月別アーカイブ / 2015年08月

こんにちは、スタジオ地図です。

 

「バケモノの子」は関連書籍もたくさん発売されています。

各書籍の担当者さんからのコメントと合わせて紹介します♪

 

今回は「細田守とスタジオ地図の仕事」です。

 

まずは、担当編集さんからのコメントをご紹介します。

【担当編集さんからのコメント】

 

2006年の春先だったでしょうか。編集部でたまたま取った電話で、「『時をかける少女』のアニメーション映画を作った。紹介したいから、会ってほしい」と頼まれ、ご来社いただいたのが、角川書店の渡邊隆史プロデューサー、マッドハウスの齋藤優一郎プロデューサー(以上、所属・役職は当時)そして、細田守監督の3人でした。ノートパソコンで見せられた映像、主人公・真琴の躍動感と日本の夏の青空に、思わず身を乗り出してしまったことを、昨日のことのように覚えています。

 

その『時をかける少女』に始まり、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして現在、大ヒット公開中の長編アニメーション映画『バケモノの子』に至るまで、細田監督とスタジオ地図の齋藤プロデューサーは、何を考え、どのように歩んできたのか。そして、周りの人たちは、どのように彼らを支えてきたのか。携わってきた方々に改めて取材をさせていただくことでまとめたのが、この書籍です。

 

月刊誌「日経エンタテインメント!」は、「エンタテインメントの感動を加速させる」のを役目としている媒体です。当時は話せなかったけど今だから聞ける“舞台裏”を知ることで、映画『バケモノの子』をはじめ、細田監督作品をより深く楽しめるための「装置」のようになれたら。そんな想いで作りました。

ここで目次にご注目を。

image1 (2)

image2 (1)

 
最新の『バケモノの子』から始まり、『時をかける少女』に戻って時代順に「スタジオ地図」に至るまでの軌跡をなぞっていく構成です。細田守監督がどのようにアニメーション映画を制作してきたか、齋藤プロデューサーがなぜスタジオ地図を作ったのか、をスタッフからの証言により浮き彫りにしていきます。巻末に掲載されている各作品のデータベースも便利!

 

アニメーション映画を作ってみたい!映像のプロデューサーになりたい! という方はぜひご一読くださいませ。
_SX342_BO1,204,203,200_


【書籍情報】

■書名:細田守とスタジオ地図の仕事

■定価:1,728円(税込)

■発行:日経BP社/発売:日経BPマーケティング

■電子版も発売中

 

こんにちは、スタジオ地図です。

 

「バケモノの子」は関連書籍もたくさん発売されています。

各書籍の担当者さんからのコメントと合わせて紹介します♪

 

今回は「ピアノミニアルバム バケモノの子」です。

 

主題歌の「Starting Over」が初級ソロ・中級ソロで、そのほか「まだ生まれてもいない大地から」(中級ソロ)、「風は飛んだ」(中級ソロ)、少年詩篇(中級ソロ)が掲載されています。

image3 (1)

image4 (1)
 

また、キャラクター紹介なども掲載されていますよ。


image1(1)

楽譜は「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかもこどもの雨と雪」も発売中です。

image1 (2)
 

また発売記念として、ピアノを弾いて動画を投稿すると、豪華賞品が当たるキャンペーンも実施中。

詳細はコチラへ!

↓↓

細田守監督作品ピアノ曲集発売記念 演奏動画をツイートしよう!キャンペーン

http://www.ymm.co.jp/feature/chizu.php

 

ぜひご応募ください!


ここで担当編集さんからのコメントもご紹介します。

【担当編集さんからのコメント】

 

このピアノのミニ曲集は、Mr.Childrenが歌う主題歌「Starting Over」のほか、映画の印象的なシーンで流れる曲を5曲集めています。

 

サントラからの3曲は、どれも爽やかな曲調と美しいハーモニーが特徴的なので、映像を観ながら気になった人も多いのでは? 特に九太と楓の印象的なシーンに流れる「風は飛んだ」は、ピアノファンにオススメですよ。

 

楽譜を作るにあたっては、たくさんの人に弾いていただけるように、難しくなりすぎない“中級”のアレンジを中心にしました。作曲された高木正勝さんに相談して、譜読みしやすい調に変更した曲もありますが、美しいハーモニーは原曲そのままに、弾きやすい楽譜になっています。

 

エンドロールで流れる主題歌は、少年が思春期の戸惑いを打ち破る戦いの歌。まさに映画の世界観をあらわした歌詞と力強い曲が、この作品を観終えた後の《新たな出発》に踏み出す勇気を呼

び起こして、印象を強くします。この曲は“中級”のほかに“初級”も入れていますので、ピアノ経験が浅い方もチャレンジしてみてくださいね。

 

この曲集を通じて、映画『バケモノの子』の感動と、そこに流れる音楽の魅力をたくさんの人に知っていただきたいです!


 
「バケモノの子」を音楽で堪能しよう♪

【書籍情報】

■書名:ピアノミニアルバム バケモノの子

■定価:1,080円(税込)

■発行:ヤマハミュージックメディア

 

 

こんにちは、スタジオ地図です。

 

「バケモノの子」は関連書籍もたくさん発売されています。

各書籍の担当者さんからのコメントと合わせて紹介します♪

 

今回は「パラパラブック バケモノの子」です。

 

パラパラとページをめくっていくと絵が動く、アニメーションの原点とも言えそうな1冊です。

 

外箱から中身を取り出します。

image1 (2)
 
本体を開いて、
image6


パラパラーとめくっていくと、絵が動く!
image5(1)

image4(1)

image3(1)

image2(1)

image1(1)


パラパラブックは「おおかみこどもの雨と雪」も発売中!

image2 (1)


 
ちょっとしたプレゼントにも最適な「パラパラブックは」

スタジオ地図ショップ

http://www.ntv.co.jp/shopping/studio-chizu/

や、全国書店にて購入できます。

 
では、担当編集さんからのコメントです。

 

【担当編集さんからのコメント】

 

熊徹と九太のコミカルなシーンを切り取って、パラパラまんがにしちゃいました。

映画のシーンを完全再現した、細田監督ファン必読(必パラ!?)の一冊です。

 

オールカラーで1冊で2度楽しめる両面仕様。2つのシーンをパラパラするもよし、一コマずつじっくり見るもよし、の贅沢な一冊です。

表面には、熊徹と九太の卵かけご飯を飛ばし合いながらの、表情豊かな口げんかシーン。(実はここで一瞬映るチコちゃんがなんとも可愛いんです!)裏面には、見とれてしまう程美しい、炎の熊徹の剣さばきのアニメーション。何度もパラパラする度に楽しいパラパラまんがになっています!

 

同時に発売した『パラパラブック おおかみこどもの雨と雪』と一緒にどうぞ

こちらは青空と真っ白な雪山の美しいコントラストを背景に、3人が雪原を駆ける躍動感溢れるシーンが表面。裏面では、やんちゃな雪ちゃんがお部屋をくるくる回るキュートな姿を再現しています。


 
一度パラパラし始めるとやみつきに! 一度お手にとって楽しんでみてください!!

【書籍情報】

■書名:パラパラブック バケモノの子/パラパラブック おおかみこどもの雨と雪

■定価:各1,080円(税込)

■発行:KADOKAWA/角川書店

↑このページのトップへ