今朝は、TV東京で6月3日12:30-13:55(東京ローカル)で放送される
総集編の収録のため、朝5時半に起きて、ホテルを6時半に出発。
ずっと朝は雨だったParisだったけど今朝は、雨は降っていなくて、
空には青空が広がり、初夏らしい日になるのかと思って
外へ出てみると・・・・と・に・か・く寒かった!!
選手も観客もいない静けさのあるフィリップ・シャトリエコート(センターコート)で、
ボアコートを着ては脱いでの繰り返し、身体を震わせながらの収録。
今日の天気予報では、最高が13℃/最低5℃となっているわけだから
寒いはず。
ときどき、雲が途切れて太陽が顔を出すと少しは暖かくなるものの、
すっかり冷え切って締まった身体はなかなか温まらない。
収録後に頭をよぎることは、温泉に浸かりたい・・・とか鍋とか・・・・。
そんなことが実現するわけもなく、インスタントのお味噌汁を飲んで
胃に染み渡る美味しさを感じていました。

昨日はナダルが試合後にコメントしているように風が強く、
集中するのが難しい状況の中だったが、今日はどうだろうか?
第1試合のフィリップ・シャトリエに今年から復活し、
ランキングも14位まで上げてきたマルチナ・ヒンギスが登場。
グランドスラムで数々のタイトルを持っているものの唯一、
Roland Garrosだけのタイトルがない。
インタビューの際にもこのことについて聞くと、
「もう同じことを何回も聞かれているわ!」
と、笑いながら言っていたほど世界中考えることは同じ。
というのも、前哨戦のローマでは復帰から初の優勝は自身41個目となる
タイトルとなったから注目と期待が膨らむというわけ。
今日は試合中にも笑顔を見せながら順当に勝ち進んだ。

浅越さんは、これまた総集編の収録を撮っていたので後半しか
見れなかったのですが・・・・動きにキレがないように感じました。
これまで自ら、厳しいトレーニングをこなし身体作りに余念のない
浅越さんですが、今日はいつも以上に身体は重そうで、ショットを打つときに、
軸となるコアの部分が使えていない印象が強く残りました。
ランキングが落ちているだけに、本人の中にも焦りは出てきているのは
わかるけど、もう一度しっかりとボールも打ちこめる身体作りと
気持ちの入れ替えが必要だろうと感じずにはいられない試合でした。

森上さんは、レッドクレーで3大会連続優勝、ランキングも3位まで上がり、
今もっとも勢いのあるペトロワとの試合が行われました。
その絶好調のペトロワは右足太腿にテーピングを巻いてコートへ。
ゲーム序盤から、全快で入ってきた森上さんはサービスの好調さ、
ストロークでも攻めるところ攻め、相手のペースの時には少し甘くなるまで凌ぎ、
ドロップショットも絶妙なタイミングで使い、状況やボールの判断力が
際立っていました。
リズムがぴったり合い、気持ちよく動き打てていた森上さんに対して、
コートを思うように走れないだけに、イライラが募りミスショットを重ね、
隙を見出せないままのペトロワではあったけど、そんな相手のことには動じず、
見事に勝ってくれました。
怪我にも苦しめられた時期もあったけど、やっとそのうっぷんを晴らすかのように
素晴らしいプレーでした。
今日の勝ちをいい意味で力にそしていい意味で忘れて次のラウンドに
挑んで欲しいと思います。