今、松竹座からの帰り道でこれを書いてる。

みんなアイドルでいてくれてありがとう。アイドルでいることを選んでくれてありがとう。なんか分かんないけど、そんなきもちでいっぱいで、ちょっと泣ける。

この前自軍のデビューが発表されて、喜ばしいことなのにいろんな憶測が溢れすぎてみんな疑心暗鬼になってて、素直に喜んじゃダメみたいな空気感が続いてて、わたし自身も不信感を覚える点もたくさんあったけど現場行ったらそういうの全部吹っ飛んだ。やっぱりわたしはアイドルが好き。アイドル出てくれるみんなが愛しい。目の前がすべて。

自分の思春期を思い返す。部活動に明け暮れていたあの頃、勉強して、学校という狭い世界で必死に人間関係を築き上げていたあの頃。たった数年しかない青春を少しずつ確実に犠牲にして夢を与えてくれてるアイドルたちには頭が上がらない。上から下までさまざまな年齢の子たちがいるジュニアの中で思春期を犠牲にせず生きている子はきっといない。過去に犠牲にした人、現在進行形でしている人、近い未来犠牲にするかもしれない子。今日その全員を間近で見てきた。なんか分かんないけど泣けた。
だって何回思っても、あの時分のわたしは何の責任も担ってなくて、親の庇護下でぬくぬくと自分のことだけを考えて生きてたのに、それと同じ年頃の子たちは自分だけじゃなくてファンのことも考えてくれる。一生って一回しかない。でも「応援してくれるファン」のためにって言ってくれる。なんかもうそれだけでありがたい。
辞めることは簡単。現にわたしも社会人一年目、働き始めて四ヶ月目なんですけど精神病んで現職辞めようとしてるくらい。堪え性ないからすぐ辞める選択しちゃう。でも目の前に立ってる子たちは「辞める」を選択してない人で、やっぱりアイドルでいてくれてありがとうとしか言えない。ありがとう。夢を見せてくれてありがとう。元気をくれてありがとう。

本人たちは犠牲なんて思ってないかもね。きっとそんなマイナスには捉えてないね。でも、やっぱり、普通の人生歩いてきちゃったらさ、全部全部費やしてアイドルでいてくれることに感謝しかなくて。アイドルでいてくれてありがとう。ありがとう。みんな最高に輝いてるよ。