料理研究家の阪下千恵です。

「断る」というと、強いイメージだったり、少しネガティブな印象もある言葉ですよね。
でも、年々、この「断る」ことの大切さを感じてます。

コロナによる自粛期間中、いろいろな「バトン#」が回ってきた方も多いのではないでしょうか?

友達が少ない私にも、2回ほど回ってきました。(←少ない?!)
1回目はバトンを受けて参加しましたが、次には回さず、2回目は断りました。

最初に言っておくと、「バトン」自体が悪いんではなくって、最初に始めた方は、それぞれの「思い」とか「良心」だったりからスタートすることが多いと思います。
もちろん、最初から「業界の宣伝(普及)」目的です!って言っているところもあるし、暗に自分の宣伝(最初の自分の言葉シェアをルールにする)もあり、様々です。

でも、それが、1人→2人に回して→次は4人、、、というようにどんどんすそ野が増えてくると、「そもそも何のためだったの?」というような疲労感を、バトンを回されてやる人も、見る人も感じるようになってきて、投稿画面からもなんとなく良いオーラを感じなくなる、、気がしました。


そんな時、自分にしっくりと来なければ、「断る」という選択肢もありますよね。


とはいえ、私も、自分に声をかけてくれた人への親しみとか感謝とか、そういう気持ちは別であります。声をかけてくれたこと自体はとても嬉しい!と、思うことも多いです。

でも「断る」気持ちとはこれはまた別。

ですので、どんな時も、「感謝と礼儀をもって断る」ことをモットーにしてます。


今回、バトンのことを例に挙げましたが、仕事も私生活も同じ。


自分にとって「断るべきこと」は、すっきりと感謝と礼儀をもって断る。

これが自分の生活や仕事のクオリティを維持するにも必須だし、結果的に時間と心の余力が生まれて運気を呼び込んでいくような気がしています。

ちなみに、仕事に関して断る基準は明確で、

・自分が単に消費されてしまうもの
・私が無理してやるべきものではないこと
・無料で、、と言ってくるもの(本などの宣伝になるものは別)
・自分の実力をはるかに超えているもの、時間的に無理なもの

です。

(ちなみに、、、「無料で」は仕事じゃないじゃーんって思うと思うんですが、そのとおり(笑)!でも、業界アルアル?!です。例えば、自分は(会社は)クライアントからお金をもらって仕事を受けているのに、人にはタダでお願いしたい、、と、言ってくるのは私はいまだに謎です)


その代わり、「断るときはできるだけ早く」を心がけてます。
相手にとって重要なのは、私が断ったことよりも、「次、誰にお願いするか、打診するか」を早く決めることだと思うからです。
断るときこそスピーディーに。感謝と礼儀をもって断る。
相手の時間を消費しないことって、とても大切だと思います。


限られた自分の人生の時間、何を、どうやって「断るか」。
まだまだ未熟な段階ではありますが、大切なやるべきことに注力すべく、そしてよい本を作ることができるよう頑張り中です。


さあ、午後も頑張ります!