ここのところは体がピリッとしなくて
なんとなくいつも体が重くて、寝ても寝ても眠くてって感じの日が続いていたものの
膝の調子は悪くなく、どちらかというと久々に壊さなく動けていたので
調子がいいと言えるくらいでした。
数日前にも体のことについて触れたように、肩の痛みも取れ、太ももの問題も痛みからは
解放されと痛みのない中でプレーができていました。

しかし…
今日の午前中の練習は久々に調子悪い日でした。
すべてにおいて良くなかった。
まずアップの段階で膝回りの硬さが少し気になっていたものの
そこまで悪い感じはしていませんでした。
Sacramentoでの練習もゲーム練習を多くし、ランダムな動きが多くなっている中で
プレイヤーとの練習に疲労が抜けにくくなってきている実感はありました。
1回戦が水曜日に入ることがわかっている今、今朝の練習に入る前から明日は試合前日とはいえ、思い切って休んだ方が試合当日は体が軽くなるかも!?
と悩んでいたくらいです。

いざ練習が始まると、大きな木がコート横にありコート半分が日陰になっていました。
日本のような湿度がないカリフォルニアの午前は比較的まだ爽やかな気温。
湿度がなく日陰にいるとなかなか汗が出にくく体が動いてこない。
膝が硬い上に体が動かない中では悪循環。

15分くらいで一通りをこなしゲーム練習に入ったものの
体はぜんぜん動かないのでほとんどミスを重ねるばかり。
膝が硬いので動きがどうしても遅れてしまうと常に主導権を握られた状態で
動かざる得ないのでさらに動けないから怖くなってしまう。

そんな繰り返し。

なかなか思うような調整で上げられないフラストレーションが溜まり始めているこの数日。

思うように体と心とテニスが噛み合わないことへの苛立ちが
とうとう自分自身でもout of controlになってしまいました…

冷静に考えれば思うようにいかないことが当たり前で
今こうやってテニスができていることだけでも十分なはず。
Californiaに来て2週目に入り、1年以上ツアーから離れていたし
ここまで毎日プレイヤーと練習することからも離れていただけに
体もメンタルも疲れるはず。
そして当然ながらツアーの疲労感も抜けにくいし、ましてやこの暑さ。
もしかしたら2週目に入った今週はもう少し練習のボリュームを
落としてもよかったのかも!?

怪我をする前にこなせていたことをベースにいろんなことを決めても
同じようにはいかないことばかり。
普通ではしないようなこともしないとある程度やり続けることは難しいことが多い。
例えば試合前日に練習しないなんてことはよほどのことがない限り基本しない。
怪我があって炎症を抑えるために次の試合のために渋々ってことは数えるくらいはあったかも??

ただただテニスの調子が悪くて調整がうまくいかないのとは違うし
ツアーの中にいれば他のプレイヤーと同じように向き合ってやっているだけに
私のあれこれの言い訳を並べたところでどうしようもない。
コートに立つ以上はやはり勝負がしたい!
なのに今日の状態は勝負どころではなかっただけに自分自身が腹立たしかった。
膝をごっそり誰かと取り替えたい気分だった。
膝の関節内に痛みを感じているわけじゃないから自分自身をプッシュするものの
拭いきれない何かがある…
体がどうしても拒んでしまうこのスイッチは私にもかなり手強い相手。

予定では午前&午後だったけど
午前のみにし、午後の練習は約束していたプレイヤーには申し訳ないけど
キャンセルさせてもらった。

大会のフィジオに診てもらいにいったけど、正直やる気があるとはいえない
適当な対応にITF$60,000にいる自分では仕方ないと諦めるしかなかった。

どの世界にいても高いレベルを追求する気持ちを忘れずに
モチベーションをキープすることの大切さ、それが回りの人にも伝わることを
改めて感じた瞬間でもあります。

この年齢で大きな怪我と向き合い、自分なりにできる限りの準備をしつつ
戦おうとしている私ですが、思うようにいかないことだらけで、
その日その日になってみないと今日の体はどうかってわからなくて、
毎日不安を抱えながらではあるけれど、大好きなテニスだからこそ
思い切りコートを走ってボールを追いかけられる日をテニスの神様が実現させてくれると
信じたいと思います。

明日からSacramentoの本戦はスタート。
私は朝一から地元SacramentoのTVに出演をお願いされたので
テニスクラブでインタビューがあります。

なので試合はなし!
水曜日の試合までに膝の硬さが取れるといいんだけど…

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