こんにちは、スタジオ地図です。
「バケモノの子」は関連書籍もたくさん発売されています。
各書籍の担当者さんからのコメントと合わせて紹介します♪
今回は「細田守とスタジオ地図の仕事」です。
まずは、担当編集さんからのコメントをご紹介します。
【担当編集さんからのコメント】
2006年の春先だったでしょうか。編集部でたまたま取った電話で、「『時をかける少女』のアニメーション映画を作った。紹介したいから、会ってほしい」と頼まれ、ご来社いただいたのが、角川書店の渡邊隆史プロデューサー、マッドハウスの齋藤優一郎プロデューサー(以上、所属・役職は当時)そして、細田守監督の3人でした。ノートパソコンで見せられた映像、主人公・真琴の躍動感と日本の夏の青空に、思わず身を乗り出してしまったことを、昨日のことのように覚えています。
その『時をかける少女』に始まり、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして現在、大ヒット公開中の長編アニメーション映画『バケモノの子』に至るまで、細田監督とスタジオ地図の齋藤プロデューサーは、何を考え、どのように歩んできたのか。そして、周りの人たちは、どのように彼らを支えてきたのか。携わってきた方々に改めて取材をさせていただくことでまとめたのが、この書籍です。
月刊誌「日経エンタテインメント!」は、「エンタテインメントの感動を加速させる」のを役目としている媒体です。当時は話せなかったけど今だから聞ける“舞台裏”を知ることで、映画『バケモノの子』をはじめ、細田監督作品をより深く楽しめるための「装置」のようになれたら。そんな想いで作りました。
ここで目次にご注目を。
アニメーション映画を作ってみたい!映像のプロデューサーになりたい! という方はぜひご一読くださいませ。
【書籍情報】
■書名:細田守とスタジオ地図の仕事
■定価:1,728円(税込)
■発行:日経BP社/発売:日経BPマーケティング
■電子版も発売中