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史上初の快挙達成"ネオガール"で"平成最後の奇跡の原石" 十味インタビュー

女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルとして活動する玉城ティナや、"モテクリエイター"としてSNS・ユーチューブなどで人気を集める菅本裕子を輩出したオーディション『ミスiD』のグランプリ発表イベントが11月17日、都内で行われた。

今年で7回目の開催を迎える"ネオガール"発掘イベントには、延べ3500人以上の参加者が殺到。書類選考やカメラテストの審査を経て勝ち上がったファイナリストは96名にまで絞られ、その由緒ある歴史と、激戦の中で初の快挙を達成したのが、洗練されたビジュアルから"平成最後の奇跡の原石"としてうたわれる十味さんだった。

デビューから3ヶ月ほどしか経っていない彼女だが、その実力は本物のようで、応援アプリ「CHEERZ」での応援数と、ネットショップ「アー写.com」での写真販売数からなる総合得票数で、歴代1位かつ、最速で『ミスiD2019』の受賞と、ファイナリストへの切符を勝ち取ったのだ。

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オーディションの最終結果は、準グランプリと大健闘。ビジュアルも良く、ポテンシャルも高く、結果も出してしまう。まさにシンデレラストーリーのような出世街道に、思わず舌を巻いてしまう。

しかしながら、一方では自身を「ぼっち女子大生」と評価しており、私生活の方はまだまだシンデレラとは程遠い様子。そんな、チグハグな感じこそ"ネオガール"たる所以なのだろうか。知られざる彼女の生態を、インタビューで紐解いていく。

<テキスト MIDORI SASAKI / フォト yasainet

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Q.――ミスiDに応募したキッカケを教えてください。
ちょうどミスiDの応募期間中くらいに今の事務所に入ったんですけど、そのときに「出てみない?」という話をもらって自分なりに考えて決めました。目的を一言で言えば自分のレベルアップです。ミスiDに参加することで次のお仕事につながればという思いもありましたし、ミスiDを通して女の子のファンをもっと増やしたいという狙いもありました。

Q.――「CHEERZ」と「アー写.com」の2部門で、1位に輝いたとお聞きしました。7年続くミスiDの歴史の中でも初の快挙ということで、率直に今の心境をお聞かせください。
獲れてよかった、その一言に尽きますね。余裕だったとか圧勝だったとか周りからは言われますが、自分としてはすごくあせっていて、追われる立場としての精神的な負担も大きくて、結構病んじゃったりもしたんです。
でも、事務所の先輩たちがTwitterで何回も何回もリツートして告知してくれたり、先頭に立ってすごく応援してくれたんです。それでその先輩のファンの方々も投票してくださってどんどん盛り上がっていって、私のファンの方々も応援に熱が入っていって…。そういう良い循環を作ってもらえたから総合1位がとれたと思うので、結果を出せて本当によかったと思っています。

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Q.――“平成最後の奇跡の原石“というキャッチコピーで「週刊ヤングジャンプ」の表紙にも掲載されるなど、快進撃を続けているわけですが、ズバリ秘訣は何でしょうか。
お仕事の調整は事務所の方が考えてくださるので、そこに関してはなんとも言えませんが、自分ではSNSを使った拡散方法をすごく考えてやっています。
何か達成したことをただ報告するのではなくて、応援している実感が得られるように、そこに至るまでの道すじ、階段を一段一段上がっていく様子をすべて見せてファンの方と共有する。そのためにSNSの更新も欠かしませんし、コメントもできるだけ丁寧に返事をしています。お仕事のチャンスに恵まれている今があるのは、そういう日々の積み重ねがあったからかな、と思います。

Q.――音楽に合わせてダンスをした動画を投稿する「踊ってみた」が趣味とのことですが、初めたキッカケは何ですか?
中学生の頃からネット廃人で、ボーカロイドとか大好きだったんですけど、中学生だしネットで発信するのは危ないんじゃないかというお母さんの反対があって、その頃は見ているだけで何もできなかったんです。でも、高校1年のとき、ダンス教室の友達が「私さ、踊り手になったんだよね」と自慢しているのを聞いて対抗心が芽生えて。「ちくしょーこのやろう、私もなってやる」みたいな気持ちで始めました。直接的なキッカケはそれなんですけど、再生回数が伸びて、どんどん楽しくなっちゃって4年ぐらいずっと続けてました。

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Q.――ミスiD実行委員長の小林司さんも仰っていますが「誰かに憧れていた少女から、誰かに憧れられる少女へ」と成長しています。周りの反響はどうですか?
周りの反響的にはそれほど…。確かに大学では周りの人から「ミスiD出てたね」とか「ヤンジャン載ってたね、おめでとう」とかは言われますけど、特にちやほやされることもなく、そのぐらいです。むしろ、「インスタで見るときはキラキラしてるけど、学校にいるときは結構普通だよね」と言われたりしています(笑)。
まだまだ憧れられる存在にはほど遠いですけど、自分は元々陰キャからスタートしている人間だし、あまりかわいくない見た目を努力で持ち上げているタイプなので、今の自分を変えたい子や、もっと自分を発信したい子、そういう女の子たちの目標になれたらいいなと思っています。

Q.――「ぼっち大学生」と自身を評価していますが、学校生活は順調そうですか?
ちょっと知り合いが増えました。授業は4分3は独りで受けていますけど、4分の1は誰かが近くにいるかな。ごはんもずっと独りで食べていましたけど、最近はたまに誘ってくれる人がいて、人と一緒に学食でごはんを食べたりしています。
まあ、一緒の授業の前だったり後だったりっていうたまたまのタイミングのときだけなんですけど。他のときはどうでもいいんですけど、ごはんを食べるときだけは、「友達いるぜ」ってイキりたい気分あるのでありがたいですよね。学食のカウンター席で携帯いじりながらイヤホンで音楽聴いて、独りで油そばをばくばく食べてる姿ってちょっと悲しいですから。

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●プロフィール

十味(とーみ) ミスiD2019準グランプリ。1999年2月8日生まれ(19歳)/150cm /グラビア、タレントとぼっち女子大生

発信地・日本



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