月別アーカイブ / 2006年05月






今朝は、TV東京で6月3日12:30-13:55(東京ローカル)で放送される
総集編の収録のため、朝5時半に起きて、ホテルを6時半に出発。
ずっと朝は雨だったParisだったけど今朝は、雨は降っていなくて、
空には青空が広がり、初夏らしい日になるのかと思って
外へ出てみると・・・・と・に・か・く寒かった!!
選手も観客もいない静けさのあるフィリップ・シャトリエコート(センターコート)で、
ボアコートを着ては脱いでの繰り返し、身体を震わせながらの収録。
今日の天気予報では、最高が13℃/最低5℃となっているわけだから
寒いはず。
ときどき、雲が途切れて太陽が顔を出すと少しは暖かくなるものの、
すっかり冷え切って締まった身体はなかなか温まらない。
収録後に頭をよぎることは、温泉に浸かりたい・・・とか鍋とか・・・・。
そんなことが実現するわけもなく、インスタントのお味噌汁を飲んで
胃に染み渡る美味しさを感じていました。

昨日はナダルが試合後にコメントしているように風が強く、
集中するのが難しい状況の中だったが、今日はどうだろうか?
第1試合のフィリップ・シャトリエに今年から復活し、
ランキングも14位まで上げてきたマルチナ・ヒンギスが登場。
グランドスラムで数々のタイトルを持っているものの唯一、
Roland Garrosだけのタイトルがない。
インタビューの際にもこのことについて聞くと、
「もう同じことを何回も聞かれているわ!」
と、笑いながら言っていたほど世界中考えることは同じ。
というのも、前哨戦のローマでは復帰から初の優勝は自身41個目となる
タイトルとなったから注目と期待が膨らむというわけ。
今日は試合中にも笑顔を見せながら順当に勝ち進んだ。

浅越さんは、これまた総集編の収録を撮っていたので後半しか
見れなかったのですが・・・・動きにキレがないように感じました。
これまで自ら、厳しいトレーニングをこなし身体作りに余念のない
浅越さんですが、今日はいつも以上に身体は重そうで、ショットを打つときに、
軸となるコアの部分が使えていない印象が強く残りました。
ランキングが落ちているだけに、本人の中にも焦りは出てきているのは
わかるけど、もう一度しっかりとボールも打ちこめる身体作りと
気持ちの入れ替えが必要だろうと感じずにはいられない試合でした。

森上さんは、レッドクレーで3大会連続優勝、ランキングも3位まで上がり、
今もっとも勢いのあるペトロワとの試合が行われました。
その絶好調のペトロワは右足太腿にテーピングを巻いてコートへ。
ゲーム序盤から、全快で入ってきた森上さんはサービスの好調さ、
ストロークでも攻めるところ攻め、相手のペースの時には少し甘くなるまで凌ぎ、
ドロップショットも絶妙なタイミングで使い、状況やボールの判断力が
際立っていました。
リズムがぴったり合い、気持ちよく動き打てていた森上さんに対して、
コートを思うように走れないだけに、イライラが募りミスショットを重ね、
隙を見出せないままのペトロワではあったけど、そんな相手のことには動じず、
見事に勝ってくれました。
怪我にも苦しめられた時期もあったけど、やっとそのうっぷんを晴らすかのように
素晴らしいプレーでした。
今日の勝ちをいい意味で力にそしていい意味で忘れて次のラウンドに
挑んで欲しいと思います。

6月1日発売のGrazia7月号(講談社)に
P166~ 35歳から「もっと美しいカラダ」になる完全メソッド
という特集の中に出演しています。
是非ご覧下さい。


朝は雨・・・・ここ数日毎朝、起きて窓から外を見ると雨。
でも数時間すると雨も止んで、少しずついいお天気になって
日差しが出てくる。こんな繰り返し。
今日もそんな感じで、曇り空になったり、
日差しが照りつけたり。でも風があって肌寒い。
日曜日から1回戦が始まって3日間に分けて行われています。
月曜日の今日は、日本人では中村 藍子ちゃんが登場。
結果は・・・・残念ながら敗退。ガックリ・・・・
試合途中からしか見れなかったのですが、クレーで高く弾まされたり、
前後の揺さぶりの後の処理に課題を感じました。
レッドクレーでのプレーは昨年よりよくなったものの、
最後の要因はそこに尽きるような気がします。
これは彼女だけではなく、日本人の弱点でもあります。
とはいってもアメリカのようにハードコートで育っている選手で、
サーフェースが変わろうと打ちまくって
まったくプレースタイルを変えずに戦ったり。
最近の日本は、クレーコートがメンテナンスの大変さ、
維持の大変さからどんどんなくなってしまい、
今ではオムにコート、インドアではカーペット育ちがほとんど。
そんな中で育ってくるこれからのプレイヤーを考えると、
今後もこの課題はさらに大きくなってくるような気がします。
プロの世界へ入ると、レッドクレー/グラス/ハードと
さまざまなサーフェースに対応しなければなりません。
そういう私自身、レッドクレーで育ったにも関わらずプレースタイルから
レッドクレーは大の苦手でしたが、クレーコートシーズンでは
普段の練習とは大きく練習内容も変えて改善に尽くした結果、
セミファイナルまでの結果を残せました。
クレーコートでうまい選手は、一発で決めようとするのではなく、
コートを最大限広く使い、パワーも強弱をつけて
苦しいときには高低さや角度を使って時間をかせいで、戻る時間を作ります。
相手をコートの外へ追いやり、オープンスペースを作るなど
そんな組み立てが見え隠れするのが醍醐味。
藍子ちゃんは今、もっとも成長しているプレイヤー。
今回のクレーコートでは残念な結果になってしまいましたが、
この負けを生かしてまた成長してくれることを期待しましょう。

私はというと・・・・
今日は『adidas cup』の決勝大会がParisで行われ
その会場へ朝から行ってました。
(なので会場入りが遅くなり、藍子ちゃんの試合が途中からになってしまいました)
3回目を迎えた『adidas cup』ですが、年々参加人数も増え、
開催地区も北海道・東京・千葉・大阪・中部・九州と増えました。
各地区で優勝した人にはパリへ行く権利が与えられ、
全国大会をパリのテニスクラブのレッドクレーで行い、
翌日にはRoland Garrosを観戦。
参加したジュニアたちは、十時間以上を越える飛行機の移動や時差の疲れも見せず、
慣れないレッドクレーの上で真剣にまた楽しそうにプレーしていました。

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