久々にブログをちゃんと書いてみます。

昨日、上武大学サッカー部トップチームの四年生たちに誘われて、打ち上げをしてきました。

この1年間は「監督」と「選手」の間柄でしたが、これからは友人ですね。

楽しい夜でした。

私は1年前に監督として彼らと対面し、当然ですが、最初は手探りの中でチーム作りがスタートしました。

当初から、私は彼らに本気で可能性を感じていたので、マインドだけサッカーに直向きにさせてあげたら、きっと大きく変わるだろうという手応えがありました。

そして、それに向かわせるためには、彼らをワクワクさせたいな、と。

そこで、”これまでのやり方”を否定はせずとも、そのまま何も考えずに踏襲していくことはしないようにしなければ、と考えていた気がします。
 
やはり、私がいつも思うのは、指導者は”選手たちになってほしい姿”を、まず自分自身が体現すべきだということ。

Be proactive。積極的に、主体的に、先見的に。

そう謳うなら、自分自身がまずそうあろうと言い聞かせていました。

それにより、選手たちと最初の段階で馴染むまでの時間がかかることは織り込み済みでした。若い彼らとはいえ、新しいことには確信とワクワクがなければ、なかなか踏み出せないものですからね。

織り込み済みだったので、私はその期間をそれほど気に留めていなかったのですが、昨日の席では、選手たちからすると、色々と確信に辿り着けない時期もあったようでしたね。

ここは次のチーム作りの反省ポイントです。

ただ、私たちは確実に「チーム」になっていったんですよね。

私と選手、そしてスタッフたちが”チームのため”をそれぞれに考えて、動いてくれたからです。

そこに生まれた「絆」に勝るものはこの世に存在しません。

昨日は、そんなことを思いました。

いや、昨日だけではありませんね。三年生以下も、最終戦後に色紙とお花をくれて、今我が家はお花だらけです。

指導者として、こんなに嬉しいことはありません。

この世の中には、真っ当なことを真っ当にしない、できない人たちがいます。

サッカーチームでいえば、”チームのため”は当たり前と言える類のものですが、それを様々な理由でやらない、できない、むしろ邪魔をしようとする人たちもいます。

でも、そんなことは「絆」に勝ることは決してない。

真っ当なことを真っ当にやり切る人たちの前では虚しさしか残さない。

私たちは今年、コロナをはじめとする様々な困難を乗り越えて、真っ当にやり切ることができたなと感じています。 

上武大学サッカー部には、当然ながら、まだまだ足りないことがたくさんあります。

“積極的に、主体的に、先見的に”を組織として実装できない様々な要因が潜んでいます。

それを変えていく改革は簡単ではないでしょう。

しかし、学生たちは”これまでのやり方”をそのまま思考停止で受け流していくことをやめて、自分たちで考えることを始めています。

自分たちで考えたら、それを一つずつやってみて、その中で出る失敗を嫌がらず、失敗を生かして、”また次”を考える。

その繰り返しで、新しい上武大学サッカー部の未来を、学生たち自身で作っていってほしいと願っています。

真っ当なことを真っ当に。

信念を持って。

全ては、”上武大学サッカー部のため”から行動を。

そこに関わる全ての人が。


お互い頑張ろうね。

みんな、1年間ありがとう。

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