準決勝2回目、ブロック1位をとりました。
が、1回目は3位でした。
2回目のとき、小野寺さんに言われました。
たぶん、コロさん腹が立ったんだと思います。と。
私は笑いました。
そうです。腹が立ちました。
タイムを気にして芝居を疎かにした自分に。
自分のお芝居をできればそれでよいと自分で自分を褒めてやるスタンスに。
すっかり優しくなったこの世界に順応して納得してる自分に。
違うだろ。
芝居始めたての私は常に全員ぶっ潰す
仲良くする必要がない
つまらんやつは去れ
と思っていただろう。
別に昔の自分を肯定するつもりはない。
だが、自分が納得できればよいと思ってる自分はどこかで諦めたり妥協したりしてないか。
もちろん演劇に勝ち負けはない。
が、圧倒的に圧倒することはある。
し、できる。
わかってもらえなかったらそれは好みの問題と諦めては居ないか。
好みを越えて投票せざる終えない表現は、ある。
化け物ばっかの劇団時代。
悔しくて毎日泣いたあの闘争心は、間違いなく私の表現を向上させた。
いま、
この機会だからこそ
勝ちにこだわる。
絶対、優勝する。
全員を納得させる。
そういうモノローグをします。
私コロという役者を知っている人、
全員来て損はさせない。
だからモノローグ演劇祭決勝
私が優勝するところを観においで。
絶対、勝つ。
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