ちようど、宝塚1000days劇場が使われていた頃、…両親もまだまだ若く、たまのお休みの楽しみにしていた観劇の趣味を、快く応援してくれていたので…私はよく宝塚劇場や帝劇・日生劇場へ足を運び、主にミュージカル観劇にいそしみました。
もともと歌を歌うのも聴くのも大好きだったのもあり、彼女たち彼らの歌声に酔いしれ、その世界に引き込まれる瞬間の現実逃避を、心ゆくまで楽しみました。
特にハマっていた作品は、小池修一郎先生が世に送り出したご存知「エリザベート」。これについて語り出すと、とても長➰➰い話になる予感がしますので、また次回にでも…
ここでお話ししたいのは、宝塚OGの活躍の変遷です。

私事で恐縮ですが、十年前、二度目の離婚の後、迷惑を掛けまくった息子の希望(転校したくない)を汲み、実家に頼る生活に戻る事を断念し、シングルマザーに戻った私には、もう観劇の余裕はなく、むしろ、そこから目を逸らすようにして来ました。
ですが、やっと最近息子の手も離れ、自分の時間を作れて来たので、ネットや雑誌で再び情報の収集も始め、あの頃気に入っていた皆さんの、現在の活躍をチェックしていると、やはり、十年経ったんだな…と寂しいやら喜ばしいやら。

まず、風の便りで女優復帰されていたのは、知っていましたが、花總まりさんが思っていた通りの大活躍中だった事は、何より嬉しかった。

宝塚の女帝と言われ、最も長く宝塚でトップ娘役に君臨し、言わずと知れたエリザベート役やマリーアントワネット役などの「女王様」役を演らせたら、彼女の右に出る者は、宝塚だけではなく、おそらく、日本演劇界にも居ない!と…私なんかは思っていました。
彼女の生まれながらの品の良さ、歌唱による演技・表現力の豊かさ、表情の華やかさは…およそ凡人には、どんなに努力を重ねても辿り着けない、天性の才能があると感じていました。これだけ言っておきながら、当時、轟悠さんに夢中だった私は、決して花ちゃんをご贔屓にはして居なかったと思います。それでも、彼女の絶対的な才能を認めない訳にはいかなかったです。むしろ退団後しばらく、WYさんのマネジメントに彼女の時間が浪費されたことが、残念で残念で仕方なかったです。また、一路真輝さんの安定感のある東宝エリザベートもとても好きでしたが、やっぱり花ちゃんのエリザベートが、もう一度観たかった。

残念ながら、生で彼女の東宝エリザベートは観れていませんが、2016年vor.エリザベートDVDを入手し、最近やっと花ちゃんのエリザに再会出来ました。(今度再演があったら何としても生で観たいものです)やはり、円熟した花ちゃんのエリザは見応えが有りました。

そもそも、以前はトップ男役経験者の中でも、引退後舞台で活躍される方は、ほんの一握りだったと思うし、ましてや娘役出身者が、こんなに沢山あちこちの舞台作品で活躍をしている現状は、正直想像がつかなかったので、驚いています。月影瞳さんのエリザベートもじっくり観てみたい。また、在団中は不遇と言われていた晴華みどりさんも、もう少し退団後の活躍を見たかったです。
それから、専科でも活躍されていた出雲綾さんや、ゆくゆくは専科入りされると思われた未来優希さんら、宝塚が誇るヴォーカリストの、退団後の現在のご活躍も、なんかとても嬉しかったです。



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先日、ミュージカル「オン・ユア・フィート(On Your Feet)!」を観劇して来ました。
ムッチャ楽しかったです。😆💕

内容は…世界の歌姫グロリア エステファンの成功と不運な挫折、そんな彼女の人生を取り巻く家族や仲間との、涙あり笑いありそして愛に溢れた物語であり、全体に散りばめられたラテンmusicがとにかくノリノリで、楽しくまとまった舞台でした。
ベテラン女優のお二方とも、流石のいい味出てる存在感。だだ欲を言えば、せっかく久野綾希子さんが出てらっしゃるのに、お歌の場面が少な過ぎるのが、勿体無かったかと…
一路さんのお歌は堪能出来ましたが。
まぁさん(朝夏まなとさん)と一路真輝さんの演じられた母娘関係の世界観が、私の三年前に亡くなった母との関係性にとても似ていて…個人的に涙が止まらなくって困りました。

子グロリアちゃんやアンサンブルの皆さんのお歌も素晴らしく…もちろん、まぁさんも期待通りのグロリア然とした歌いっぷりにも、感服致しましたが、やはり特筆すべきは、夫エミリオ  エステファンの渡辺大輔さんの歌声、特にバラードは…聴衆のハートを鷲掴みだったのではないでしょうか?
「上手さ」だけでは語れない、全身から溢れる感情の昂りが、まさにビンビンに伝わって来るのです!!
私のオススメは、是非オペラグラスで彼のバラードを観て聴いてみて欲しい。まるで自分に歌いかけて下さっているかの妄想が楽しめます。
因みに私の場合は、2日間で3公演堪能して来ましたが、1公演目でその事に気づき、その日の彼のブログに、私のボロい心臓がヤバかったと、思わずコメントしてしまい…少々気味が悪いコメントになってしまったと猛省していたのですが、性懲りもなく翌日3公演目でも、オペラグラスで彼のバラードを堪能していたら…彼が右手を胸の前で何回か回転させる仕草があり、まるで「君の心臓は大丈夫かい?」とニッコリ笑って仰って下さっているかの妄想が始まり…まさにキュン死寸前…ちょっと古いですが「Yes!ふぉ〰️りんLove!!😆👍」ホントにホントに心臓がヤバかったです。
(全く反省出来てなくて申し訳ありません💦)
ちょっと物語から自分の感情が反れてしまうのがイヤな方にはオススメしませんが、何回か観劇なさる方は、特に一度お試し下さいませ❤️

そんなこんなで、私の一泊二日の生大ちゃん祭りツアーは幕を閉じました。
久しぶり生でのミュージカル観劇だったのですが、大大大満足で夢のような二日間でした。


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今は亡き母が、二度目の元ダンナが実家に挨拶に来てくれた後、私に言いました。
「アンタ本当に面食いだね」と。

勿論、私にだって反論は有ります。
でも、ここは敢えてまず認めます。
むしろ前のめり気味に
入り口が good  looking ! からが多くて
何が悪いのかと。(完全なる開き直りです👍)

人は美しいと言う概念から多かれ少なかれ影響を受け、心惹かれる生き物だと思うのです。

例えば、花々を見て美しいと感じる人は沢山いるけれど、中でも思い入れがある花は、人それぞれで…
因みに私は桜が好きで、何故なら、散り際の潔さに、自分にないものへの強い憧れが在るからなのですが、同じ桜が好きな人でも、他の人はまたそれぞれにきっと、深い思い入れが在る筈です。

論点がズレたので戻しますが
私が過去に関わって来た、友達・恋人・知人・ご贔屓の有名人には、確かに美形が多いのは事実かも知れませんが、単なる美形はメッキでしかなく、私が長く愛して来た方々は…美しいのにそれに胡座をかく事なく精進する人だったり、美しいのに無自覚で謙虚だったり、美しいのに人柄はそれ以上に素晴らしかったり…と、外見とのギャップ萌えが常だったので、単純に「面食い」と片付けられてしまうのは、いささか心外なのです。

ことに、私は昔から「熱い人」が好きです。
キレイな人はクールに思われ勝ちで、それも悪くはないのですが、私はやっぱり熱くクソ真面目な人に惹かれてしまいます。
ここで説得力を持たせるために、有名人で挙げるなら、歌手の故西城秀樹さん・THE ALFEEの高見沢俊彦さん・宝塚専科の轟悠さん・俳優の織田裕二さん・(最近見つけたばかりですが)主にミュージカルで活躍中の俳優 渡辺大輔さんといった面々…

キレイなお顔に甘んじることなく、努力・精進を熱く重ね、その地位を築き上げて来られた方々ばかりに、ずっと惹かれて来ました。

ですから
こんな私の選択の仕方は  間違ってない ! 
…と思いませんか?


ただ…
こと自分の恋愛沙汰については、バツ2となった私に息子が放った「男見る目無さ過ぎ!」のお言葉に、ごもっともとしか言えませんが…
😁💦


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