【 継続は力なり 】
【 石の上にも三年 】
日本には 古くから長く続けると良い 的な表現が染み付いている。
だから仕事始めて 2.3年で 『 辞めたい…っス 』とカミングアウトしてくる子に向かって
『 最近の若い奴はスグに… 』 とか言いよる。

【 継続 】 と 【 変化をしない 】 の2つは 時間軸が似ているようで 中身が全く違っていて あたかも継続し続けている様なツラして 何十年も同じ仕事を続け 実のトコロ鳴かず飛ばずな状態になってしまっているのが一番コワい。
変わらない のではなく、変わる勇気がないだけの弱虫君だ。

今いる環境を 変える事だって 途轍もない労力が伴うけれど、外に出て環境を変える事は 労力だけじゃ出来ない。
『 道無き道 』に踏み出す勇気が必要だから。



今ね。
凄い勢いで職業が無くなっているんだよ。Amazonの登場で 日本の本屋さんは1日1軒失業してる。
駅の改札でパチカン鳴らしながら 凄い勢いで切符を切り ラッシュアワーのお客さんをさばいていた カリスマめいていた駅員さんだって もう見る事はないだろう。

安泰な仕事なんてない世の中なんだよ。

つい最近 小学校の授業を見るコトができる機会があったんだけど 
「 コンピュータ化されるであろう職業 」を黒板に書き出し、将来はどんな仕事が生き残れるのか? なんて内容を 先生と生徒が話し合っていた。



ホンの数日前に 入社して間もない子が 美容師を続けるか本気で悩んでいた。

違うカモしれない! と思った心の声に素直に向き合い 職業を変える選択肢を選ぼうとしているキミは きっと現代の刻一刻と変わり続ける荒波に適応できる 優れた勇気を持ち合わせているヒトなんだと思う。

凄いよ。ホント。

そして やっと分かった。 
イマドキの若い子は根性がなくて スグに辞めちゃうんじゃなくて、コレからの時代に適応できる能力を先天的に持ち合わせているのだ。


大丈夫!きっと大丈夫… 続けていればいつかきっと… と心の中で唱え続け
_var_mobile_Media_DCIM_136APPLE_IMG_6956.JPG
コッソリ《 アタリ 》を抜かれた 棒きなこ を駄菓子屋で買い続けていた 昭和の小学生時代を思い出した。



継続する事の美学? 何ソレ?美味しいの?
と言っときながら imaiiという組織で ヘアカラーの専門家として ナカムは なんやかんや カラリストになって 21年が過ぎました。
が。コレっぽちも凄いと思っていません。

強いて言えば 人の髪を染めた実例がケタ違いに多いので、その経験値くらいでしょうか?
筋がよけりゃ 3年ほど一緒に働き スポンジの様に吸収して頂ければ 僕の技術と感性は 殆どコピー出来るかもしれません。


僕は自分より年下の子の方が 多面的に優れていると思っています。
石の上にも三年… と言わずとも スマホ開けばそれ以上のデータと経験は ウェブで見つけることは出来るし、ヒトと会う約束だって 時間を気にせず夜中だってできる。
昭和の黒電話時代は 相手が家に居なかったらアウトだもんね。(笑)
『 オマエはウチの娘の何なんだ! 』 と良くお父様に言われビビったもんです…。



脱線しました。

折角 美容学校に通い就職したけど、
『 違う! 』 と思った子が居ました。
以前なら
勿体無いなぁ… もう少し続けてみたら…
と思っていた自分に変化があって。
思い切って 飛び出て
星の数ほどある仕事の中から コレだ! と思えるアタリに出会えたらトコトンやれば良い。
そう思える様になった。

_var_mobile_Media_DCIM_136APPLE_IMG_6957.JPG
きっとソレが その子にとっての アタリ なんだろうな。 ♪( ´▽`)
スゴいね。
またひとつ 若い子から教わりました。




ナカム こと 中村太輔