月別アーカイブ / 2021年08月

陸上女子400メートル知的障害のクラスの決勝が行われ、初出場で23歳の外山愛美選手が7位入賞を果たしました。

31日夜、国立競技場で行われた陸上女子400メートル知的障害のクラスの決勝には、30日の予選を通過した外山選手ら8人が出場しました。

雨が降る中、迎えたレースに外山選手は右手の甲に「人生は変えられる責任と自立」、左手の甲に「59.41自己新」と書いて臨みました。

レースはスタート直後から上位の選手に引き離される展開となりましたが、持ち前のストライドの長いフォームで最後まで走りきり、59秒99でフィニッシュして7位入賞を果たしました。

金メダルはアメリカのブリアナ・クラーク選手で、タイムは世界記録を更新する55秒18でした。

外山選手は東京大会が1年延期となったことで一度は目標を見失い、去年は2か月間、練習を休んだこともありましたが、コーチの奥松美恵子さんに支えられながら、トレーニングに復帰し、今回初めてのパラリンピックに臨みました。

フィニッシュ直後は「全力を出し過ぎた」と、しばらくトラックに倒れ込む場面もありましたが、最後は報道陣の取材に対し「楽しかったです」と笑顔を見せ競技場をあとにしました。
「予選、決勝と2回走ることができ楽しかった」

外山選手は「決勝に行けたことが夢なのかと思うくらい本当にうれしかった。タイムは自分としては遅いが、パラリンピックで予選、決勝と2回走ることができて楽しかった」と話していました。

神奈川県は31日、横浜市内に開設した福祉施設従事者ら向けの新型コロナウイルスワクチンの接種会場で、使用前の米モデルナ製のワクチンから異物が見つかったと発表した。


 厚生労働省が使用の見合わせを要請したものとは違う製造番号だった。県は新たに混入が確認された製造番号「3005286」の使用を中止した。

 発表によると、薬剤師が31日午後3時の接種開始を前に、ワクチンの瓶を目視でチェックした際、内部に黒い極小の粒が複数浮いているのを見つけた。予約していた約1100人には別の番号の在庫で対応した。

 この会場では8月17~30日に、同じ製造番号のワクチンが約3790人に接種されたが、使用前に目視点検しており、健康被害の情報はないという。

東京パラリンピック第8日・陸上(31日、国立競技場)女子400メートル(知的障害)決勝で外山愛美(宮崎銀行)は59秒99の7位だった。

初出場の23歳は「決勝を走れたことが一番うれしい。頑張りきれた」と雨中のレースを振り返った。


一時は最後方を走る展開となったが、最後まで懸命に走った。フィニッシュラインを越えると、走路に四つんばいに。同走した選手に肩をかつがれてトラックを離れた。

コロナ禍で大会が延期となった昨年は目標を見失い、4カ月ほど競技から離れた。右手甲に「人生は変えられる 責任と自立」と書いて自らを奮い立たせ、「ずっと人のせいにして生きてきた。これからは自分の責任にしていきたい」と力強く語った。


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