今日は基礎練から始めて、中学生は5人だったので4対1、高校生は14人だったので11対3(途中から10対4)をしました。

予定ではそこから対人のトレーニングをしようと思っていたのですが、予定を変更して、ひたすら4対1と10対4を1時間半やることにしました。

というのも、最初全くボールが回らなかったのです。

これまでのトレーニングでは、大体「トライアングル→ダイアモンド」となる立ち位置を取らせてからボール回しをさせていました。

しかし、今日は何も言わずに始めたから戸惑ったのだと思います。

良い立ち位置を定められず、当然ながらボールが回らない状況が続きました。

そこで、すぐに立ち位置の指摘をしても良かったのですが、ちょっと様子を見てみようと思ったのです。

誰が問題点に気づくのか。気づいた子はどうするのか。気づかない子にはどう伝えるのか。

様子を見ていても、なかなかそうした変化が生まれてこないので、今日はサッカーをする上で大事なことを伝える回にしようと考え、メニューを変更したのです。

自分で考えること、考えたらやってみること、そして周りを動かしていくことはサッカーというチームスポーツをする上でとても大切なことです。

しかし、今はまだ自分で考えることができていなかったり、考えることができていても言われるまでやらなかったり、やれていても周りを動かせなかったりします。

彼らにはボールを扱うことがうまくなるだけでなく、サッカーを通して、チーム(集団)で前に進んでいくために大切なことを学んでほしいと思っています。

若い彼らですから、変化は確実に起こっていきます。

ボールを止める、蹴る、かぶせる、角度を作る、寄る、離れる。

こだわりを持って取り組んでいると、そろそろ顕著な違いが見えてくる頃となりました。