は全く分からないけど、応援する」「今回の挑戦、本当に、ありがとうございました。」「前例がないことを始めること、やり抜くことは簡単なことではありません。これからも期待しています!」など、コスプレに挑戦した香川さんを称賛する超えも寄せられている。
香川愛生女流三段 コメント全文
この度はお騒がせしております(土下座)。
完全プライベートで素人の非公式なコスプレで、批判されても仕方がないという後ろ向きな覚悟でしたが、白鳥先生、公式アカウントさまはじめ多くの関係者の方々から好意的な反応をいただいた上に、予想外に多くのRT・いいね・リプライをいただいて、いちファンとして胸がいっぱいです。
私自分がいいねをもらった時間はなく、この大きな数字は作品の人気の一部分だと思っています。作り手のかたにもファンのかたからも深く愛されている、すてきな作品に出会えただけでなく、『かんそうせん(アニメのミニコーナー)』に女流棋士として携われることができた幸運と、今回、短い時間ですが大好きな銀子さんでいられたことを、改めて幸せに思っています。
今回少しでもいい絵を作れるようにと、衣装は母に、髪はウィッグカット専門店さまに、写真もプロのかたにお願いしました。
自分は盛り上げたい気持ちばかりで技術はなく正直心苦しいのですが、たくさんの協力のおかげでできた将棋ポーズ(お気に入り)を少しの間ヘッダーにさせていただきつつ、平常運転に戻らせていただきたいと思います。
たくさんの応援、感想、本当にありがとうございました。
夏発売の最新刊楽しみにしています!!(予約してね)
発信地・日本
<文・デザート編集部>