いやぁ、女同士ワイワイするのがこんなに楽しいなんて
この歳になって気付いたぞ。
滅多にしない化粧をほどこし、
滅多に着ない洋服に着替え(どんな生活だよ)
友人を乗せて、もう1人の友人との待ち合わせ場所へ。

車から降り(私って酒豪顔のくせに飲めない可愛いヤツ)、
もう一人の友人と合流。
その合流場所は友人の旦那さんの実家(お店)の近くだった。
3人で店へ向かう途中。
友人(合流した)が突然こんな事を言い出したんだ。
『ココの家、何か出るらしいんだよね。
中古なんだけど、かなり激安だし、住んだ人住んだ人、
次々に何かあるらしくて・・・・』
え。まじっすか。なんすかソレ。非常に嫌っすね。
どれどれ。まさか~と思いつつ、見てみる。
いや。ご立派な家!
しかもそんなに古くないねー。結構キレイ。
これが激安???
目線を上にずらして行き3階部分のバルコニー・・・
そこに彼はいました。
中年の男性。
色は黒。かなりドンヨリした空気を放っておられる。
どうやら彼は、誰にも住まれたくない様子。
この家は、オレの物だ。
そういう強い思いを持っている様でした。
そして先程。その友人からメールが。
『あの物件ね、色々聞いたら住人が謎の死を遂げたり、
声がしたり、足音がしたりするらしいよ・・・』
そりゃそーでしょ。
あの方。相当ドンヨリモヤモヤオーラ放ってましたから。
相当あの家に固執してますから。
皆さん。物件探しは慎重に。
余談ですが。(余談どころか↑の話とは全く関係ない)
その日自宅へ帰り着いたのは深夜2時半過ぎ。
それからお風呂に入ったのですが。
誰かが・・・
ずっと私の肩に物凄く冷たい手を
乗せていました。
寒いわっ!!!(風呂の水、抜かれてた)
いや~~~プルッた。