IMG_7417-2.jpg

『フロントランナー』主演 ヒュー・ジャックマンが来日

1988年のアメリカ合衆国大統領選挙で当選確実と言われていたゲイリー・ハートのスキャンダル報道の背景を描く映画『フロントランナー』。その主演を務める俳優・ヒュー・ジャックマンの来日記者会見が1月21日に都内で行われた。

終始丁寧な対応のヒュー・ジャックマン 役柄への思い

グレーのスーツ姿で登場したジャックマンは、報道陣に向けて笑顔を見せながら「オハヨウゴザイマス」と日本語で挨拶。さらに「発音合っているんですかね」とおどけてみせ、会場を和まつつ、同作について「素晴らしい監督です。必ずや、いま話し合うべき議論が生まれる作品です。ぜひみなさんに楽しんでいただければと思います」とコメントした。

IMG_7490.jpg

今回の役柄に挑戦した決めてについては「監督と仕事がしたかったんです。彼の映画が大好きで、機会待っていました」と回答。続けて、「私は21歳で大学を卒業したのですが、専攻していたのがジャーナリズムでした。プレスにも興味があったんです。俳優になっていなければ、報道陣のみなさんと同じ席にすわっていたかもしれない」と、報道への関心も同作出演の決めてのひとつであったことを明かした。

ゲイリー・ハート本人とも話をする機会があったようで、「彼は61回目の結婚記念日を迎えました。彼の妻と続いているということです。選挙を撤退したのは、家族と、選挙の神聖さを守るためだったと思います。選挙を辞退する他の方法もあったのではないかという声もありますが、彼はそういう道はとらない」と、持論を展開。さらに「存命の方を演じることで、彼がどう思うかという責任感も感じています」と心境を語った。

IMG_7506.jpg

また当時、SNSが現代のように発展していたらどうだったと思うかという質問には「いまの政治家は人から好かれる、共感できる人物を演出しなくてはならない。今はアクセスする限界がないくらい、なににでもアクセスできて、すぐに書かなくてはならない時代になっています。反省したり、考えたりする時間がない。もしSNSがあっても、もちろん受け入れるしかないけど、ゲイリーは気に入らなかったと思います」と答えた。

会見中、通訳の女性に自ら水を注いで渡したり、記者からの質問にも、始めに「ありがとうござます」と日本語で答えてから回答するなど、終始丁寧な対応を見せたジャックマンは、手を振りながら会場を後にした。

IMG_7499.jpg

ギャラリー

IMG_7451.jpg
IMG_7427.jpg
IMG_7441.jpg
IMG_7438.jpg
IMG_7464.jpg
IMG_7423.jpg
IMG_7505.jpg


発信地・日本



関連記事

Dessartを友達に追加すると、特集記事が届くよ

友だち追加