「Force TRIANGLE」池袋EDGE、「百戦錬磨ツアー2本目」浦和ナルシス

連日ありがとう、猟平です。

ツーデイズの1日目「Force TRIANGLE」

Blu- BiLLioNさん、S!Nさんとの3マンイベントでした。

ほぼ初対面に近い先輩方との共演の中、

今までにもほとんど体感した事ないくらいのアツさまで持って行くことが出来ました。

インスタグラムにも書いたけれど、ジャンルの壁なんてものはもともとなくて、

大人が音楽を商品化しやすくする為に作っただけだから。

ステージじゃなくても、楽器がなくても、一緒に音を重ねて楽しめたら、それが音楽で、

それがロックンロールだと思うからこそ、きっと7日は会場がああやって一つになれたんだなと実感しました。

またBlu- BiLLioNさん、S!Nさんと共演したい。素直にそう思います。

会場の笑顔が(凄く在り来たりな言葉ですが)印象的な1日でした。

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そしてツーデイズの2日目「百戦錬磨」浦和ナルシス。

先週始まったツアーの2本目です。

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会場へ足を運んでくれる人へ、少しでも驚きや、感動を与えたい、

その思いから、急遽サプライズ新衣装のお披露目でした。

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それはどの会場にもあるし、どのライブにも考えています。

同じ会場でも、違う景色や、印象、感想をおうちに持って帰れるように。

僕個人的には久しぶりの腕を出す衣装で、

前回はフルアルバム「TENDERLOIN」以来なので約二年ぶりかな?

ずっと出したかったけどね、タイミングも見つからず、

ここぞ、という決めてになる作品で出したかったというのもあって、

「NO BORDER」僕らのターニングポイントになると、信じているので

このタイミングを選んだというわけです。

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なんだろう、とても性に合うというか、

ライブしてて、物凄くスイッチの入る衣装でした。

勿論、テーマ在りきでの衣装になるわけですが、

良かったらWEB NEWSも是非見て欲しいのもあり。

‭http://www.visunavi.com/news/273468/‬

CLØWDが始まった頃から皆にも伝えていた世界に届く音楽を作りたいという意図。

バンドはまだまだ小規模ですが、こうしてYouTubeやSpotifyなどのサブスクリプションサービスが急速に世界中で伸び続けている時代であり、

デビューとも言わずして、事実上の世界進出が容易に出来る時代となりました。

実際、CLØWDのSNSやYouTubeなどには多くの海外の方からのコメントやフォローで溢れており、

そんな時代にそこの部分をないがしろにすべきでは無いと僕は思っています。

「NO BORDER」はちょうどそんな事を昨年からずっとイメージしていたタイミングで降りてきた曲で、

3周年という節目を越えた僕らにとって未来を見据えるにあたって、

とても強い意志を与えてくれた曲だったんですね。

僕らの規模感で、世界世界なんて容易に言うもんじゃない、なんて言う方がいるものであれば、それも大層ごもっともであると思うのですが、

これからのCLØWDの10年後、20年後を見据えたときに、

これからきっとその進出を目論むアーティストが沢山増えるであろう時代に、

少しだけ早く、アクセルを踏み出した、というだけです。


今回の写真から見てわかるように、

どこにも境界のない世界を表しています。

それは先ほど話した音楽のジャンルの"BORDER"や、

人々の見た目や生まれ持ったものに対する"BORDER"、

差別に対する"BORDER"、

身近な部分で言えばライブ会場で感じるファン同士の隙間にも"BORDER"を感じます。

その"BORDER"に対して賛同していないからこそ、「BORDERLESS」では無いんです。否定の「NO」「BORDER」なんです。

そしてどうしてエスニックなテイストを取り入れたのかという部分。

ざっくりというとテーマはヒッピーです。

ヒッピーとは1960年代に世界にムーブメントを起こした人々の総称で、

日本だとその名残として民族系みたいなジャンルとしてアパレルだったり、アクセサリーショップだったり、形を残しています。

彼らはルールに縛られすぎてしまった既成の価値観に対し、それを解放することを信条とし、人間らしさの回帰を求めた生活を訴え続けました。

自然と愛と平和とセックスと自由、全てに解放された自給自足の生活。

日本で言えば、学生運動なんかにも当たると思います。

僕らは現代に生まれ、発展した日本に育ち、いまこうして音楽を届けています。

それは素晴らしい事であり、きっと人々はもっと発展させ、消費し、幸せを求むでしょう。

ただそれが人の幸福度に繋がっているかと言ったらきっとそうではないのです。

確かに世の中は物凄く便利になったとは思います。が、きっとスマートフォンが無かった時代も幸せだったはず。

パソコンが無かった時代も、電車が無かった時代も、幸せと思える基準は人それぞれ、時代に応じた幸せがそこにはあったはず。

つまり、発展、消費こそが幸せのテーマではないのです。

それ故に僕は音楽制作者として、一枚のCDや、音源に対しての意味、対価を問うようになりました。

沢山インストアイベントをやって、沢山CDを作って、オリコンに入って、やったー!

って思っていた頃もありました。

けれど僕が子供の頃、

平気でCDが100万枚も売れていた時代に、

僕はCDをたった一枚買う事に凄く価値を感じていました。

初めて買ったCDは「ポケットビスケッツ / Yellow Yellow Happy」。

幼稚園時代のことですが今でも覚えてます、500円の8cmCDをお母さんに買ってもらいました。

たった一枚のディスクでも宝物のように感じていました。

時代は変わった、一言で終わる世の中であるかもしれません。

ただ、制作者の情熱だけは絶対に変わってないと思います。

CDが売れる時代だから、売れない時代だから、作家は関係なく自分の人生を賭けた全力の曲を書いているはずです。僕らもそうです。

なので、僕らはそのCDを安売りしたくないが為に、会場限定で販売することにしました。

ちなみにそれを永遠に続けたい訳でもなく、インストアイベントなど当面長い間やってないですが、

CDを手に入れてくれた方々へ感謝を伝えたい気持ちは多くあります。

なので、また然るべきときが来たらやらせてください。是非会いに来て欲しいです。


話は逸れてしまったけど、ヒッピーも持つ自由という信条、まさに境界なき世界、これがまさに僕らの提示する世界とマッチした為に、今回そういうテーマをリンクさせました。

お堅い事は抜きにしても、素敵な衣装に、素敵な写真となったと思います。


こんなこと、CLØWDを結成したばかりの頃は考えもしなかったのにな。笑

カッコ良さそうなもの纏って、誰かにウケたい、気を遣ってばかりだった。

「NO BORDER」をライブで演奏して、皆からのアンケートを読んでいると、

大きな会場で見たいという声がとても多いです。

「NO BORDER」に限らず、CLØWDにはそういう声を頂く事が多い気がします。

僕らは3年も過ぎ、きっとバブルのような大きな波はここまで来なかったと思います。

結成からどれだけでどう!みたいな。

やっぱりそういうのに憧れた時期もあったし、今考えればですけど。

けれどそれよりもずっと大切なものを見つけました。

ひとことでは表せません。

けれど、今のCLØWDにはそれが沢山あります。

バブルはいつか必ず弾けます。

バブルが無かったからこそ、積み重ねられたものがあります。

それこそが僕らが未来を感じられる瞬間です。

本当に微量かもしれませんが、きっといつかそれが大きな一番大きな波になります。

だからこそ、その"大きい"舞台と唱えてくれる方々があって、僕らの夢でもあって、

共に叶えたいが為に、今こうして長い目で見据えた活動をしています。

そして8月25日に待ち構える、渋谷クラブクアトロONEMAN SHOWがそのキーとなる節目です。

はっきりと、僕らももっと大きい会場でライブがしたいです。皆を連れて。

その為に強い意志を持って、まずはとにかく核を持ったバンドを作る事。

芯のある、強い、ぶれないバンドとなることを一番の信念として、

この百戦錬磨ツアーを歩んでいきます。


長くなりましたが、ツアーは長いです。

是非もっと皆に多くの会場へ会いに来てもらいたいし、

その都度進化をしたライブを届けるので、

毎回、塗り変わったCLØWDを共に作りましょう。


いつも、ありがとう。

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猟平