月別アーカイブ / 2019年01月

こんにちはカツヲです!

本日はTHE ANSWERのM.2"No Man, No Cry"の歌詞について解説します。

作曲者目線で解説しているMASAYAが書いたブログと合わせて読んでみて下さい☆

https://lineblog.me/cherrycokes/archives/9358668.html


こんなブログを書き始めてから言うのもなんなんですが、歌詞というのは書いた時点では未完成であり、人に聴いてもらい、感じてもらった時に初めて完成するモノだと思います。

時には書き手の思惑とは全く別の解釈をされることもありますが、それで良いのだと思います。

聴いて感じたモノが正解であり、だからこそ沢山の可能性や世界が拡がるのだと思います。

なので「この曲はこういう曲だ」ではなく、そういう聴き方もあるんだという程度に読んでもらえたら嬉しいです。



それではTHE ANSWER M2「No man, No cry」について。

タイトルはかの有名なボブ・マーリーの「No women, No Cry」から来ています。

このタイトルは皆さんご存知かと思いますが、この言葉の意味には様々な解釈と議論があるのをご存知でしょうか?

僕の解釈は「女性よ泣かないで」的な意味でした。
ただ、人によっては「女性は泣いてはいけない」や「泣かない女性はいない」、英語圏の人は「この世に女性が居なければ、僕は泣かないのに」と解釈したり、悲しみに暮れるボブを慰める女性に対し「違うんだ、オレは泣いてなんかいないんだ」という説もあるそうです。

どの意味にしても「泣く」というコトを我慢するという点では共通しているようです。
そして今回のNo man, No cryもどの意味で捉えたとしても歌詞へ込めた想いにハマると思っています。

涙や弱さを見せられる人はきっと相手を信用出来る人だと思います。
涙や弱さを人に見せない人はきっと優しい人なんだと思います。

正解も不正解も無いコトですが、この歌詞はそんな優しい人のコトを想い書いたものです。

チェリコの曲には今までにも特定の誰かに向けて書いた歌が何曲かあるのですが、このNo man, No Cryという曲もTHE CHERRY COKE$の友人に向けて書いた歌詞です。


その男と初めて出会った日、まるで昔からの友達のように酒を飲んだコト。

神戸という街で阪神淡路大震災を経験し、その経験を風化させない為、復興の為に自ら立ち上がり地元で大きなイベントを開催し続けているコト。

その裏には想像もつかない様な努力や苦労があるコト。

地元の為に、誰かの為に、ミンナの為にと日々身を削って来たその男は3年前に肝臓がんと診断され余命2年を宣告され今年3年目の春を迎えます。

人は誰しも生きていれば一つや二つ脛に傷はあると思います。
病気になるコトや時に思いもよらない辛い経験をするコトもあります。

その時に一番辛い思いをしている自分を犠牲にしてまでも人を勇気付けたり元気付けたりするコトは並大抵の気持ちでは出来ないと思います。

自分自身の努力を奇跡と呼び変えて来た強い男。
多くの人に愛されるコトを人様のお陰だと言う男。

そんな彼の強さや優しさを歌にしたいと思い書いた歌詞です。

曲に込めた想いを彼に直接伝えたコトは無いし、ここまで書くのは野暮かもしれないけど、明日手術を控え今まさに戦っている彼にオレ達からエールを送りたいと思います。


"No man, No cry"
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この曲はKOBE太陽と虎 松原裕への応援歌です。

奇跡に回数制限は無いぞ。
マッチャン手術頑張れ‼️

カツヲ

こんにちはカツヲです!

前回のブログで触れましたがTHE CHERRY COKE$ 8枚目となるフルアルバム"THE ANSWER"を歌詞の観点から解説していきたいと思います。

先ずはM.1「Valiant Rose」
作品のオープニングを飾る大事な一曲目。
お聴きの通り西部劇の決闘シーンを思わせるインストナンバーです。

西部劇が好きな方はイメージがつくかと思いますが、町の権力者、その権力者に買収された悪徳保安官により無法地帯となった町を最終的にアウトロー達が救うというお決まりのパターン。

馬に跨り颯爽と町に乗り込みド派手な銃撃戦を繰り広げるお約束の大トリシーン、アレのイメージです。

この曲はLF君がウッドベースを弾いているのですがこのスラップ音(弦がバチバチ当たる音)がまるで馬が駆け抜けていく蹄の音のようで更に緊張感を高めています。

内側から燃え滾るような熱さ、今のチェリコの気持ちを情景として伝えるのにピッタリな曲だと思います。

歌詞は「Hey! Hey! Valiant Rose!!」のみ。
歌詞やコーラスというよりは掛け声です。

その燃え滾る気持ちを表現する「Valiant Rose」という言葉には「勇敢な、猛々しい」などの意味があります。

曲中に使われている銃声にも拘り、発砲のタイミングや跳ね返り方、何処から撃って何に当たったかなどのイメージを話し合いながら入れました。

合計12発が発砲されているのですが、これはこのアルバムに収録された曲の数です。

12発の弾丸でケリをつけるという想いを込めた銃声。
チェリコサウンドのルーツの一つでもあるサイコビリー調の一曲"Valiant Rose"

改めて情景を思い浮かべながら聴いてみて下さい♪

カツヲ

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