9/11にリリースしたアートブックアルバム「and love」の発売を記念して、スペシャルコンテンツ、メンバー対談公開!

第ニ弾は、Chris Van Cornell結成当時のメンバー、トランペット・アコギ・鍵盤やバンジョーとクリスで1番多くの楽器を演奏するヨサと、ドラム&マニピュレーターの堀田。
二人ならではのトークをご覧ください。
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ヨサ「じゃあやろうか、よろしくお願いいたします」

堀田「よろしくお願いします!」

ヨサ「『and love』どう?笑」

堀田「今作は、新作作ろうっていうことで。大ちゃん(後藤大輔)が候補のデモ音源を15曲くらい持ってきて、みんなでスタジオで聴きましたよね。
ヨサさんは初めてデモを聞いた時はどんな印象を持ちましたか?」

ヨサ「今作の1曲目に入っているFolksという曲のサビが印象的だと思った。最初の仮タイトルが"アンセム"だったこともあって、賛美歌的な何かの始まりを感じたことを覚えてる」

堀田「そうですね、僕もForksを聞いた時は壮大だなという印象を持ちました」

ヨサ「共通の感覚だったみたいだね、他の曲のデモに関してはどういう印象だった?」

堀田「その他の曲に関しては"and love"は壮大かつポップス要素も感じられる曲で、"After Silence"はフィードバックが心地よくて、"Tomorrow Is Today's Dream"は6/8のドラムパターンが難しいな、、、って(笑)"Goodnight Elio"は混成ボーカルにすると良さそうって、今作に収録されている曲は思いました」
ヨサ『わかるなぁ、自分的に風景に例えると、"Folks"は壮大な自然がうかんだ、まさにアートブックの写真みたいなイメージだったんだけど、"After Silence"は都会なんだよな」
堀田「うんうん、わかります」
ヨサ「とにかく各曲とも最初に浮かんだ風景やイメージが崩れないように、ゆったりと優しい雰囲気を大事にしようと思いながらアレンジを考えたんだけど、その中で参考ってわけじゃないけども、
自分の好きなGIORGIO TUMAのMountain Elia Kという曲のホーンセクションのような広がりが出ればと、トランペットのみではなく、今回はトロンボーンが欲しいというのもこの時思ったんだよね」
堀田「ハヤトくん(小池隼人)のトロンボーンが入って、壮大になってより世界観が増しましたもんね」
ヨサ「ね、ハヤトにお願いして本当に良かったよ。ハヤトとはかなり付き合いが長くて、自分が以前やっていたバンドの時からだから気心もしれたというか、当時の戦友的な仲間意識を勝手に持っているから、あまり注文はつけず自分のつけたフレーズに対してハヤトの解釈でトロンボーンを乗せてもらったんだけど、曲の雰囲気も汲み取ってくれて、最高だった」

堀田「本当にそうですね、ホーンの存在って大きいと思っていて、例えば、Elio(No.5 Goodnight Elio)なんかもシンプルといえばシンプルですが、バンドの1stシングルの"あの角をまがれば"の系統に近いアコースティックの心地良さがある曲でアコギのバッキングにトランペットが重なる事によって哀愁漂う雰囲気になってCVCらしい個性が出たなと思ってます」
ヨサ「そうだよね、全部の曲に言えることだけど、特にElioはデモの状態からスタジオではみんなで合わせていく中で、曲に対してのアプローチが変わっていったから色々と試行錯誤したよ。長い製作期間の中でアプローチの仕方も良い意味で洗練されていったというか、ここを聴かせたいという部分がクリアになっていったな」
堀田「アプローチやアレンジの話でいうと、僕的には"and love"が思い入れ深いです、3〜4年前に初めてデモを聞いたんですよね。そこから製作期間の中でをだいぶ変わっていって、始めはキメも多くて変化球なひねくれポップのような印象だったのが、たどりついた今の完成形はCVCぽい曲という、バンドにとって、広がりのある「ぽい曲」と感じてもらえるような仕上がりになったと思います」
ヨサ「今のクリスぽいできになったよね。and loveのミュージックビデオもみんなで作り上げた感じで楽しかったね」
堀田「あの作り上げていく雰囲気は最高でしたね、他のミュージックビデオも僕はとある駐車場で撮影したんですけど中々楽しかったですよ、その曲はレコーディングはしたけど、今作には入らずで残念でしたが…」
ヨサ「今回のリリース形態をアートブックという形にして、ミュージックビデオや音楽だけではなく詩や写真というものもクリスの一部として表現できたと思うから、これからも自由な発想で音楽だけに限らず色々な事をクリスで表現していければ良いなと思う」
堀田「そうですね、ミュージックビデオもそうですし、今回のアートブックのように、日々面白い事を探して発表していけたらいいなと思います」

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