月別アーカイブ / 2019年11月

一週間、A級指導者ライセンスの講習を受けるために、御殿場に行ってきました。
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北海道で行われた前期、中期と併せて、三期にわたる講習がやっと終わり、無事修了しました。
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今年一番の目標としていたことでしたから、ひとまずホッとしています。

また、色々なカテゴリの色々な立場の指導者の方々とご一緒させてもらって、たくさんの学びを得ました。

相手を見てサッカーをする。

判断ではなく原則、判断基準。

最近考えてきたことはあながち間違っていなかったな、と。これをより深めていこう、と。そう再確認する機会となりました。

今日は早く戻ってJリーグ観戦を、と思っていたのですが、帰ろうと思ったら、JFAアカデミーU-15が練習試合をしているのを見かけて寄ってきました。
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監督はあの吉武さん。FC今治を率いられていたときにお話をさせてもらうために何度か今治に足を運んでいました。お会いするのはそのとき以来。さらに練習試合を見ることができたので、とても勉強になりました。

もっともっと自分のイメージを具体化、言語化していかなくてはならないな。

Jリーグそっちのけで寄った甲斐がありました。

一週間、毎日ボールを蹴ったので体はボロボロ。怪我がなくて本当に良かった。

達成感のある疲労感です。

昨日は新人戦でした。結果は0-5。

私は詳しくないのですが、組み合わせも悪かったようで、結果としては大敗となってしまいました。

ただ、報告を聞く限り、歩みは止まっていません。雨の影響で、これまでやってきた、意図的に崩していく絵は作りづらかったようで、そこは少し残念でしたが、また1つ公式戦を戦った経験は大きい。

良い時間帯、悪い時間帯、失点が生まれたとき。その時々で、選手というのは心理をコントロールする必要があります。

しかし、それを経験しないものに説明するのは難しい。これからはそこも会話の中に加えることができるでしょう。

いずれにしても、新人戦は彼らにメンバーもミーティングもやらせる試みを行いました。

それはすべて、来年に向けたものです。これは彼らにも伝えていますが、彼らの勝負は来年です。

文杉サッカー部が発足して、来年は3年目。最初に入部した子たちの集大成となります。

今年、私が来て、彼らには大きな変化があったと思います。単純に、練習の回数も量も増えましたし、選手として求められるものも突然できました。

その中でやっとできはじめた彼らのサッカーの形。

今年の2つの公式戦を経て、来年は歴史的な一勝をあげなければならない。そこに面と向かって立ち向かう一年にしたいと思います。

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