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<乃木坂46(提供画像)>

総動員数20万人乃木坂46『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』が閉幕

乃木坂46のメジャーデビュー日を記念した『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』が2月21日から4日間にわたって京セラドーム大阪にて行われた。

全曲披露がコンセプトとなる同ライブ。乃木坂46は4日間でトータル177曲を披露し、20万人の観客を魅了した。

3期生と4期生も活躍 4期生は個性豊かな自己紹介

最終日の2月24日は同公演でグループを卒業する西野七瀬がセンターを務めた、8thシングル『気づいたら片想い』で幕を開けた。誰もいないステージにピンスポットが当たると西野が登場。西野のサイリウムカラーである緑でいっぱいになった会場は「七瀬~!」と名前を呼ぶ声で溢れていた。

西野のアカペラで同曲がスタートすると後ろから続々とメンバーが出現。西野と白石麻衣でWセンターを務めた『今、話したい誰かがいる』、ファンとのコール&レスポンス曲『ロマンスのスタート』へ続くとファンの合いの手の声も大きくなり、会場のボルテージは更にヒートアップした。

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6曲目の『自分じゃない感じ』は、3期生12人で披露。21thシングルの3期生楽曲ではあるものの、発売された当時は久保史緒里が芸能活動を休止していたことから、3期生全員では初めてのパフォーマンスとなった。続く『トキトキメキメキ』はフレッシュさを感じるアップテンポな楽曲。12人は楽曲に合わせて笑顔で歌い切った。

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『失恋お掃除人』では卒業した若月佑美の持ちネタだった宴会芸”箸くん”を堀未央奈が踏襲。冠番組『乃木坂工事中』で若月から堀に引き継がれていたがファンの前での披露はこの日が初となった。

堀は「手が震えておりますが皆様温かく見守ってください」と緊張している様子。箸を取り出して「箸くん箸くん、今日で七瀬さんも卒業だよ。乃木坂から七瀬さんがいなくなるのは悲しいよ」と話しかけると今度は箸役に回り「何言ってるんだい?未央奈。七瀬さんを笑顔で送り出さなきゃ。もう七瀬さんは次の夢に向かって走(箸)り出しているんだからね」と締めた。観客からは大きな拍手が送られた。

16曲目に披露された『設定温度』では1~3期生が期生別で順々に歌う演出も。それに続く『傾斜する』では4期生のみで歌われ、乃木坂46の歴史が垣間見える演出でもあった。4期生が歌っている最中にはモニターに名前とニックネーム、趣味、好きな言葉、今後の目標が表示されていた。4期生が歌い終わると会場は温かい拍手に包まれていた。

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MCでは4期生の自己紹介の場面も。西野のファンである実の兄が来ていると明かした掛橋沙耶香が会場に向かって大きな声で「お兄ちゃ~ん!」と呼び掛けると、観客から「はーい」というレスポンスがあった。それに対して掛橋は「今日はお兄ちゃんがたくさんいるね(笑)」とコメントし、「私はこの4日間で緊張に慣れて成長できてきたので、これからも成長していきたいです」と意欲を語った。架喜遥香は「海鮮の牡蠣、果物の柿、夏期講習の夏期、全ての『かき』に愛された女サンシャイン架喜遥香。ジャスティス!」とサンシャイン池崎のモノマネを体を張って披露。体操が得意という清宮レイはブリッジをしながらこれからの目標を語るなど、個性豊かな自己紹介の時間となった。

進行をしていた1期生の高山と秋元真夏も観客からの煽りを受けて最近はめっきりする機会が減ったという自己紹介を披露。 高山は「肘こすり一実あなたの肘もこすらせてシュッシュッシュッ」、秋元は「埼玉県出身25歳真夏に生まれたまなったんこと秋元真夏です。あなたのハートにズッキュン!」と昔からのファンにとっては懐かしい自己紹介をして会場の笑いを誘っていた。

『Rewindあの日』では卒業した若月佑美のポジションに3期生の山下美月がイン。西野、山下、桜井玲香の3人で幾何学模様の衣装を着て披露した。『車』という歌詞が何度も出てくる同曲の終盤では、メインステージで車に乗った3人が、歌い上げるシーンもあった。車のナンバープレートには『乃木坂46 な 05-25』の文字。5月25日は西野の誕生日であり、手の込んだ演出となっていた。

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『隙間』『遠回りの愛情』『きっかけ』と畳み掛けるように披露された後のMCでは中田花奈が「今のブロックやばかった」と感激し、涙を見せる場面も。井上小百合が「『遠回りの愛情』は94年生まれのメンバーでいただいて。20歳になった記念に曲をもらって、誕生日順に歌ってるんですよね」と説明すると、中田は「昔の映像とか観て振り起こししたじゃん?リハの段階で『もうこのメンバーでやるの最後か』って思ってすごいきちゃって」と涙を流した。中田は「ダメだ、しんみりしちゃう、盛り上げていこうみんな!」と会場と自分を奮起させていた。

30曲目では白石と西野で『心のモノローグ』を歌唱。白石が黒、西野が白の衣装を身に纏い、歌と合わせてダンスでも観客を魅了した。続いてレコード大賞初受賞曲『インフルエンサー』のイントロがかかると会場全体が赤のサイリウムに染まり、割れんばかりのコールが。激しいダンスナンバーに合わせる合いの手にも力が入り、大きなコールが会場を包んだ。

終盤には西野が考案したキャラクター『どいやさん』をモチーフにしたバルーンも登場。西野はバルーンに乗ってスタンドの2階席まで近付き、何度も手を振っていた。

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本編最後の曲『いつかできるから今日できる』を歌い上げ、本編が終了すると会場には大きな「七瀬」コールが鳴り響いた。

メンバーに卒業を発表している動画やオーディションからの軌跡の動画が流れると、西野はメインステージに再登場。「七瀬って声がすごい聞こえてきて。みんなと『七瀬コールすごい』って『しかもぴったりそろってる』って盛り上がってました」と話し、ファンの声が届いていたことをアピールした。

最後の挨拶の後は西野のソロ曲『つづく』を熱唱。歌い出しで歌詞を間違えると「ああ~間違えた」と照れ笑いを浮かべていた。次の『ダンケシェーン』では生田絵梨花が歌い出しを「なぁちゃんの温かいその背中が好きだった」と替え歌。『帰り道は遠回りしたくなる』まで歌い上げると桜井が「私達もありがとうの言葉を言いたい」と提案し、メンバーが列になって西野と一人ずつ話をする場面もあった。観客はそれを静かに見守っていた。

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ダブルアンコールでは西野のソロ曲『光合成希望』をメンバーと共に歌唱。最後はメンバーが横1列になり、生声で「ありがとうございました!」と叫んだ。

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終演のアナウンスが始まっても鳴り止まない拍手と七瀬コール。最後の最後に西野は一人で再登場し「またね、出会えてよかった」とファンにメッセージを送り、約4時間10分に渡るライブの幕が閉じた。



発信地・日本



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