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1月28日(土)夜9時から放送されるテレビ朝日系ドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」で、主演を務める女優・本田望結さんにインタビューを行いました。

今作はミステリー作家・東川篤哉氏の同名小説「探偵少女アリサの事件簿」を初めて映像化したもの。本田さんは、主人公の天才探偵少女・綾羅木有紗役を演じ、小さな孤島にある屋敷で起きた連続殺人事件の謎を解き明かしていきます。

毎日3キロのランニングを日課としている本田さんですが、体を張ったアクションにも挑戦しているのだそうです。女優業とフィギュアスケートと学業を並行し、多方面で活躍する本田さんが”今の全力”と意気込む今作。作品を通して女優・本田望結の素顔に迫りました。

ーーテレビ朝日系ゴールデンドラマ史上最年少、自身にとってもドラマ初主演作品。率直な心境はいかがですか?

嬉しさもちろんありましたし、「大丈夫かなぁ」っていうちょっと不安な気持ちもありました。

ーー演じてみて、変わったことはありますか?

今までは、フィギュアスケート、お芝居、学校と3つの道だったんです。 自分のひとつの人生がまた変わったなって。

この作品に出会って、自分の人生にいろんな道、10個くらい新しい道ができました。本当にこの作品に出会えなかったら、どうなっていたんだろうっていうくらい。

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ーーどんな撮影現場でしたか?

どしゃぶりの中でのアクションシーンにも挑戦しているんですが、毎日が経験したことがないことばかりで。

星田監督はじめ、スタッフ、キャストの皆様に新しい経験をさせていただいて、お勉強させてもらえて、嬉しかったです。

撮影現場に入ってみたら不安な気持ちがなんだったんだろうっていうくらい、嬉しくて楽しい撮影現場でした。

ーー撮影時の思い出に残るエピソードを教えてください。

5月、6月にかけての撮影だったんですけど、私のクランクアップの時に、田中圭さんがサプライズでケーキを持って待っててくれて。実はもう何時間も前からずっと待っていてくださって。

毎回誰かのクランクアップの時は、みなさんとのバイバイっていう寂しい思いがあったりするんですけど、いつもはできるだけ泣かない泣かないって決めてるんです。

でもその時は、涙が出ちゃいました。

撮影での達成感と、誕生日(のタイミング)が重なったこともあって余計に。とても嬉しかったです。

食べるのがもったいないくらいのかわいいケーキでした。本当に良い思い出です。

ーー名取裕子さんとはどんな思い出がありますか?

名取さんに、撮影の合間にお食事に連れて行ってもらったんです。女優についてのお話をいただきました。お食事よりも、お話が嬉しかった。

名取さんが「女優も、ある意味スポーツだよ。望結ちゃんはスポーツを2つやっているんだよ。」って教えてもらって。

女優は、リハーサル、テスト、本番っていう段階があるんですけど、本番が一番良くないといけないこと、フィギュアスケートも同じだなって。

ーー何かアドバイスをもらったりしましたか?

「身体に気をつけて。」って。どんなに頑張っても、体調が悪くなったらフィギュアスケートも、大好きなお芝居もできないんだなって。

だから、自分の身体を守らなきゃいけないなって思って。

それで「ずっと応援しているからね、望結ちゃん。」って言ってもらえたことがすごく嬉しくて。本当にお会い出来て嬉しいですし、また絶対お会い出来るようにこれからもずっと頑張りたいなって。心から思いました。

ーー本番だけでなくリハーサルから”120%の涙を流す”という話が。それはどうしてですか?

自分では「本番はできるわ」って思っていても、できるとは限らない。もしもリハーサルで力を入れてなかったら、監督さんは本番でどんな演技をするかわからないと思いますし。

フィギュアスケートも同じで、練習でできても本番できなかったら、意味ないから。練習からちゃんとしてないといけないなって。

だから昔から台本も、自分のセリフだけじゃなく名取さんや田中さん、キャストの方のセリフも覚えるようにしています。

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ーー水色のゴスロリ衣装がとってもかわいかったですよね。

今まで着たことがなくて、フィギュアスケートの衣装にちょっと似てるのかなって思いました。カチューシャっぽいのがお気にい入り。

実はシーンごとにちょっとずつ違うんですよ。

怖い事件があった翌朝は、ヘッドアクセもなしにしたり。元気な有紗ちゃんの時、元気がない時、カチューシャの髪飾りいるかなぁとか。

自分が表現するものとして、メイクさんや監督さんと相談しながら決めました。そういうメッセージも探してみてほしいです。

ーー撮影中、大変だったことはありますか?

やっぱり、アクションシーンが(笑)

けっこう高かったり、これは助走をつけないと危ないなっていう箇所もありました。どのシーンも難しかった。最初で最後かなっていうぐらいに、簡単なシーンはなかったです!

実際に撮影現場は、東京から離れた森の中で。雨のシーンでは、水から風邪、泥も飛んでくるみたいな(笑)

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ーー有紗ちゃんと望結さん。違ったタイプに見えますが、似ているところはありますか?

有紗ちゃんは一人っ子。遠くはなれた場所で探偵のお仕事をしているから、お父さんやお母さんと一緒にいれない。

笑顔の中に影があったり、何か隠しているような。寂しい笑顔。

私は5人兄弟。

私がいつも楽しいって思っている世界が、有紗ちゃんにとってはすごく悲しい世界なのかもしれなくて。そういう違っている部分を演じることが怖いと思ったり。

でも有紗ちゃんも私も、人に心配されるのが嫌なタイプです。

怪我してても言えないんです。もしも大きな怪我をしても、お母さんに言えないんじゃないかなって。隠してることもあったりします(笑)

遠いようで、意外に近くに感じるところもあります。

本当にいるんじゃないかって思ってもらえるように、お芝居を超えてナチュラルに演じるようにしました。だから、みんなに有紗ちゃんがこの世のどこかにいるのかもしれないなって感じてもらえたらうれしいです。

ーープライベートではどんなことに興味がありますか?

お料理でです。クッキーとかお菓子をよく作ります。あとは、卵焼きが得意なんです!

卵焼き専用のフライパンって、卵焼き専用だと思ってませんか?

意外に、バウムクーヘンが作れるんですよ。ホットケーキミックスで、棒みたいなのを使って。あとはオムライスも作れるんです。ケチャップライスに卵をひいて、くるくるって。

前はお手伝いだったんですけど、最近は自分で作りたいものを作ったりもします。

最近はメレンゲを、とにかくふわっふわにするのが楽しいんです。ぼそぼそになるまで混ぜる感じです。

ーー女優、フィギュアスケート、学業。望結さんが大事にしていることはありますか?

自分を信じること!自分を信じれば、夢や目標を適えることができると思います。

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