今晩は。
料理研究家の阪下千恵です。
今夜は珍しく一人^^。
家族はキャンプ、仕事、塾・・・などなどでただいま留守。
静かな時間に考えながらブログを更新しております。
料理研究家、という肩書で仕事をしてきて10年以上たち、さて、私ができることは何だろう。
私がいま見えている世界はどうかな、と考えることがあります。
なんというか、そろそろ「人生の役目」的なものも考える年になってきたというか。。。
思い返すに、私は小学生の頃から、料理が好きで、料理を作って誰かに食べてもらうことで生きる力を得てきたように思います。
だから、作る、食べる、ということに特別な思い入れがあります。
でも、よく言われた、「家庭的」「いいお母さん」というのも違う気が。。
今までなんとなくざわざわと心に引っかかってきた違和感。
それは、『料理が好き』=『家庭的な女子(女性)』というイメージが付きまとうこと。
家庭的なのは良いことなんだけど、よくないというか
そして、ようやく言葉が見つかったのは、
料理が好き、料理をする=『生きる力、生きるスキル、生かすスキル』
そんな風に次世代の子供たち。
ううん、私たち世代にも思ってほしいな~、と。
長女が中学生になり、はたと周りを見回すと。
意外と、料理をするのはお母さん、男の子で家事を手伝う子はごくごく少数派(これは男子だけではなく女子もですが・・。)というのが当たり前に定着していることにびっくり。。
これでは、たとえば娘たち世代が結婚して、お互い仕事をしていても、また一から家事論争が始まってしまうよ~^^;、と思ったのでした。
だって、子供は親の背中を見て育つ。
母たちがすべて世話をしてくれて育った男子は、かなりの率でそれが当たり前・・・と思うと思うのです。
女の子たちは、社会的な雰囲気から、どうやっても「料理」は避けては通れないことを知っています。たぶん。
料理は家族を支える大切な技術。
料理をおいしく作るのは経験だけど、作り続けるのは愛情。
はっきり言って、どんなに料理が好きで、作るのが得意で、ある意味仕事(←私のこと!)であっても、毎日3食作るというのはとてもとても大変なことなのです。
それは、パートナーへの愛情だったり、子どもへの愛情であったり、自分の体への愛情であったり。
なんだか熱く、長くなってしまいましたが、今後は少しずつ、こんなことをテーマに活動をしていきたいな~、と思っております。
母たちは心の自立をしよう!
家事は家族で分けあおう!
という感じで^^。
みんなで楽しく家事をできるような、特に料理はみんなができるような。
ほんのちょっと決意表明してみました
さて、静かな夜を堪能します♪
皆様も心静かな一日の締めくくりとなりますように。
★お仕事のご依頼はこちらまでご連絡ください^^↓
chiesakashita@gmail.com
企業販促レシピ作成、雑誌、テレビ、HPサイト用レシピ作成、商品開発、メニュー開発など。
食にまつわる全般を得意とします。
(具体的に決まっている場合は、スケジュール、ご予算などの大枠をご記入いただけるとスムーズです。よろしくお願いします)
↓レシピブログランキングにも参加してます。
一日一回、ぽちっと応援してもらえるとうれしいです♪
↓こちらもフォローよろしくお願いします♪
阪下千恵・Facebookページ
阪下千恵・Twitter

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今夜は珍しく一人^^。
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私がいま見えている世界はどうかな、と考えることがあります。
なんというか、そろそろ「人生の役目」的なものも考える年になってきたというか。。。
思い返すに、私は小学生の頃から、料理が好きで、料理を作って誰かに食べてもらうことで生きる力を得てきたように思います。
だから、作る、食べる、ということに特別な思い入れがあります。
でも、よく言われた、「家庭的」「いいお母さん」というのも違う気が。。
今までなんとなくざわざわと心に引っかかってきた違和感。
それは、『料理が好き』=『家庭的な女子(女性)』というイメージが付きまとうこと。
家庭的なのは良いことなんだけど、よくないというか

そして、ようやく言葉が見つかったのは、
料理が好き、料理をする=『生きる力、生きるスキル、生かすスキル』
そんな風に次世代の子供たち。
ううん、私たち世代にも思ってほしいな~、と。
長女が中学生になり、はたと周りを見回すと。
意外と、料理をするのはお母さん、男の子で家事を手伝う子はごくごく少数派(これは男子だけではなく女子もですが・・。)というのが当たり前に定着していることにびっくり。。
これでは、たとえば娘たち世代が結婚して、お互い仕事をしていても、また一から家事論争が始まってしまうよ~^^;、と思ったのでした。
だって、子供は親の背中を見て育つ。
母たちがすべて世話をしてくれて育った男子は、かなりの率でそれが当たり前・・・と思うと思うのです。
女の子たちは、社会的な雰囲気から、どうやっても「料理」は避けては通れないことを知っています。たぶん。
料理は家族を支える大切な技術。
料理をおいしく作るのは経験だけど、作り続けるのは愛情。
はっきり言って、どんなに料理が好きで、作るのが得意で、ある意味仕事(←私のこと!)であっても、毎日3食作るというのはとてもとても大変なことなのです。
それは、パートナーへの愛情だったり、子どもへの愛情であったり、自分の体への愛情であったり。
なんだか熱く、長くなってしまいましたが、今後は少しずつ、こんなことをテーマに活動をしていきたいな~、と思っております。
母たちは心の自立をしよう!
家事は家族で分けあおう!
という感じで^^。
みんなで楽しく家事をできるような、特に料理はみんなができるような。
ほんのちょっと決意表明してみました

さて、静かな夜を堪能します♪
皆様も心静かな一日の締めくくりとなりますように。
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食にまつわる全般を得意とします。
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